いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

韓国旅行2016(1)

2016-04-10 14:55:23 | 韓国旅行

韓流つながりのみっちゃんから、この時期、マイルで韓国へ旅行するけど、だれか行く人いますか?に

昨年、手を挙げていた私でした。

私もマイルでチケットゲット。 国内旅行だと、片道、1万マイルいるのに、韓国へなら、往復15000マイル。 

そして、心強い友を得て、 ちょっと地方への旅行を計画。

 

そのうえ、 昨年、秋に、久しぶりに韓国の

山のリーダーから

「お元気ですか?」メールをいただき、今まで音沙汰ないのを心配していましたよ。

と、 グッドなタイミングで言ってくださるので。

この機会に、向こうで山にも行きたいともくろんでおりました。

もしかしたら、 桜? 軽いハイキングで そのあと、マッコリ?

 

年甲斐もなく、忙しいスケジュールになりました。

3月31日、金浦到着。

電車にて、東大門歴史文化公園へ。

ここの24ゲストハウスにて、みっちゃんと待ち合わせ。

荷物を置かせてもらって、焼き肉でしょ!と

日本で在日の友達に聞いていた ヤンニョンカルビのおいしい店へ。

 

 

ウルチロ三ガ6番出口からすぐの안성집です。

通りに入っていくと、

前にいたおじさんが、われらがしゃべる「アンソンチp」に反応していました。

もちろん、彼も。 そこへ入店。

夕食には、少し早い時間にも関わらず、 予約客でいっぱい。

はじめ断られるところを、日本から来たというので、 隅の荷物を置いてあるテーブルをどかして席を用意してくれました。

ヤンニョンカルビは、二人分からというので、

そして、店主。おすすめのポッサムキムチ。  これは、中に小さな牡蠣がはいっていて、本当においしかったです。

お肉のほうは、甘目。

われらは、あまり長くいられたら困るのか、あらかじめ焼いたものを、卓上で温めていただきました。 そして、もちろんマッコリ、長寿。

しめに、冷麺をいただきましたが。 暖かい、麺が食べたかったか~~

ここからは、歩いて、東大門までまっすぐ20分ほど、

腹ごなしになりました。

 

宿に戻って、

連泊の場合は、自分でごみの処理をすることや、変えてほしいタオルを受付に持ってくると、交換してくれることを確認。

 

少し早いけれど、

最終バス、 高速バスターミナル出発24時へと。

向かいます。

23時を過ぎると、電気も消える箇所も出て、なんだか寂しい感じへ。

途中、一回のトイレ休憩をはさみ。

ヨスへ。

私は、休憩の後、 ガタンと一度 バスが大揺れしたので、事故を心配して眠れませんでした。

 

4時到着予定。

やはり、3時半ころには、到着です。

運転手さんに聞いても、向日庵へむかうバスの時刻は知らず、

「始発まで、ここで休憩しなさい」と バスターミナルで時間をまちます。

が、やはり、通りを超えて、向こうのバス停に始発バスがいつくるのか、気になって。

ネットを駆使して探した 始発時間は、4時半に最初のバス停とのこと。

これがあっているのか、どうなのか、自信などありません。

 

4時半を少し、過ぎて、やってきました。 

お目当ての、111番、

すでに何人か乗っておられ。

暗い窓越しに 満開の桜が現れ、

そして、前がほとんど見えないほどの霧の中を進んでいきます。

バスも時々速度を落とし、 ・・・・

 

一時間ほど、揺られて、到着。

ここから、案内板に従って、歩いていきます。

向日庵は 朝日が有名な場所。 そして、善徳女王の逸話と撮影に使われたとのことで、楽しみにしていました。

この日、日の出は、6時25分。

逆算して、 4時半から一時間5時半到着。

そして、一時間の山道。

 

やがて、道が二手に分かれ、

階段コースと坂道と。

われら、すぐの階段を上がっていきます。

まだまだ 真っ暗。

だれか、いるのかなあ~~

多少は、不安です。  二人ですけど。

深く避けた大岩の間を通り、  

本殿へ。

ここで、撮影が行われたようです。

そして、椿も有名。  

亀もオブジェでたくさん登場。  

 

