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日常についてのあれこれ

順不同な日記

2007-03-09 | Culture
photo/ ココ

少し前にさかのぼって。。。

土曜日はHulahoopで開催されたトークショー&ワークショップへ。
近藤純夫×UMAHANAということで、ハワイのお花/植物/レイなどなどに詳しいお二人の対談。その後はワークショップで髪飾りになるココをつくった。なんだかほのぼのとした雰囲気でかつ情報がびっしり詰まった話だったし、私にとっては2回目のレイメイキングのワークショップはやっぱり楽しくて気分がリフレッシュされた。

近藤純夫さんの著作では「ハワイ・ブック」を持っていて、ハワイの自然に関する記述がメインでありながら、歴史や神話、フラに関する情報もある優れもの。
これをさらにフラを中心に語った本が「ハワイBOXフラの本」。前からアマゾンで見てはいたけど中身が見れないから買おうかどうかずっと迷っていた本だ。
でも、実際に手にとってみて即購入。
写真がたくさんある中で見たことのあるものもあり、多分だけどほかの本に載っているものも何枚かあったような印象。でもとても見やすいし、レイアウトも絵本みたいにかわいくて、何より情報が盛りだくさん。読んでてとても楽しい感覚を味わいながら、知識も身につけられる一冊。

そして実は今回このワークショップに参加したかったのには別の理由もあって。
それは近藤さんはご自分の本を出版されているだけではなく、実は翻訳家でもあるからということ。(「イザベラ・バードのハワイ紀行」も訳書のひとつ)
フラを始めて、ハワイやフラに関する本を色々と探すようになったけど、日本語の本はとても少なくてどうしても英語で書かれた本の方が圧倒的に多い。これはごく自然なことではあると思うのだけど、「これって誰も翻訳しないのかな?」っていう素朴な疑問から、「いつか自分で翻訳してみたいなぁ」という夢のような目標ができあがってしまったわけです。
でも「翻訳したい!」って思っても、誰に許可を得なきゃいけないのかとか誰にその話をもちかければいいのかとか、そういう単純なレベルで何もわからず。。。
というわけで思い切ってお話してみたいと思ったのですが、その後のワークショップも参加予定だったために時間がなくて。。。でもこの機会を逃すのはもったいなすぎたので、いきなり連絡先だけ無理やり聞いてみました。変な人と思われたかも。。。
とここまで強行だったわりにまだメールもしていないのですが。。。
いつかこれが実現することを目標に。がんばります。


初めてのレイメイキング

2006-08-31 | Culture

初めてレイをつくってみた。
HulahoopでUMAHANAさんのレッスンに初参加したのだけど、
きれいなお花でハクを編み上げる作業は本当に楽しくて、予想していた以上にはまりました。
本来はお祝い事や感謝の気持ちを伝えるために作るレイ。
日本では当然ハワイに比べてそのような機会は少ないけど、フラを続けていく中で
いつかつくってみたいとずっと思っていた。
以前お台場のハワイアンフェスティバルに行ったことがきっかけでUMAHANAさん
に出会ったのだけど、その時Hulahoopでやってくれたらいいのになぁ~と思っていた
ことが、何もしてないのに実現しちゃって、ほんと嬉しかった。

特に最近のウェディング制作では発揮しまくりなので、ご存知の人も多いと思うけど、
私はだいぶ不器用!!!なので、最初はかなりてんやわんやでした・・・
でもお花がすごくかわいくてどうしても精一杯作り上げたくて、
すごく集中したからあっという間に時間が過ぎてしまった。
今は足を怪我していて思うようにタヒチアンやカヒコに出れないから、
なおさらこれに出会えてよかったなぁと思う。

ウクレレに次いで、是非月一ペースで参加したい!!

花に囲まれて

2006-04-19 | Culture
photo/ my first flower arrangement
今日は本当に暖かくて気持ち良い一日!ジャケットなしで動けるなんて最高に嬉しい!そしてこんな晴れた日に、初めてのフラワーアレンジメントをやることができました。前期までの通訳の専門学校の先生がとても多彩な人で、実は華道の師範の資格をお持ちで、さらにフラワーアレンジメントもやっていらっしゃるとのこと。先月からその先生にお花も教えて頂こうという計画が生徒と先生の間で持ち上がり、調整の結果やっと今日それが実現しました。これが思っていた以上に楽しい!最初は何がなんだかわからなかったので笑いながらみんなで楽しくやっていたのだけど、さしていくお花が増えて段々形になるにつれ、あのなんともいえない集中力というか、お花だけのことを考えてイメージしてつくって、終わった頃にすごく集中してたことに気づくような、無の時間みたいのがあって、出来上がったときにはなんとも言えない満足感。花器や生花も全て事前に選んでくださっていたので、そういった意味で自由にやったわけではないけれど、とても楽しかった。これからも続けてやっていこうということになったので、これからいろんなお花に囲まれた生活ができそうです。
Studio Hanadouraku

その後、友達に誘われてCharlie Hunter Trioのライブに。お花を持っていって大丈夫かという懸念が的中、帰ってみたら薔薇が1本ポキっといっちゃってました・・・せっかく教えてもらって作ったしきれいなお花だったのでとっても残念、罪悪感がたっぷりだわ。でも最高に気分の良いライブで、本当に行ってよかった!それに思いがけない人との再会があったりなんかして、それが意外なところで更につながっていたりして、人の縁って不思議だなぁと思いました。今日は本当にほのぼのと幸せな一日でした~;)
Charlie Hunter Trio

