
★年賀状を未だに描けておらず、とりあえず出来事を時系列をベタなメモで綴り、「状況報告を掲載してほしい」との同胞の皆さんのご要望への対応とします。
なお曲やライブそのものの感想は割愛致します。
【体験ドキュメント】
・今回の来日公演!会場が東京ということで、関西に住む私には、会社を休まず日帰りで行かれる13日(日)の1stステージのみが候補となりました。どの席の値段も15,000円前後なので、交通費も加えると、「いくらなんでも会社を丸1日休んでまで行くのは、40歳も越え、家族を持つ自分のような大人がやるような事か???」という変な、遠慮もしていました。
そんな中でのチケット発売日当日に関するひとつの困難が・・・!
何とネット販売開始の時間が「息子の運動会」と重なっていたのです。
遠方で来られない、祖父母向けの『ビデオ撮影係』である自分には、運動会を観覧するのは当然。うちの家族(妻)の価値観はそう。大事な一生に何度しかない、晴れ姿を個人の趣味ごときで逃すなんてありえない・・・。
最初はチケット購入を知人に頼もうとするも、知人は仕事らしく全然関係の無い家族に頼むと言われ、最初は言葉に甘えようと思ったけども、「購入する時に、すんなり席が選べない時に、どういう優先順位でどの席を選ぶのか」、仮に私も間に合ったら、ダブって購入しない連携のための連絡方法は?」等、その家族の方と、迅速な判断するために連絡を取り合うのも難しそうで、「大好きなPeterのライブチケットだからこそ、他人を巻き込んでまで買うべきで無い」気がして、結局自身で購入する事にしました。
一番大事な『クラス対抗リレー』が丁度時間的に、ネット販売開始の時間に重なりそうで、運動会当日は、全体の進行が早まるのを願いながら、観戦してました。
しかし、実際は逆で少し遅れぎみ、リレー開始はまさに予約受付開始の11時前後。
ドキドキしながら、ビデオを撮影していました・・・。
【ソロ25目周年目にして、初めての来日公演!!!しかも、200席程の小さなライブハウス。日本全国からファンが来るのだろうから、便利な13日(日)の1stなんて、絶対速攻売り切れそう・・・。それでも、運動会の撮影を選んで、仮にチケット買えなかったとしてもそれも運命!最後はダフ屋でも何でも買えるだろう!大丈夫。と、いろいろ自身に言い聞かせながら撮影していました・・・】
リレーが終わったら、当分息子の出し物がないので、一旦お役御免!。
自転車で速攻帰宅!し、パソコンを立ち上げる!既に発売開始から、20分以上は過ぎていたと思います。
OSが立ち上がる、数十秒もじれったく、何故立ち上げたまま出なかったか後悔しながら、Cotton Clubのサイトへアクセス!!!!!!
すると・・・まだ数席残っている。ステージ前に座れるテーブル席はもう売り切れ。だだし、4名で合席のBoxAがありました!
誰と一緒になるのか分らない合席に少し迷ったけども、他の残っている自由席と違い、「当日朝から、並ばなくても良い席」、なので即購入!「やったあ~」。ガッツボーズ!喜びの後、続きの運動会の撮影に、また小学校へ速攻出戻り。
他の息子の出し物も、何も無かったかのように無事撮影終了。私とは別の場所で、友達と一緒に観戦していた妻は、私の悪戦苦闘を知らず、「リレーは上手く撮れた。。。。で、チケットは買えたの~?」だって、人の苦労もしらずに。。。
しかし、私の予想に反し、別の平日のチケットが、その後10日以上経っても、空きが残っていて、やはりもう1日行きたいという欲求が強まっていく。。。
ある日、半分冗談のように「折角だから、もう一日平日会社休んで行こうかなあ・・・」と家族に繰り出すと、妻は「はあ~?」とどうも、あり得ない事かのような反応・・・。しかし、その時息子の「25年も待ったんだから行かしてあげたら良いじゃん」と天の声!
