ノ・ヒギョンの作品
2014年SBS演技大賞 受賞
「その冬、風が吹く」より、優しいよい男を演じてくれたチョ・インソンでした。
ここでの彼は、人気作家。 そして、ルックスもよく、人当たりもよく。
彼に出会って、自分の恋愛恐怖症を克服していく精神科医はコン・ヒョジン
スリムなボディーと美しいお肌を堪能させていただきました。
彼女が住んでいるうちにいるのは、同じ病院の先輩。そして、緊張するとパニックになる同居人。 イ。グァンス
どの人も、心に病気を持っていて、それでも理解しあって認め合って暮らしている。
そこへ、 完璧にみえる素敵な男性登場。
ところが、彼も、心に傷を持っていて、
それがかなり重度であることが分かっていき。
いろいろため込んだ韓国ドラマを一つずつ、見ないまま、削除しながら、
このドラマ、 一話見た時から、 惹かれました。
ここでは、 誰もが 癒しをもらえる、優しさがありました。
セリフもよく。
チョ・インソンの顔をみるだけで こんなに癒されるとは~~
かれは ちょっとおかしい役。 こころに傷があって、それで寂しそうなんて役柄が多かったかなあ。
ここでは、大人の癒しを十分にもらえました。
彼自身の病気。 総合失調症。 これが、病院で治るとは、
ま、そうでありますように。 そこのところに茶々入れたくなるのをちょっと控えて。
でも、自分がみている幻影が本物ではないと気付くのは、自分自身なんですね。
彼が、コン。ヒョジンに病院からだしてくれるように頼むシーンがありますが。
弱くて、涙をためて、 胸にぐーーんと来ました。
その病気の原因となった
子供時代の父親の死にまつわる事件。
これを逆恨みしているような 白髪のおにいちゃんとか
現実を受け入れていない母親とか・・・ どういう筋書きで進むのか。 めっちゃ、ハラハラしましたが。
大好きなハッピーエンディングで終わって。 よかった。
久しぶりに早送りをしないで、一話ずつ、大切に見たドラマでした。
重たいテーマなので好き嫌いもあると思うので、みんなに勧めるのはためらいましたが。
こういうドラマだからこその俳優陣がうまーく話を進めてくれました。
事実はもっと辛くて苦しい病なんだけど、これでインソンが死を選んでしまわなくて良かったとちょいゆるいエンディングにとても嬉しく思いました。
既に見ちゃった友達に
このドラマの話ししたら、あ、あれね~って、暗い感じだったので、あ、もうそれ以上言わないでねって、半分以上、悲劇的なエンディングかもと覚悟していたことでした。
良いドラマにあうと、やっぱり、韓国ドラマ、良いわ~っと、言いたくなりますね
よかったです。
日本よりはドラマ数が多そうなので設定が被りそうで
脚本家も大変そうですね。
やや医者が登場するドラマが多くなってきているような
気もします。
日本のドラマは「真田丸」を見ていますが大河ドラマを
みるのは初めてです。
他に面白かったのは「ナオミとカナコ」ぐらいです。
吉田羊さんはドラマも現実も頑張ってますね。
そして、貧富の差よりも、どこか、病んでいて、すくいを求めているような。
時代の変化を感じます。
いま、また故郷に帰ってきて、韓流と離れた生活です。
吉田羊さんですか。なんとも羨ましく魅力的ですね。
真田丸、人気ですね。まだ、みてないですが、日本のドラマが人気があるのは、嬉しい事です