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日常についてのあれこれ

求ム!Polaroid SLR680/690

2006-05-20 | Photo
photo/ Polaroid Life (Pie Books)

最近一番欲しいもの。それがポラロイド。
元々のきっかけはというと、あるライブ中にポラロイド写真を撮ってお客さんにバラ撒いているミュージシャンの姿を見た。その姿がものすごく楽しそうで、撮ってる方も写真をもらえた方も大喜び。なんか良いコミュニケーションのとりかただなって単純に感じた。そして特に同じ言葉を共有しない人たちの間では何かの繋がりを生み出してくれる特別なものだなと思った。

ビックカメラでライブ直前に購入されたそのカメラは真っ赤なPolaroid One Rossa
でもやっぱり大きいし、持ち歩くというのは結構大変。ただ、出来上がりがチェキほど小さいのではなくて、いわゆる良く見るポラロイドのサイズのものが欲しかった。

そこで調べてみたらあるじゃない、ポラロイドの折りたためるタイプ。まさしくこれが求めてたものだと思い、探し回るも既に生産が中止されていた。中古店を巡るか、ヤフオクなどで購入するしか手がないのだけど、猜疑心の強い私はヤフオクなどで買い物をする勇気がない。ということで必然的に中古屋さんで買うしか選択肢はないのだけど、これがまた中古品だけに「これだ!」っていう子とはまだ出会えていない。安いモノでもないので結構慎重になっちゃうのだけど、気長に待っていればいつか巡りあえる気がしている。が、ネットの力を借りて宣伝。もしもPolaroid SLR680または690を持ってて使ってないよーっていう人、または持ってる友達がいるっていう人などなど、いらっしゃいましたら是非ご一報くださいませ!!


デジカメ復活

2006-03-29 | Photo
photo/ 2006.3.27 新宿御苑
どんなに充電をしても30枚も撮らないうちに息が絶えてしまっていたデジカメがやっと復活!サービスセンターに持っていったところ、買ってから1年も経っていないのにその状況はおかしいということで替えのバッテリーをくれました。でも保証書を忘れていった私の言葉だけを信じてしてくれた優しい対応。そこに行った時には修理に出す気満々だったんだけど、
「そうすると実際に手元に戻ってくるのは4月の中旬ですがお花見シーズンにいいのですか?」と素敵なお心遣い。
そんなこと考えもしなかったから言われて悩んでいたところに
「とりあえず違うバッテリーをお渡しするのでこれで試してみてください。ダメだったらまたご来店頂くのも恐縮なので着払いで宅急便で送ってください。」とのこと。なんて素晴らしいサービス。久しぶりに感激。
といういきさつでこの新しいバッテリーを試してみたらものの見事に復活。
よかったよーこれでお花見シーズンも準備万端!いっぱい撮りたいな~

新しい季節

2006-03-17 | Photo
photo/ sunset@home
久しぶりに近所の写真を撮ってみた。風が強すぎて寒くて私はそそくさと家に帰ってしまったけど、おかげで雲の動きが激しくて空を見ているだけでおもしろかったな。

春は新しいことが始まる季節。私の周りも今まさに新しい出発をしようとしている人がたくさんいます。それは今までやってきたことと全く違うことだったり、更なるステップアップだったり、人それぞれだけど、こうやって前進している人を見て私も良い刺激になります。
フラではKaweluというステップがあって、これは真ん中の位置から一歩前に踏み出し、また真ん中に戻り、一歩後ろにステップを踏み、また真ん中に戻るという一連の動きを繰り返すステップです。先生はこの動きは人生と全く一緒で、前に進むためには必ず後ろを振り返って過去に学び、そして常に自分が今どこにいるのかということを確認し、現在の自分のポジションを理解してはじめて次に前に進むステップを踏み出せるのだとおっしゃっていました。こういうことも学べるからフラは本当におもしろい、私も次の一歩が踏み出せるように謙虚にがんばっていきたいところです。これから始めようとしていることが何年かあとになってみんなどうやって突き進んできたかをみるのが楽しみ。

夜の虹

2006-01-20 | Photo
photo/ moonlight

夜に虹が見えるなんて思いもしなかった。きっと誰かに「昨日の夜虹見えたよ!」って言われても半信半疑で聞いている自分が容易に想像つく。たしかに考えてみれば、太陽の光で虹が見れるなら月の光でも見れるはず。でもそんな現象を自分の目で見たことなかったから全くもって考えてみたこともなかった。なんて固定概念に凝り固まった感覚なのだろうと自分にがっかりしつつも、こんな現象があることに気づかされたことに少しほっとした。そのきっかけは高砂淳二の「night rainbow」という写真集。どの本屋でもかなりいい位置に置かれていることが多かったので目にした人は多いんじゃないかな?大好きなハワイの写真ばかりだったので立ち読みをする度に眺めていて、買うか買うまいかかなり長い間迷っていたけど、これだけ見るってことはやっぱり好きなんだろうなと思ってつい最近やっと購入。ここに写されている夜の虹とハワイの地は本当に息をのむほどの美しさ。