それから勝手にもう1日別の日に、半日だけ会社を休んで行く事を決心。
後々、改めて購入前に妻にこの時のやりとりを確認した際には、本人は全然覚えてませんでしたが、呆れはしても、結局反対しませんでした。★otton ★lubへ予約状況を伺う電話で、「テーブル席を申し込むと、Box-S席のキャンセル待ちができ、後払いで待てる」と知り、キャンセル待ちで待機(その時、待ちは僕の前に3組)。
※何とか手に入れるべく、週に一度キャンセル待ちの様子伺い電話をCotton Clubに入れていたのは私です。
そして、キャンセルは無いままで、当日を向かえました。
■まずは、12月13日1stステージ
・日曜日に大阪からの日帰り行程。Box-A席は並ばなくても良かったが、朝から出て昼から開場前までは、大学時代の友人と会う事にしていた。それよりも、早めに着き、待ち合せまでの間、★otton ★lubの下見と既に並んでいる、ブログで知り合った「あきはるさん、私には伝説だった来日署名活動の「takaさん」、公式サイトでPeterとスリーショットの「じゅつさん」「akikoさん」。初めて出会った皆さん(すいません名前が出てこないです。お話した方、また書き込みして下さい。顔は知らないのにバーチャルで聞いたり、会話した事のある面々との顔合わせは何か不思議な気持ちがしました。でも、直ぐに待ち合わせの友人から到着した連絡が入り、とっとと去る羽目になりろくなお話も出来ずじまい。
初日の1stでは、mixiで自分が提案していた「アルバムジャケットの拡大コピー」をWelcomeボードに仕上げて、持参してましたが、周りにジャケットコピーを掲げている方が目に付かないので、最初は出さず、退場時のツールとしてスタンバイ。退場時それを掲げたら、彼もスタッフも「Oh!」と気づいてくれ、そのまま握手ができ生涯の記念になったとその日は大満足していたのでした。実はこれが最終日の「サプライズ体験」の複線となったのでした。(この時にBox-Aで、合席だった、関西のタカさんとそのお連れさんのお陰で楽しい思い出になりました)
★その翌日、仕事中にBox-Sのキャンセルが出た連絡があり、少し興奮。これで2日目も並ばなくて良くなり、サプライズの序章の始まりです(今から思えば、この席が取れた事が、サプライズ体験を実現した必須の要因でした。ステージ正面からみた退場する時のルート左側の列か、右側の列かで運命は分かれます。この時にはまだ分かりませんでしたが、実はその席は正面左一番前の運命の席)。
初日でそのあたりの様子を知っていたので、当日会場へ到着するまでは、期待と不安で一杯でした。
★そして、似顔絵作戦の構想ですが、大阪PC会の来日公演作戦会議(実はただの事前飲み会ですが・・・)では事前披露していたのでした。あの日は大阪市内で、じゅつさん、ダイさんと私、(あきはるさんがmixを通じてのバーチャル参加)で、公演がどんなセットリストになるのか議論(詳細は、来日特別企画・第1弾に記事有)をしたのですが、その時に、まだ誰にも言ってなかった似顔絵作戦の構想を、酔った勢いで伝えたのです(二人ともピンきていなかったようでしたし、酔っていたので覚えていないかも・・・)
似顔絵は元々私の趣味の一つで、学生時代から卒業、会社の異動による送別で「お金では買えない御礼の気持ち」としてお贈りしている物で、昔は寄書きの色紙へサインペンで描いてましたが、20年近く続けているうちに発展し、最近はパソコンで読み取り色を付けたり、ラミネートラップしてカードにしたり、クリップアートのデータファイルにして携帯で渡したりしています。自分ならではの彼へのアピールはこれしかないそう思った結果の作戦だったのです。しかし、描く時間も無く、渡せるタイミングがあるかどうかも分からないし、構想はあってもホントに描くかは迷ったまま、初日のライブは終えていました。
■12月17日1stステージ【そして、あのサプライズ体験へ】
さて、いよいよ自身2回目の公演の日が近づくにつれ、前回握手まで出来たという事実に、似顔絵構想に少し現実身がましたため、やはり実行すべく、3日前に下絵までは仕上げていたのですが、前の晩何もせずにうたた寝してしまい、仕上がっておらず、当日お昼の出発までに仕上げることにし、朝からその作業開始。年賀状製作が遅れていて不機嫌な上、飽きれる妻に、今日までだからと許しを請いながら、昼前に何とか仕上げて東京へ向け出発。
そして、東京駅につき、似顔絵作品をアイキャッチ用A2コピーに拡大するためにキンコーズを探し直行。16時半にやっと、既に並んでいる同胞の皆さんの元へ合流。開場までは楽しいピーター談義開始。
事前に「あきはるさん」にはサプライズツールがある旨伝えていたので、着くなり、それが何か問われたのですが、自信が無かったので、皆の前でその内容には触れませんでした。
さあ、開場を経て開演。終わりが近づくにつれ、どうしたら渡せるのか、どうしたら、彼の目をうまく引くタイミングになるのかをいろいろ模索。最後の曲、Hard To Say I'm Sorryが流れている時には、最初の退場にするか、アンコールの時の退場にすべきか迷っていたので、落ち着いて聴き入れませんでした。
そして最初の退場の瞬間!その運命の「何か渡すには絶好」の私のBox-S席最前列側であるステージ左側で、彼がベースを置き、立ち去ろうとした瞬間に、半ば強引にステージに近寄り、敢えて袋にも何にも入れていない、ラミネート加工された4枚の似顔絵を「This is a souvenir for you」と手渡しし、更に強引に握手!
※恐らく、周りの人から見て図々しいヤツと思われたかも。。。
「よし!渡した。目的達成!やったあ」
そして、アンコールでの再入場!
