無類の本好きなワタシが誕生したのは
かなり、いや、ほぼ母の影響だろう。
子供の頃…
TVで『赤毛のアン』のアニメをやっていた。
それはそれで毎週、母と楽しみにして
観ていた。
そして、原作がすごく気になり
母と本屋で単行本を見つけ
まとめ買いをして
2人で読み漁っていた。
アンが結婚し、子供の代に
舞台が変わる頃には
母は離脱し、ワタシはひたすら読んでいた。
子供の頃の夢は
オトナになったら
絶対、プリンスエドワード島に住む!
て、思い込んでいた^_^;
それだけ、夢中になって読んだ本だった。
母と本についてアツク語った気がした。
本好きな母はアンが好きだったようだ。
話している時のキラキラした目は
少女の様だった。
オトナになったワタシは
アンの島に住む夢は叶わず(笑)
その代わりに
住み慣れた街を離れ
遠い関西に嫁いだ。
それを報告する事もできず
母はワタシが23歳の時に
この世を去った。
母の想い出といえば
この『赤毛のアン』を思い出す。
また、読みたくなったな。
母の年齢を超えた今、母の気持ちになって『赤毛のアン』を読めそうだ。
あちらでも読んでいるかなぁ、赤毛のアン。
ただ…
もう、随分逢ってないね、母さん。
声が聞きたいなぁ。
…ふと、泣けてきた。。

かなり、いや、ほぼ母の影響だろう。
子供の頃…
TVで『赤毛のアン』のアニメをやっていた。
それはそれで毎週、母と楽しみにして
観ていた。
そして、原作がすごく気になり
母と本屋で単行本を見つけ
まとめ買いをして
2人で読み漁っていた。
アンが結婚し、子供の代に
舞台が変わる頃には
母は離脱し、ワタシはひたすら読んでいた。
子供の頃の夢は
オトナになったら
絶対、プリンスエドワード島に住む!
て、思い込んでいた^_^;
それだけ、夢中になって読んだ本だった。
母と本についてアツク語った気がした。
本好きな母はアンが好きだったようだ。
話している時のキラキラした目は
少女の様だった。
オトナになったワタシは
アンの島に住む夢は叶わず(笑)
その代わりに
住み慣れた街を離れ
遠い関西に嫁いだ。
それを報告する事もできず
母はワタシが23歳の時に
この世を去った。
母の想い出といえば
この『赤毛のアン』を思い出す。
また、読みたくなったな。
母の年齢を超えた今、母の気持ちになって『赤毛のアン』を読めそうだ。
あちらでも読んでいるかなぁ、赤毛のアン。
ただ…
もう、随分逢ってないね、母さん。
声が聞きたいなぁ。
…ふと、泣けてきた。。