日の出を待ちます。 

見事に海の上に生まれてくれて。  感動しました。 

最初の任務を無事果たしたわれら。

 

上がってくるときは、見えなかった周りの景色にきょろきょろしながら、     

ごはんやさんを探します。

なんといっても食べたかった、カッキムチ 

マッコリ1000ウォンというので、カッキムチの試食を  

そして、店主に聞いてみると、ごはんを用意できるというので、お願いして、上がりました。 

カンジャンケジャン定食と 海鮮鍋定食。 これには、カニ、ムール貝がたくさん入っていました。

パンチャンの中では、 春の山菜を和えたようなもの。  おいしかったです。

坂道を下りながら、よそのお店もきょろきょろ。 これが、カッキムチの材料かしら 貝を干しています。

 

このあたりで、遊覧したいねと聞いてみると、ヨスの中心にいかないと船は出ないということで。

とりあえず、バスで戻ることに。

止まっている113のバスの運転手に聞いてみると、この時刻表の読み方がわかりました。

ヨス出発。 ヒャンイラム(向日庵)出発と並んで書いてあるのですね~~

帰りは、海の海岸線を見たり、 山のほうへ上がっていったり、

イスンシンの博物館を通ったり、  バスがいつの間にか、バス停によらずにどんどん通過していき、ふと、周りを見ると、

誰も乗ってないではないですか?

バスターミナルへ行くの?と聞くと。  もうすぐだよって。

何か、間違いだったのか、そこに行くのは、われらのほかはいなかったのか、わかりませんけど。

なんとか、ターミナルへ。

 

ターミナルでは、木浦までのノンストップバスが、30分後には、出るというので、

とにかく、この日の最終予定地、 珍島へ できるだけ、近づいておこうと。次のバスに乗ることに決めました。 ヨスから木浦へ。

木浦から珍島へ。  珍島からさらに路線バスに乗り換え回洞へ。

 

4月1日、 この日、

われらの2番目の任務は、

この地にて、民泊をゲットすること。

 

安直ですが。 回洞といって、おろされた当たり。

歩いてみると 神秘の海割れまで 一週間にも関わらず、空いているお店は、ここだけ。

その刺身店の横にある 民泊の文字へ。

横の刺身やさんから おかみさんが出てきて。 「オッケー」ということなので。

夜には、床が暖かくしてあげるからと 中をのぞかせてもらい。 あまり掃除は、行き届いてはいませんが、 とりあえず、ありがたく、

一泊4万ウォンに決定しました。   まずは、荷物を置けるのがうれしいし。

夜の食事も、これで確保。

 

 

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「大丈夫、愛だ」 | トップ | 韓国旅行2016(2) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぶー)
2016-04-11 23:21:54
ちゃぎさん、凄すぎます。
去年、嵐のコンサートで名古屋まで行ったんですけど、ホテルがどこもいっぱいで仕方なく初めて高速夜行バスで帰ってきたんです。
そりゃもうドッキドキもんでのんびりゆっくりと車内も暗くして走ってくれてるのに中々寝付けませんでした。
朝帰りをしてその日はバタンキュー。
高速バスの後に登山が待ってるなんて考えられません。
具合だって悪くなりますよぉ。
翌日もまた強行スケジュールのようであっぱれ!!ですねぇ。
美味しいものもちゃんとお腹に入れてますしね。

ところでカッキムチのカッってどんな野菜でしょう?
ぶーさんへ (ちゃぎ)
2016-04-12 00:03:02
カッキムチは、からし菜のキムチです。美味しかったので、ソウルの山の人にお土産に1キロ買ったら、発泡スチロールの箱に入れてくれて、これが、結構存在感のある荷物になりました。
ぶーさん、嵐くんですか?
お若い!
韓国の深夜バスは、結構、リラックスなんですが、休憩の時、電気が、バッチリついちゃうんですよ。
そう、若いと思っても。身体がねー、
ついてこないんですね。

コメントを投稿

韓国旅行」カテゴリの最新記事