出演:コ・ヒョンジョン。 後半 パクチニ 、イ・ジヌク シン・ソンロク ボン・テギュ、パク・ギウン チョン・ウンチェ
持っているものに法律がゆるく、 持っていないものに 法律が厳しいということに対するメッセージが込められていて、 最近見た、『自白』にも同じメッセージがありました。
最初の方、 金持ち坊っちゃんたちの 悪行がひど過ぎて、見るに堪えない、気分悪くなるレベルでしたが
徐々に彼らが追いつめられる立場になり、
何より、 事件がどう進んで行くのか、謎解きもあり、 見続けました。
私が一番興味があったのが、主演の交代。
コ・ヒョンジョンさんの表情の無い、 抑えた演技も鬼気迫るものがあったのですが、あら? こんなにブスだった(ごめんなさい)って時もあり、
パクチニさんの登場は、 髪の毛を切るところから始まって、 どんな風になるかと思ったら、 私的には、全然違和感なく、
逆に、彼女の演技に吸い込まれてストーリーが面白くなりました。
彼女にバトンタッチで正解だったと思います。
多分 やりにくい所を 受けたのでしょうが、私にとっては、パクヨンハとの「愛した後で」のビデオの共演者として、東京フォーラムで舞台の上でお目にかかってから、なんか他人とは思われない女優さんだったの。
今回、素晴らしい演技だったと思うのですが、 韓国での反応はどうだったのでしょうか。
撮影当時、妊娠5カ月だったなんて、記事も見たのですが。 頑張ったなあ。
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