
また、ご無沙汰してしまいました。
毎月1回、遅れても隔月では記事をアップしてたこのブログのですが、昨年11月下旬から精神的ショックを受ける出来事や、社内的なトラブル等、久しぶりに重なっておりまして、記事を起こすような気になれませんでした。。。
日に100弱のアクセスを頂く方がおられるのですが、徐々にアクセスも減ってしまってました。
恐らく、訪れられる方の殆ど、私と同年代のアラフィフでおられるのではと思います。
なので、以下の私の精神状態について、ご理解頂ける方もおられるのでは。
半生を終え、人生の折り返しに入り、様々な想いをお持ちの事と思います。
実は、子供も巣立ち、親もいよいよ老衰してきていたり、自身も会社の定年カウントダウンもあと数年。。。
自分自身、いいおじさんを通り越し、いよいよ「おじいさん」に近づいている。
しかし、精神的には、考える事、想いは20代の頃の自分と変わっていないのです。
Peterの曲を聴いている気持ちそのものがそうです。
自分の若さの秘訣なのかもですが、
息子の誕生日が来て、とうとう、私が妻と結婚した歳と同じ27歳になってしまいました。
単身赴任7年を過ぎ、妻とは週末に会う程度となっていて、仲良い筈なのに、長く会話してると、結局口喧嘩となってしまう。
私自身の妻への想いは変わらないように思っているのですが、妻の方は、私は「お父さん」になってしまっており、頼られているのは分かっても、「留守で元気がいい」状態で恋愛感情のようなものが無さそうに思えてしまう。。。
一方の自分は、単身生活が長く、平日は自由な毎日!
浮気とは思わないのですが、
メールとか電話したり、飲食したりする友達は何人か居て、やり取りしては孤独を埋めるのですが、結局は1人!、寂しく感じるのです。
異性だけでなく男性含め、新たな出会いはあっても、別ればかり。特に職場となると、この季節は定年退職や転勤。
両親は健在ですが、体調が悪くなってきて、弱るばかり。何か行き詰りを感じています。
とどめとなったのは、先週あった、母校の小学校の廃校イベント。
校舎に入れ、歴代の卒業写真(明治時代からあり)を見て、自身の小学時代を思い出し、これまた寂しくなった次第。
ライフワークである、Peterの曲、アルバムも20年以上もリリースが無い状態。Peter本人の活動の情報等いよいよ届くこともなく、米国ではもはや引退されたアーティスト扱いをされてしまってる程です。
ところで、そうは言っても、そんな精神状態であっても前を向くべく、色々とっかかり、何とか平常に戻りつつありまして、
記事を起こした次第。
週末の両実家の農作業等の手伝いもボチボチあり、両実家向けのドライブ移動の頻度も増してまして。
車両内での道中では、Youtube接続が可能な環境となったのもあり、様々な勉強事の音源を鳴らしながらで、音楽を聴く機会も減り、Peterの曲を聴く頻度も落ちていました。
昨晩、実は夜中の移動ドライブで、久しぶりに、Peterの曲を聴きたくなり、『Another Perfect World(2001年)』を聴きながら運転に。
以前にも触れたと思うのですうが、クリスマスアルバム(このリリースも2004年)」を除いた、最新の!オリジナルアルバムですから、聞き込み方が他と比べると少ないので、聴いていて一番新鮮です。
その中からの紹介『It's Only Love』
※是非、対訳歌詞もご確認頂きながら、以下リンクの再生を。。。
Peter Cetera - It's Only Love
It's Only Love(それはただ愛なだけ)/ピーターセテラ
君が通り過ぎるのを見ると、ハイテンションになる
君がため息付くと、僕の心はただ飛び去る
まるで蝶のように
君が傍にいると、何故か恥ずかしくなる
それはただ愛、それだけ
どうして、僕はそんな風に感じるのだろう
*Chorus
それは、ただ愛、それだけ
でも君を愛する事はとても困難なこと
君と争う事は正しくはない
毎晩?
君を見ているだけで、夜のひとと時は明らめく
僕に、君をどうにかするような権利等ない
*(繰り返し)
何となく分かるつもりです。この先のことを想像しても明るいとは思えなかったり周囲の家族の変化だったり、気持ちが沈み
がちになる点も似たような心情を覚えますから。
そんな時自分はやっぱり昔から好きな音楽を聞くことが多いです。「癒される」なんて表現は使いませんけど好きな音楽を
聞いていると気が紛れ、嫌な事は少しだけど軽減したように感じたりも。
同世代の人間としてはお互い体調に気を配りつつ今後も好きなPeter Cetera、Chicagoを聞き続けましょう^^
ホント、家族のこの先も、自身の退職、色んなことが終わりを迎える心積もりの要る世代なんですよね。
確かに、音楽聴いたり、何かしてる時位が全てを忘れられるひと時ですね。