アオサギ物語

　3回目の緊急事態宣言が出て以来、所属している会の撮影会は行っていない。撮影はもっぱら人出の少ないお寺や公園が多くなった。

　幸い、当方の近所には大きな公園が二か所もある。どちらの公園も木々が多く、池もある。公園ではコサギやアオサギの姿を見かけることが多くなった。

　連休前から最近までのアオサギのヒナの成長をおった。
　連休前にひなが誕生して、親がせっせと世話をしている様子を発見した。



　連休明けに行ってみるとヒナは羽ばたきの練習をしだしていた。



　その後、大きく羽ばたくようになっていた。



　親とヒナの３ショット。



　ヒナは元気に戯れている。



　よく見るとこの巣の上にも巣があるようだ。



　ヒナと上には別の巣の親。

　　　　　　

　確かに木の上には巣が作られている。この木は池の中にある小島に生えている。

　　　　　

　下の巣の親が上の巣を観察しているようだ。右下の赤い→が下の巣の親。



　上の巣に親が帰った来た時にヒナが頭を出したり羽を広げたりしている。



　ようやくヒナが頭を出した。下の巣のヒナは二羽だったが、上の巣のヒナは３羽いた。



　最後はヒナの5ショット。



　アオサギは被写体としてあまり向かないと思っていたが、アオサギのヒナの頭をアップで見ると中々面白かった。コロナ禍で公園への散歩が多くなり、アオサギも被写体の一つになった。

　緊急事態宣言は延長される見通しだ。ワクチン接種も来月と再来月の予定。自粛、忍耐はしばらく続く。山の自称「原始人さん」や同じく自称「姫路の百姓さん」の生活がうらやましく感じる今日この頃である。



　　

今年の連休はスティホーム

　連休前に3回目の緊急事態宣言が出て、連休中は在宅することが多かった。その間を利用して普段撮りためていた写真の整理をする。
　写真を整理する傍ら、昨年の７月に作成したフォトブック「四季彩々」のパートⅡにチャレンジした。今回は比較的時間の余裕があったので、いつもより時間をかけることができた。

　写真の整理をしていると、緊急事態宣言前に撮った写真でブログにアップしていない場所があった。



　お隣堺市の法雲禅寺。「ツツジが見事に咲く」と近所の方に教えてもらいつれあいと訪ねた。

　　　　　

　それほど大きなお寺ではないが、庭全体にツツジの木があり、見事に咲き誇っていた。

　　　　　

　　　　　
　
　　　　　

　　　　　

　例年なら連休中も楽しめるツツジの花。今年は近くのツツジはほぼ咲き終わっていた。

　連休中も近くの公園へできるだけ散歩するようにした。10分足らずで大きな公園が二つもありどちらかに行くようにしている。その一つの公園の池の小島にアオサギが巣を作っていた。

連休前


連休後にはヒナが羽ばたき、巣立ちの練習をしていた。



　昨日行ってみると、巣立ちは終えたようで巣だけが残っていた。

　さて、コロナのワクチンはまだまだ接種できそうもない。人口の多いところは特に遅れている。ワクチンの早期の接種とコロナ禍の早期収束を願ってやまない。