「昔からハワイでは、夜の虹は、めったに出会えるものではなく、この世の中でもっともすばらしい祝福であるとされてきた。ただの自然現象ではなくてスピリチュアルな虹であり、先祖の霊たちがさまざまな癒しや智恵を与えるために現れる特別な虹である、ととらえられているのだ。」

いつかこんな祝福がみんなに訪れますように・・・


お婆ちゃん

2006-01-10 | Photo
前に写真部(未だ活動暦ゼロですが一応発足したつもりです。)の部長にいろんな人が撮った写真を見るってことは良いことだと言われたこともあって、恵比寿の写真美術館で開催されている「写真展 岡本太郎の視線」というのに行ってみた。実は美術館というものはどうにも苦手で、あの静けさといい、配置のされ方といい、美術館のもつ全体的な雰囲気が自分にとっては少し居心地が悪い空間なのだ。一つ一つの作品を見終わった後のリアクションにも妙に困ってしまう。一人で行ってるから特に誰に何の反応を求められるってこともないんだけど・・・なんか神妙そうに作品を眺めている他の人たちを見ていると、さほど感銘を受けていない自分は鈍くさいなーとつくづく感じるのです。ここでもいろんな写真があった中で数日経った今でもはっきり覚えているのはたった一枚。沖縄のおばあちゃんの写真。そのおばあちゃんの顔がね、まさしく生きてるって顔なの。そして何十年と一生懸命生きてきたって思わせる表情。嬉しいことよりも苦しいことの方がいっぱいあったんじゃないか。今はのんびりと暮らせているのだろうか。実際どのような人生を送っている人かなんて知る由もないのだけど、その写真一枚から勝手にいろんなことを想像し、その人が送ってきた日々や関わってきだであろう人々を想い描いてみる。でもふとまたそのお婆ちゃんの顔を見ると、彼女の人生はそこにある。その一枚の写真にリアルなものが見えて、自分の想像したことなんてなんだかどうでもよくなっちゃって。意味不明だけど・・・その顔だけとても強く、重く印象に残ったのです。
それにしても、写真展では岡本太郎の映像はもちろんのこと、岡本敏子の映像も流していたのだけど、この2人、ほんっと双子なんじゃないかと思うぐらいそっくりじゃない?前から「似てるなぁ」思ってはいたけど、並べた映像見たら動き方とかもなんだか似ててほんとに瓜二つ。運命なのかなんなのか・・・そっくりすぎてゾクっとしました。

「写真展 岡本太郎の視線」 東京都写真美術館にて2/18(土)まで開催中
http://www.syabi.com/

都会のオアシス

2005-12-21 | Photo

写真が撮りたくて、今日は小石川後楽園に。昨日まで存在すら知らなかったのだけど、どこか新しい所に行ってみたくて、東京のガイドブックにすごく綺麗だと載ってたのでとりあえず行ってみることに。そしてガイドブックのとおり、本当に綺麗だった!入り口を入った瞬間は広い庭園と真後ろにそびえたつ東京ドームのなんともミスマッチな景色だったけど、奥に入っていくとちょっとした散策をしている気分。きちんと手入れされていながらも、新宿御苑ほど人工っぽい雰囲気がなく、17世紀に造られただけあって歴史を感じるところで見所いっぱい。入園したのがちょっと遅い時間だったから完全には見切れなかったんだけど、夕陽もすごく綺麗だったし、また行きたいなと思った。そして大好きなシダレザクラがあるので春になったら絶対行きたい。春で思い出したけど、本当に早くあったかくなってもらいたいよ・・・雪山の雪は残しつつ、東京は春日和ってわけにはいかないよね・・・雪山で寒くてもボードしてれば全然平気だけど、この日常の寒さは本当に耐えられそうにありません・・・

空の恵み

2005-12-20 | Photo




昨日代々木公園に行った時、噴水のところで虹が見えた(昨日の写真)ので友達にメール。するとこんな見事な写真が返信されてきました。こんな絵に描いたような虹は子供の頃から見ていない気がするな。天の魂を感じさせられちゃう写真です。

光の子

2005-11-29 | Photo
齋藤亮一「光の子」
今日は遅く起きたこともあってエネルギーありあまり、いまだかつてつくってみたこともないのに朝からスコーン作りに挑戦。ちょっと焼きすぎたけど意外にもおいしくできてしまいました。午後には小さな写真展へ、広告になっていた一枚の写真にひかれて時間があれば行ってみようと前から思っていた。それは旅をするカメラマンが道中に出会った子供ばかりを写した白黒写真の展示で、子供たちの屈託のない素敵な笑顔を見てるとついこっちも見ながら微笑んでしまうようなものばかり。展示されている点数は少なかったけれど、ふつふつとやる気が湧いてきました。そのやる気でもって何をやるかはまた今から考えます;)