夫事故にあう

先週の金曜日、仕事を終えて携帯を見ると
夫からの着歴がありました。

おまけに弱々しい声で留守電まで・・・

これは何かあったに違いないと折り返すと
でない・・・

やっと１時間後の５時前、電話がつながりました。
聞けば出勤時に左折の車に巻き込まれて
（夫は原付で駅まで行ってます）
鎖骨を骨折したとか・・・しかも当初は救急車で
救急病院へ搬送されたんだって・・・

家でいろいろ事情を聞いたのですが、
その中に
「救急車ってお金いるの？」
という夫の質問が。

「最近は軽症の人は請求されるんだよ」
っと答えてみました。すると
「いくらくらいかな・・・」
と夫。
「さあ、タクシー代くらいじゃないの？」
と私。

夫は、最近タクシー代わりに救急車を使う人が増えていて
重病の人以外は使用料を取られるように法改正されたんだよ
という私の説明を信じたようでした。

子どもたちも
「へぇ～」
と感心していたので、夫のいないところで
「あれ嘘」
と教えておきましたが、夫は
「救急車も保険で大丈夫かな・・・」
と信じきってました。

救急車の代金については翌日むしむしが
「お母さんにだまされたんだよ」
と教えてあげてました。

夫は交通ルールにはちょっとゆるいところがあり、
しかも注意欠陥多動性障害の大人
（イスがあると思って座ったのになかったり、
自分で開けた車のドアに顔をぶつけたり・・・）
なので、今回の事故も
「ついに・・・」
「やっぱり・・・」
って感じで、特にむしむしには同情されてません。

もっと自分の特徴をしっかり認識して
車もバイクも運転して欲しいなと思いました。