水に浸かったのは、ここまで・・・とわかる黒く色が残る場所もありましたが、
美しい遺跡はそのままでした。
今回お世話になったのは、ウエンディーツアー。 小型のバンで来るだろうと思っていたら、立派な大型のバスでやってきて、リーズナブルなお値段で、乗り心地の良い車内。 日本語の上手なガイドさんに食べ放題のブッフェランチまでついて、6500円くらいでした。 Alan1を通してネットから予約したものです。
アユタヤの前に、まずは、国民に愛されているラマ5世の宮殿から
ラマ五世は有名なミュージカル、映画に登場の「王さまと私」「王様とアンナ」に出てくる4世の子供。
奥様の数も多かったらしく 77人とか聞きました。 もちろん子供の数も・・・沢山。
そのため、このような広大な敷地が必要だったとか。
どうしてラマ五世が人気があるのか・・・ 英語の教育も受けた彼は、欧州文化の影響もうけ、 外交の手段を通して、小国であるにもかかわらず、タイを独立国として持続させたということが大きいようです。
ちょっと調べると、タイではこの「王様と私」は上映を禁じているそうです。 内容にタイに対して蔑視するような物があるとのことでした。
ヨーロッパ文化の香りがしますね。 敷地には、今、沢山のマンゴーがなっていました。 マンゴー・・・ これを食べるためだけでも、また タイに行きたくなっちゃいます。
ガイドさんが小さい時、裸足で歩きまわって マムシやサソリに食われた話を聞きながら、バスは進みます。 サソリよりマムシの方が怖いのだそうです。
ありの卵はサラダにして食べると美味しいとか・・・・・ ?
田舎から出てきた彼の話は面白かったです。
あ、そうそう、4月といえば、徴兵ノ時期。
タイには この制度があるのでした。 20歳になった男子は、僧侶であれ、おかまであれ、この健康診断を受けなければいけないそうで。
これにパスした人が次に受けるのは、 くじだそうで。 色は忘れましたが、その紙がある色だった人は軍隊に行かなければいけないとのこと。
宗教は自由だけれど、徴兵は義務だとのことでした。
アユタヤ到着。
まずは、アユタヤらしい景色に感動。
修復の最中ですね。
でも、この古い壊れそうな感じが良いのですけど・・・・ 水がここまで来ていたことがわかります。 この日は、象さんにも乗り、こわごわ象に餌もあげました。 暑い日中を少し歩いただけで、結構な消耗。 最後になるにつれ、他のお客さんも「もう、いいわ~~」って雰囲気になりました。
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