最近の２匹の関係と家族愛

花梨は３歳の後入りわんこ


小梅は６歳、先住


身体の大きさや力の差は関係なく、小梅はリーダーです


６年前、３匹中の末っ子として我が家に来た小梅
小さいから可愛い可愛いで育てられてきました

しかし、花梨が来てからはちと違います
２か月間、この２匹の関係を見ていると日に日にワイルドな小梅が見えてきます

逞しいな～って思うことが
息子に対して、守りに入るところ
花梨はとっさに攻撃に出ることがあります・・・
それが、息子の何気ない行動時・・・（トイレから帰ってきたり、コートを着たり）
いきなり追いかけて行きます・・・
噛むことはないのですが、動きが素早いため小梅には息子の危機を察するみたいで
走る花梨の前に周りガウってエア噛みします
逃げた花梨が落ち着くまで口元についてまわり教育的指導します

走り込みが間に合わない時は吠えながら追いかけ、先回りが間に合わない時は
ジャンプして上に覆い被さります

小さい体で全身で息子を守るその姿は逞しいそのもの
これは、家族に対してだけの防衛戦お客さんにはしません

息子は私達が留守になると、遥々帰省して小梅のお世話当番になるんです
わんこって愛情深いよね感動するし、なんとかその愛情に答えなきゃって思う・・・



その時はとっさの機転なのか、普段は花梨からいじめを受けると私たちにチクリに来るくせに(^_^;)



仲良しとは言えないけど、小梅にとって花梨は「そのうち居なくなるだろう存在」がまだ居るし・・・通りすがりのワンコではないと
自覚してきたのか段々家族意識は出てきたみたいで、姿が見えないと探したり、散歩で遅れるとお互い待ってたり

私たちには見えない絆が出てきたように思えます・・・
花梨は私たちから「ダメよ」って言われるといじけますが、小梅から教育を受けると従順になります
で、小梅を抱っこするお客さんの事も嫌いです

犬の世界って深いな・・・

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