
この曲と出合ったのは高校時代!
アルバム「Chicago17」をカセットテープで流すと、A面最後にあるこの曲は、当事、自身の精神状態にピッタリの歌詞だった「忘れ得ぬ君へ/Hard Habit To Berak」「君こそすべて/You're The Inspiration」とセットで毎日のように聴きまくってました。
邦題の「想い出に生きて」というタイトルが、ピーターの曲を聴きながら過去の想い出にふける自分の精神状態を言っているようで、思い入れがあります。このブログの内容がまさにそうで、自分は彼の曲と共に、懐かしい想い出と、新しい想い出を重ねながら生きている」と感じています。多分私は、人生!最後のその時まで、想い出とともに、ピーターセテラを聴き続けるでしょう。。。
この曲はシングルカットはされてないですが、数少ない彼のライブDVD・2004年盤にて披露されており、youtubeにそのシーンがあったのでリンクしておきます、是非ご覧下さい。オリジナルでも、バックコーラス等は一切無く、まるで彼のソロのような仕上がりになってます。是非そちらも一度聴いてみてください。
さて、シカゴ時代のしかもリリースされてないこの曲が、ソロライブで使われた背景には、シンフォニーライブ用の追加選曲に悩んでいたピーターへ、ビル・チャンプリンがシカゴ時代に2人で作ったこの曲を提案したのがきっかけだそうです(以下の映像でもその旨コメントしています)
ピアノを基調とした静かな曲調は、ピーター・セテラの歌声が栄えるすばらしい曲です。
Peter Cetera Remember The Feeling Live 2004
想い出に生きて(覚えてるあの気持ち) Remember The Feeling /Chicago
見えないところに、影が密んでいた
彼女が呼んでくれて、僕を闇から連れ出してくれた
忘れられないその声で
彼女は僕にはありえない幻影
彼女が行ってしまわないように、僕は抱き寄せていた
突然、僕は、思わぬ恋に落ちたんだ
※
僕はあの感覚を覚えている、あの感じをね
彼女が現れ、僕を抱いてくれ
ずっと僕の元にいてくれると言ってくれた
僕をかつて無い気持ちにしてくれるような
内面からにじみ出る美しさを彼女は持っていた
まるで夢見るかように、それはあまりにも素敵で、現実とは思えない程
僕は夜ずっと、只1人いる男だった
彼女が現れ、そんな僕に明かりをともしてくれた
混乱していた僕を、彼女が導いてくれた
僕は寂しく、彼女にいてくれと頼んだ
彼女の活気は、僕を奮い立たせてくれる
彼女は僕を満たしてくれる、感激をくれる
僕は何が悪かったのか気づくべきだったのに
僕が気づいた時には、既に彼女は去っていた
(※くりかえし)
2009年ジャパンツアーで聴けませんでしたが次回のピーターのライヴにもし行けたらぜひとも聴きたい曲の一つです。
寒さが少しづつ緩み、春の日差しにウキウキしながらも
別れの季節でもある3月。
もう送別会の準備とか、私も転勤族なので寂しい想いを
経験しています。
おお!Remember The Feeling!!
17の中ではホーンがないので、Chicagoとして聴くともの
足りなさもありますが、大好きです。
曲の流れがドラマチックで、最後、フェードアウトして終わる曲では
ないところも物語の起承転結を見ているようで感動的ですね。
先の来日公演に先立ちTakaさんが設置してくださった聴きたい
曲投票所でも、私が真っ先に聴きたくて選んだのは、Stay With Meではなく
これでした。残念ながら次回のお楽しみになってしまいしたけどね...