Mele Kalikimaka☆

2005-12-13 | Culture

<ハワイと思いきゃまた宮古。ハワイに行った頃はデジカメまだなくて・・・>

部屋の掃除をしていたら去年ハワイに行った時の写真がでてきた。もう一年半ぐらい前のことだけど、フラを始めてすっかり夢中になっていた頃にやっと念願のハワイに行ったのでした。あまりにも定番の旅行なわりに私はいまだかつて行った事がなかったんだけど、やっぱり皆こぞって行くだけあって美しかったし楽しかった!オアフ島しかいかなかったんだけど、フラはもちろんのこと、シュノーケリングとか海とか食べ物とか・・・全てが旅行の楽しさがありつつも、なんだかしっくり落ち着く感じだったのが印象的。今度はぜひマウイやハワイ島にまで足を伸ばしてみたいな。そしてこの時期に必ず踊りたくなるのが"Mele Kalikimaka"。ハワイ語でMerry Christmasを意味するこのタイトルのとおり、とても明るくキラキラしたクリスマスの雰囲気が一つ一つの体の動きからよく伝わる振りつけになっていて、大好きな曲の一つ。来年は必ずまたハワイに行きたいな、そしてできることなら少しでも向こうのハラウでフラを習ってみたい・・・;)

フラ再開・・・

2005-10-13 | Culture
久しぶりに友達のフラ発表会を見に行きました~;)
とてもとても素敵で、心から楽しそうに踊ことている友達を見て私もすごく踊りたくなった!本当に鳥肌がたったの、踊ってる姿が素敵過ぎて。日常生活の姿しか知らない友人のあんなにかわいく美しく優美に踊っている姿にとてもとても元気をもらいました。

私は1年ぐらい通っていたハラウの雰囲気がなんとなくあわず、程よい人数のクラスにもどんどん生徒さんが増えたりスタジオの引越しなどがきっかけで、違う所を探してみようと思ってやめました。でも違うところを捜し求めてもなかなかみつからず、ずっとさぼりぐせがついてたと思いきゃ早10ヶ月・・・こんなにも長い間踊ってない・・・

それが昨日、やっと近くのカルチャーでフラがあったのでとりあえずそこに通ってみることに!スタイルにこだわるよりとにかく早く踊りたい・・・それだけだった。

な~のーにー・・・・

先々週から始まってるはずのこのクラス、なぜか今週だけお休み・・・
悲しすぎる。踊る気満々だったのに・・超ストレスだわ。(ちなみに会社をやめてからというもの、ストレスといえばこれが最大級。幸せよね;))
仕方がないので今日いっぱい生地を買ってきました、新たな気持ちで練習に励めるようとりあえずパウスカートつくります。

はやくおどりた~い

フィンランド

2005-09-17 | Culture
ヘルシンキはなんとも美しい街だった。
最近では世界陸上が開催された地としてみんなも知っていることでしょう。
フィンランドの人口はたったの550万人、日本と比べたらとても少ない。
その首都ヘルシンキは都会でありながらも自然がすぐ傍にあり、とてもバランスのとれたきれいな街。
真冬は午後3時に太陽が沈んでしまい、寒さと暗さとで鬱になってしまう人も多いんだとか。でも夏のヘルシンキは本当に素敵です、一年中こんな季節だったら真剣に住みついてしまいたいぐらい。

実際フィンランドといえばキシリトールとかムーミンぐらいで、日本からは遠いし、あまり想像がつかない所だった。
でも今回尋ねた友達夫婦によると、言葉の文法だったり人々の価値観はとても日本と似ているらしい。たしかにフィンランドの人は勤労で、地道に努力をして日々こなしているような印象をうけた。
現代の日本とそんなに共通点があるかどうかは少し疑問に思ったが、たしかに古きよき日本の労働や人生に対する態度がフィンランドでも感じられるように思った。

でもこんなにも豊かな国ってあるんだなとはっとさせられました。
確かに税金はびっくりするほど高い。でもその分きちんと国民に還元されている。
友達の旦那さんは今年からヘルシンキの専門学校に通いだしたのだが、学費は無料。学食も2ユーロぐらいでたらふく食べれるらしい。(しかもがたいのでかい彼ですら満腹。相当な量みたい。)
ただ逆にいうと、誰しもが希望の専門学校に行くことができるわけではない。
彼が受験した時は受験生630人の内合格者27人だったそう。
それは基本的に職業に直結するための学問を学ぶからである。
友達はプロのスポーツ選手のトレーナーになるのが目標でそういう人間工学とかに関係する学校に通っているんだけど、結局彼が卒業見込みの年においてその分野でどのぐらいの仕事のあきがあるかということを想定し、その人数に見合った学生しか入学させないのだ。
つまり4年後には27人の新しいマッサージセラピスト、またはスポーツトレーナーがフィンランド内で採用されるであろうという予測のもとに合格人数を決めているのである。えらい現実的だ。

教育の制度は一つの例にすぎないけど、育児休暇とか女性の雇用とか、いろんな面で国が人々をサポートしていて、本当に暮らしやすいとはこういう所のことなのかもしれないなと思いました。

今回イタリアの旅は5日間で終了(短かったよ、もっといたかった~)6日目の朝、私はフィンランドに飛び立ちました。
これからはフィンランド旅行記だね、写真いっぱいあるのでまたのっけます;)