
「1月2日(水)」
「己亥(つちのとい・きがい)」
2019年(平成31年)の干支、
己亥はどんな年になるのでしょう。
「己」→ 繁栄したものを統制する意味
「亥」→ 生命が閉じ込められている状態
このことから、
己亥の年は、
「今現在の状況を維持し、守りの姿勢に徹した方がよい」
と言われています。
亥は
十二支の中では一番最後に来る
『植物の生命の力が種子の中に閉じ込められている状態』ですが、
十二支は循環しています。
いずれ果実となる種子の状態が「亥」。
なので、
次の干支である「子」の
『新しい命が植物の種子の中に生まれた状態』
になるために、
しっかりエネルギーやパワーを蓄えている年といえます。
こういったことが由来して、
亥年には
「次のステージに向けた準備期間」
といった意味合いがあります。
前回の己亥の年は
1959年(昭和34年)。
時代は
まさに高度経済成長の時代で、
この年を代表する出来事は、
なんといっても皇太子様と美智子様のご成婚です。
60年前に
ご結婚された当時の皇太子が、
60年後の2019年(平成31年)、
天皇を退位されるのは、
不思議なめぐり合わせを感じます。
最近は
自然災害のニュースが相次いでいますが、
戦後最大級の高潮被害を及ぼした
伊勢湾台風も1959年(昭和34年)です。
己亥は、
五行思想でいうと「水」と「土」です。
解釈はさまざまですが、
防災にはなお一層の注意をはらいたいですね。
亥年の亥はイノシシ。
古くから
猪の肉は万病に効果があるとされており、
無病息災の象徴でもあります。
猪の肉を
鍋で食べる牡丹鍋(猪鍋)や、
イノシシにまつわる神社などへ
初詣をする慣習もあります。
万病予防としても食されてきた猪の由来から、
「亥年は無病息災の年」
とも言われています。
ちなみに、
亥年生まれの人の性質を。
干支がイノシシの人は、
芯の強さが特徴で、
「裏表がなく何事にも熱心。
かつ、物事をやり遂げる情熱がある」
とのこと。
イノシシを
神の使いとする地域もあり、
亥年生まれは強運な人が多いと言われます。
@サイクルプラザ・イレブン@
自転車安心保険「ちゃりぽ」
https://app.charipo.net/t/420/30-40003/
サイクルプラザ・イレブン・Amazonマーケットプレイス店
http://www.amazon.co.jp
チャーリー自転車・モバオク!店
https://www.mbok.jp/