Chaprinの部屋。。

当たり前の生活の中に… ふと気づくと、素晴らしい瞬間と出会えます。それを繋いでいければ幸せです。

お手紙付きのクラシックカメラ…2

2023年05月28日 | 日記

前回の続き…?

どうしてもFujica35…で撮ってみたいと、、

話は戻るのですが、

自分が好きなクラシックカメラは、

1950年代から1960年代前半の35mm判カメラ。。

個性的でユニークで、何よりも一生懸命で‥

作られた完全機械式のカメラたち。。

その中で、レンジファインダーを覗くと

二つと無いそれぞれの絵が現れます。。

まるで万華鏡を覗いてるように。。

そんなことを思いながら、

届いた自分にとって二代目のFujica35-ML。。

#多分、一度オーバーホールをしている様でレンズ、ファインダーは綺麗で

問題ない完動品でした。因みに4.500円

フジフィルムカメラの初代35mm判カメラである

このFujica35-Mシリーズにも

見た目は、ほぼ一緒ですが

一年ごとにバージョンが変わっていました。

変わっていたのは‥

初代 1957年 35-M F2.8 4.5cm B,1~1/400 CITIZEN(シチズン)MXV

1958年 35-ML F2.0 4.5cm B,1~1/500 CITIZEN(シチズン)MVL(LV方式)※今回手に入れたカメラ

1959年 35-ML F2.8 4.5cm B,1~1/1000 CITIZEN(シチズン)MLT(LV方式)※前回残念だったカメラ

シャッタースピードは最高速が違うと言っても…

実際、1/30~1/500まで使えれば影響はありません。

でも、初代と1959年のレンズは一緒の様ですが、

1958年のレンズはF2.0と当時としては明るいレンズを使われているので‥

少し絵が違うような気がします。。

昨日、実は自家現像に‥またまたトラブルがあり(^^;)

今でよく言われる「エモい」絵になってしまいました、、( ノД`)シクシク…

まあ、明日も挑戦したいと思っていますが、天候がいまいちの様で‥

とりあえずエモい二枚を並べておきます( *´艸`)

なんか‥デジタルの写真の絵と全く違いますよね、、

そう思うのは僕だけ?

でも、直しても使いたかった前オーナーの

思いが‥伝わって来るようです。。

#FUJI PHOTO FILM / FUJICA 35-ML, FUJINON 1:2 4.5cm / MARIX B&W 200


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お手紙付きのクラシックカメ... | トップ | Y2フィルターを付けてB&W。... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