
少し前にさかのぼって。。。
土曜日はHulahoopで開催されたトークショー&ワークショップへ。
近藤純夫×UMAHANAということで、ハワイのお花/植物/レイなどなどに詳しいお二人の対談。その後はワークショップで髪飾りになるココをつくった。なんだかほのぼのとした雰囲気でかつ情報がびっしり詰まった話だったし、私にとっては2回目のレイメイキングのワークショップはやっぱり楽しくて気分がリフレッシュされた。
近藤純夫さんの著作では「ハワイ・ブック」を持っていて、ハワイの自然に関する記述がメインでありながら、歴史や神話、フラに関する情報もある優れもの。
これをさらにフラを中心に語った本が「ハワイBOXフラの本」。前からアマゾンで見てはいたけど中身が見れないから買おうかどうかずっと迷っていた本だ。
でも、実際に手にとってみて即購入。
写真がたくさんある中で見たことのあるものもあり、多分だけどほかの本に載っているものも何枚かあったような印象。でもとても見やすいし、レイアウトも絵本みたいにかわいくて、何より情報が盛りだくさん。読んでてとても楽しい感覚を味わいながら、知識も身につけられる一冊。
そして実は今回このワークショップに参加したかったのには別の理由もあって。
それは近藤さんはご自分の本を出版されているだけではなく、実は翻訳家でもあるからということ。(「イザベラ・バードのハワイ紀行」も訳書のひとつ)
フラを始めて、ハワイやフラに関する本を色々と探すようになったけど、日本語の本はとても少なくてどうしても英語で書かれた本の方が圧倒的に多い。これはごく自然なことではあると思うのだけど、「これって誰も翻訳しないのかな?」っていう素朴な疑問から、「いつか自分で翻訳してみたいなぁ」という夢のような目標ができあがってしまったわけです。
でも「翻訳したい!」って思っても、誰に許可を得なきゃいけないのかとか誰にその話をもちかければいいのかとか、そういう単純なレベルで何もわからず。。。
というわけで思い切ってお話してみたいと思ったのですが、その後のワークショップも参加予定だったために時間がなくて。。。でもこの機会を逃すのはもったいなすぎたので、いきなり連絡先だけ無理やり聞いてみました。変な人と思われたかも。。。
とここまで強行だったわりにまだメールもしていないのですが。。。
いつかこれが実現することを目標に。がんばります。