いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

「まぶしくてー私たちの輝く時間ー」

2020-05-13 20:10:34 | 韓国ドラマ

出演:キム・ヘジャ ハン・ジミン ナム・ジュヒョク

12話で終ってしまって、 10話までの展開と 最後の2話の展開と どちらも大満足のストーリーですが。

同じ話というよりも、 また違った味付けになっていたと思います。 私、ちょっと眠っちゃってた間にえ~~ こんな展開だっけ?とびっくりしました。

10話までは、 現代のハン・ジミンが お父さんの事故死を回避するために 時計をまわしていたら、 他の人はみんな過去に戻ったのに、 自分だけ、先に進んでおばあちゃんになっていたという設定。  タイムスリップみたいなやつか?と のんきに見始めると、 日本でも良く見た老人相手のあこぎな商売。  集めて楽しませて、そして、健康食品などを売りつける。 もちろん、 いやらしい売り方では無くて、 罪のない笑顔で ナムジュヒョクが 買わなくっていいんですよ? というと、 お爺さんお婆さん達は それは申し訳ないと 買ってしまったり・・・

このあたり、 見せてくれます。  そこの老人のデーケアーみたいなところにいる お爺さんのはめている金の時計。

それは、ハンジミンが 時間を戻すために必要な時計だったのですが。  10話の最後はお爺さん、お婆さん達の大活躍のストーリーになっており。  みんなですくい出したナムジュヒョク。  うん、うん、そういう展開なのかいと 思っていると。

11話、 キム・ヘジャさんはアルツハイマーで 昔の記憶が 行きつ戻りつしながら、 療養型介護病院にいます。 そこの先生はナム。ジュヒョク

彼女の昔の自分はハンジミンと亭主、ナムジュヒョク

そして、足を悪くした今のハッピー美容室の嫁の旦那が ハンジミンの息子で

そうして足が悪くなったか、 金の腕時計がどういう風にして、その知らない男性の腕にいまあるのか、 

教えてくれます。

キム・ヘジャさんがやはり、大女優さんです。  25歳から急に80台になった時も、ベッドにぴょんと飛び乗ったり、 みんなと走る姿とか 若者になっていて、 表情も可愛いです。

そして、アルツハイマーでベッドにいる彼女、 お婆さんであることを包み隠さず、見せてくれます。

この前半の25歳から急に80歳になったストーリーがアルツハイマーによる混乱なのか、別のストーリーとみてよいのか、 ちょっと迷う点で残りました。

ハンジミンさんは、1982年生まれだから 結構な年なのですが、25歳、ばっちりです。オールインでソン・ヘギョの子供時代を演じていますが、変らず、可愛いです。

ナム・ジュヒョク 最初に見たのは、「恋のゴールドメダル」で もう可愛くて。ここでは、幸薄い彼が 時々見せる悲しげな視線とか  生だ~~と 迫ってくるものがありました。

 

前半で老人相手にあこぎな商売をしていたやくざまがいのお兄さん達が 後半では、病院のスタッフとして、笑顔見せながら、 働いていたり。 笑えました。

メッセージ性のあるドラマでした。

老いは誰にもやって来るもので。 その悲しさとか見せながらも、

誰でも、輝いていた時代があったのだと それは、何気ない日常の中に・・・と。

前半、2人をオーロラの下で 合わせてあげたかったなあ・・・

公式サイト・・・・http://tv.jtbc.joins.com/dazzling

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恋のステップ キミと見つめ... | トップ | 「リターン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国ドラマ」カテゴリの最新記事