次の退場は、予想どおり、私の席とは反対側のステージ正面右側からだった。
やはり、先の退場で渡して正解だった。
今度は、遠目でも分かるように拡大コピーしていた似顔絵を掲げて、離れていくピーターに声かけし見せたら気づいてくれて、指さししてくれた。
よし、これで印象にも残った。控え室においてあるだろう似顔絵現物にも目を向けてくれる筈。米国まで持って帰ってくれるかも。。。その時はとにかく、渡せた事実に満足しライブ終了の余韻を同胞の皆さんと楽しみながら、雑談していたのでした。
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しかし、それは序章で本編はここから!
少しして、拡大コピーを皆にも披露していたら、スタッフから「Hey,hey!You, come on」の声、バックステージまで誘導されるとそこにはピーターが!会うなり、私は思わず大声で「I love your song!・・・・」と叫んでいました。彼の方は、開口一番!「Thank you so much.It's so good.I love it.」私の描いた似顔絵を持っていた。そして、やはり特に力士バージョンが気に入っていた模様で、一番上にして持っていた(写真でも前にして撮影)
ちなみに渡した絵の内容は、記念写真の下に貼り付けてあるとおり、力士バージョン、バスケットボールバージョン、歌唱バージョンと、全ての絵が載っているメッセージ付き総合バージョンの4枚。
私の方は、もう生まれて初めて興奮状態でした。あれを「ハイテンション」というのでしょうね。生まれて今までこんな興奮した事があっただろうかという精神状態で、英会話は少しぐらいは自身のある私なんですが、似顔絵の意図を解説しようにも、私「It's my hobby」、pC「Is it?」私「I、I、I・・・just・・・省略・・・」」と来日の記念と御礼が言いたかったのに情け無い程、言葉が出てきませんでした。私「Keep it please.」、pC「Of Course,I will.This is so good.Thank you so much.」そして興奮するだけで焦るばかりの私に、彼の方から「Do you have camera?・・・」と促してくれました。彼が言ってくれなかったら危うく握手と会話で満足してしまうところでした。私の携帯をスタッフへ渡したところ、どうも操作が分からないのか、撮影がうまくいかず、当分はもたついていて、その間二人で肩をずっと組んだままで会話!私「You're so busy,is that・・・・・・」pC「That's O.K.・・・・」のやりとり、そしてすかさず私が「Please,release new album!」の私の言葉に、良く聞き取れなかったけどもpC「There・・・」と少しお茶を濁す感じの反応。
しかし、最後に肝心のサインしてもらうのを忘れたというオチ付きでしたけどね。。。でも一生の思い出です。
最後にやはり、この企画を運営頂いた★ott★n ★lubさん本当にありがとうございました。是非、またよろしくお願い致します。
追伸)英語訳について文法的な不備もあると思いますが、雰囲気の解釈ということでご理解下さい。「以上、とりあえず一旦仕上げさせてもらいます。後日修正するかも。。。
※似顔絵作品やその下絵等、その詳細については、また別の機会で紹介しようと思います。
大阪PC会宴会で大いに語ってくださいね、期待しています!!!
同じ日のに行かれたのですね。それにしてもBack Stageに招かれたとは羨ましい。それに写真まで・・・・
私はPeterの退場時に握手できただけでも満足です。
来年は高価なショーじゃなく、ウドーかキョードー東京の招聘で国際フォーラムクラスでやって欲しいものです。コットンのようなこじんまりした会場もいいけど数千人のファンといっしょに盛り上がるのも好きです。
もう上の大阪PC会宴会幹事様(←この会をぜひすすきのでも開催していただきたいですwwwだめなら報告会はまたmixi経由のmind参加で。)と同じく、感動が伝わってくる内容に自分も胸が熱くなりました。
しつこくて申し訳ありませんが本当に「おめでとう!」ですね。
会場でも伺っていましたが、絵はそのような短時間で作られたとは思えないほど線なども細かくて、素晴らしい作品だと思います。
もうね、この絵で作った年賀状を私に送ってくださいwww相撲バージョンがいいです、なんて。
また今回のブログに私の名前を出していただきありがとうございます。
改めて、ジョーさんとまた多くのファン皆様と今回の来日を機にお近づきになれたことをうれしく思います。
私もこの1週間家族は放置状態でしたので、クリスマスのプレゼントは奮発しておりますwww
お互い送り出してくれた家族に感謝を込めてサービスしましょう!
そこまで言っていただくと、首がこそばくなりそうです。ただ、あの場に同胞の皆さんが居ていただいて、戻るなり、いきなり「おめでとう!」と喜びを一緒に分かちあって頂いて、ものすごく、感動が倍増し、うれしかったのは間違いないです。もし、皆さんがあの絵がご必要でしたら、遠慮なくお申し付けを!セテラファン同胞の証と言うか、お礼の気持ちとして、お届けしたいと思います。ご希望がございました、遠慮なく連絡下さい。年賀状でも、携帯でもお送りいたします。