この日は日本を出発する時点で
唯一宿泊先が決まってない日でした。
詳しくはこちらを↓
http://blog.goo.ne.jp/chabonosuke/e/4854209ee987fe87e0528949db85e3f9
夫は飛行機をひとつキャンセルしてこのルート↓
への変更を図っていたようです。
だけど5日目の夜、
山火事で予定変更は懲り懲りだったから
予定通りのフライトでいいよ。
宿泊先もアルバカーキ近くに取っておいて
と夫に頼みました。
夫はアルバカーキから西へ2時間ほどの
ギャラップと言う町のベストウエスタンを予約をました。
そして翌日午前中に化石の森国立公園に行こうと言いました。
で、6日目。
4時起きしてソルトレイク国際空港へ。
飛行機に乗り込んで離陸を待ってたのですが
時間になっても離陸しない!
だいぶたっても離陸しない!!
そう、フライトキャンセルになりました。
フライトキャンセル。
そういう物があることは知っていましたが
今から乗るはずの飛行機が?
小心者なのでとんでもないストレスに襲われました。
飛行機から降りて不安な気持ちで待っていると
しばらくして何かアナウンスがありました。
隣に立ってた人が移動するのでその後ろについて列に並びました。
再度アナウンス。
前の人が他のカウンターに行くので、つられてついて行きました
(前の人について行きやすい・・・)
係の人が言うことがわかるんだろうか・・・
そもそもこの列でいいんだろうか?
(多分いい席の人用の列だったと後で気づく)
不安でいっぱいのところへ
夫が更に追加してきます。
「フェニックスからの便をキャンセルしようよ」
前の晩、却下した意見を蒸し返してきました。
「自分で交渉できるなら、それでいいよ」
夫は引き下がりました。
いよいよ自分たちの番。
最初が肝心、と思い
「英語、しゃべれません~
ゆっくり話して~
もしくは書いて~
もしくはGoogle translate(タブレット押し出しながら)」
と宣言しておきました。
少しして係の人から他の便を提示されました。
夫が「なんだって?」って聞くので、通訳。
「お昼の便でフェニックスに行って、
そこからアルバカーキに5時に着く便だって」
夫「もっと早く着く便ないの?他の航空会社とかさ」
と言うので、一応「アナザーチョイス?」と聞いてみました。
すると
「ない、一番早く着く」
夫に通訳すると(すごい低レベルの通訳・・・)また面倒なので
「OK」とその便にしてもらいました。
終わってしまえば、
列に並んで、新しい搭乗券をもらう、
だけだったんですが、英語がわからないばかりにものすごいストレス。
加えて、夫が余計なことを突っ込んでくる・・・
ちなみにこの時の交渉は
口頭と、係の人が使ってるディスプレイのチラ見で
なんとかなりました。
Google translateは使うタイミングがつかめませんでした。
本日の教訓
フライトキャンセルの際は、並んで他のチケットをもらうだけ。
ビビる必要はあまりない。
(但し後ろに予定がない場合)
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