Remember The Feelingは、先の来日公演で、
実は一番聴きたい曲でした。
とは言いながらも、Takaさんのサイト(その節は大変にお世話になりました。)の「投票所」では、Hard Habit To Breakを一押しで投票していましたが。(笑)
シンフォニー編成ではなく、バンド編成での来日との情報が入った時点で、
恐らくこの曲はアレンジの関係でセットリスト漏れになるだろうと思っていましたので、やはりという感じでしたが・・・。
この曲との出会いが高校時代ということまでは、ジョーさんと同じですね。
当時の僕には残念ながら(笑)彼女絡みではありませんでしたが、最後の♪She was gone ×2のフレーズを聴き、堪らない気持になった記憶があります。
よく聴くと一回目よりも二回目のShe was goneが遠くに聴こえるんですよね。
いい演出だなぁ…誰がプロデューサーなのかなぁ…から僕のDAVID FOSTER漁りが始まり、CHICAGO17→16→18と聴き始め、現在のCHICAGO / PETERファンへと進化していったのです。僕にとってはこの曲が原点なのです。
スミマセンね。ひとりでアツくなってました。
PETERのソロアルバムで再録してほしいと思う僕です。
PC会の調整よろしくです。
>あきはるさん
まさか、あきはるさんがこの曲にそんな思い入れがおありとは。。。
「17の中ではホーンがないので・・・」←そうなんですよね。だからこそ、記事のタイトルのとおり、彼のソロの曲にしか聞こえないですよね。おそらくそのままの音源でソロアルバムに収録しても全然違和感無いでしょう。
>ウェインさん
「CHICAGO17→16→18と聴き始め、現在のCHICAGO / PETERファンへと進化・・・」←私が彼のファンになった経緯とすごく似ていますね。嬉しい限りです。
トリビア情報?「一回目よりも二回目のShe was goneが遠くに聴こえる・・・」早速、今晩帰って確認してみます。今思えば、she was gone歌詞は当時の自身に置き換えるとかなりヘビーでした。。。今だから冷静に聴かれますが。。。
さて、「Remember the feeling 」 私も大好きです。17のアルバムには、派手なヒット性のある曲が多い中、この曲は味わい深く、彼の歌唱力の映える曲でした。内容的にも、拍子が変化したり、巧みな転調がすばらしく、スケールの大きさも見事、クラシック音楽につながるような実によくできた曲だと思います。 そして、2004年のコンサートでのオーケストラバージョンの編曲を聴いて、大感激!ますますこの曲のとりこになりました。
もうひとつ、この映像が見せてくれるすてきなところは、途中で歌詞がどこかへいってしまったのか、Error。。。などとでるところです。先日のコンサートで、終了後にコットンクラブから出口に向かうとき、ステージ横からPeterのマイクのあたりがよく見えたのですが、歌詞が大きく書いてあったようでした。私は曲順が書いてあるのだろうと思いましたが、友人は「歌詞がかいてあった」といいます。 私はPeterさんよりはずっと?若いはずですが、とっさの物忘れが多く、のどまで出ていてもなかなか言葉にならないことがしょっちゅうなので、なんか彼がよけい身近に感じてしまいよけいファン度がレベルアップしてしまいました。 と、皆さんの書き込みと比べ、恋愛にまったくむすびついた思い出のない、しょぼいコメントで恐縮です。
もうひとつ、暮れのPeterのコメントで「偉大な友人である指揮者が亡くなって、仲間一同悲しみに暮れている」とありましたが、この指揮者とは、まさかこの映像の中で指揮している方ではないですよね。。ジョーさんはご存知ですか?
後、youtubeのエラーメッセージ面白いですよね。最近見かける「技」です。
ところで、すいませんが残念ながら指揮者の方があの方かどうか存じてません。takaさんなら知ってそう。。。
それと、今メモリープレーヤーが故障修理中で、帰宅途中音楽なしの生活が一週間以上続き、夜も余り聴かれず、セテラ禁断症状態。
新曲が聴きたい欲求の末に、何故か当分聴いていなかった、The Greatest Love On Earth,Loser With A Broken Heart、Song For You等の曲がこの2・3日頭の中をループしてます。。。
ソルトレイクシティ公演での演奏がDVDやCDでこの曲のライブヴァージョンを聴いた時は感動しました。サウンドステージでTV放送やDVDにも収録されませんでしたが実際には"Remember the feeling" "No explanation" "Feels like heaven" "Baby what a big surprise"が演奏されていました。映像で観たかったですね。