晴れ、ときどき毛玉なり

~時には毛玉も吐くけれど、とりあえずは今日の努めにシペシペするなり~

猫好き夫婦の日常生活あれこれ雑記

家庭菜園♪

2013-05-26 | にゃんころりん

我家の庭が菜園になりました~

勿論、自分達夫婦で作れるわけもなく(過去、青しそにチャレンジするも惨敗!)

下男のお友達シゲさんご夫妻に、苗を植えて頂きました

ゴーヤ、パプリカ、トマト、キュウリ・・・。

中でも、ゴーヤがすごく嬉しいっ ゴーヤ、大好き

シゲさんご夫妻、本当にありがとうございます

 

ちなみに我家ではゴーヤ・チャンプルはマヨネーズで味付けします。

スパムの代わりにブロックベーコンを使うんですよ。

これ、キューピー推奨のレシピなんですが、やさしい味で美味しいんです。

マヨ・ゴーヤ・チャンプル、ホントお薦めです

そして、目を上に向けると・・・・スモモの実が育ってきているのが確認できました。

去年は不作だったので、今年はたくさん収穫できたら良いなぁ~。

 

さてさて、ここ最近すっかり夏ですよね~。

 

暑いからか、普段からコロコロ寝そべっているせいたんですが、ここ最近一層

コロンコロンしています。

 

あ、暑いのにゃ・・・。

暑いなら窓辺を離れりゃイイのに・・・。

外の様子はバッチリ見ておきたい!という心境なんでしょうね。

 

 

こんな暑い日には、やっぱりビール! 酒盛りでしょう!!

(寒けりゃ寒いで熱燗でしょ~!!ってなるんですけどね

 

最近、我が家の酒盛りでよく登場するのは「さるぼう貝」(小赤貝とも言うらしい…)

下男が店で見つけて、食べたことがないという理由で買ってきたのがはじまり…。

 

とりあえず、オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、白ワインで蒸し炒めしてみると

これが、すっごく美味しいっ

貝表面に汚れがたくさん付いていて、洗うとか調理前の下準備が面倒ですけどね。

でも、我家ではこういう面倒くさいのは下男の仕事なので、私としてはもっともっと

さるぼう貝を買ってきてほしいと思うわけですよ。

 

さるぼう貝は私達夫婦の酒盛りで大ヒットだったわけですが、反対にナニコレ?しょぼーいっ!と、

私に不評だったのは「水曜日のネコ」というお酒。(下男は買う前から美味しくない!と断定。)

 

コレ、アルコール入ってんのぉ~?ってくらいに、ジュースっぽい。

 

缶のデザインが前衛的な割にツマラナイ味でした。

上写真のせいたんのシッポ付け根の太さのが、よっぽど前衛的だと思うんですよ。

 

 

デザインに猫が使われているだけで、私は手が伸びちゃうんですが、呑んでみて美味しかったためしが無い!

ドイツ・ワインでもよく猫がデザインに使われていますが、それって全部甘口なんですよね

美味しい、まずいとかではなく、単に自分の好みに合っていないんですよね~

デザインじゃないけど、焼酎の「山猫」も名前で選んで呑んでみたけど、好みじゃなかったわぁ

 

猫に惹かれてお酒を買うのを止めれば良いんでしょうけど、これが止められない・・・。

 

いっそのこと、私の好きな泡盛で「イリオモテ」とかいうの作ってくれないかしらん?

勿論、ラベルデザインは、キジトラ柄でよろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マーガレット埋没www!(泣)

2013-05-20 | にゃんころりん

お気に入りのネットショップ 56nyanで取り寄せた可愛らしい首輪

青灰色のせいたんの毛にピンクの首輪は、きっと映えるにちがいないっ

ただ、ちょっと心配だったのは長毛種なのでヘンに首輪なんぞ付けたりすると、ブサイクになるかもしれない

ってコトですね。

でも、せいたんはまだメインクーンのチャームポイントであるカラー(えりまき)も、伸びきっていない

カンジなので、案外、首輪しても良いカンジになるんじゃないかな~っと。

躊躇もしたけど、これを付けたキュート・せいたんの姿を想像すると、もう買わないでは

おれませんでした。

 

ちゃんと、Lサイズでいけるコトも確認しましたしねっ

 

 

こんなカンジになる予定↑

さて、届いた商品はトップ写真のとおり可愛らしいものでした。

 

もちろん早速、せいたんに付けてみました~~

 

 

 

付けてみましたよぉ~

 

 

 

つ、付けて・・・

 

 

あ、あのぉ~・・・青太さん??

マーガレットは、いずこへ??

 

ああ・・・

見事なまでに、モフ毛に埋没しちゃってますね…

 

 

哀しいかな。

こんな、寝そべってふんぞり返ってるような可愛くない姿の時にしか

可愛らしいマーガレットが見られませんっ

 

ここまでモフ毛に埋まってしまうとは…。

 

何故か、私は映画のワンシーンを思い出しましたよ。

それは、エディ・マーフィーの映画「マッド・ファット・ワイフ」。

エディ扮する超おデブの女性がビキニの水着姿になるとパンツがお腹の肉で隠れてしまって、

ノー・パン姿にしか見えない。

その姿で外を歩き、驚いた男性にたしなめられかけたおデブは・・・?!

「失礼ねちゃんと、穿いてるわよっっ

お腹の贅肉を持ち上げて、埋もれたパンツを誇示したのでした。

 

そう、まさにこんなカンジです。

 

 

何故かせいたん、大いばりっ

 

 


まだ、大丈夫です…。

2013-05-11 | にゃんころりん

 

GWが終わっても、どうも仕事に本腰が入らずグダグダの毎日です

連休って、盆休みまでないんだよなぁ~…なんて思うと、余計にテンションも下がり、

その下がり具合たるやこのまま五月病に突入しそうな勢いですよ

 

ただでさえテンション下がっているってのに、今日は生憎と雨…

私、休みの日に洗濯が出来ないとストレス感じるんですよね

とか書くと、いかにも清潔好きでマメな性格と思われそうですがその逆でして…。

 

洗濯が好きな割に、部屋の整理整頓が大の苦手なんですよ

台所棚の上にもどっシャリと、食料品が山積みになっているんですが、その小山でよく

せいたんがゴソゴソと宝探しして、埋もれていたまたたびスティックを発掘しています。

 

せいたんってば、可愛く、そしてさり気な~く私のコンプレックスをピンポイントで刺激してくれやがります

 

さてさて、そのせいたんですが、最近、またもぐって遊ぶオモチャが気になっている様子…。

我が家にお迎えした当時、ペットショップでキャットフード買ったら貰えた景品。

 

これです、コレ、コレ…。

 

メインクーンは大きくなるので、こういういつまで使えるか判らないリスキーな品物は決してお金を出しては

入手したくはない物。

タダで貰えたからこそ、我が家に存在する逸品というわけです。

 

4カ月歳の頃、コレに入り込んで遊ぶせいたんを見て、いつまで入る事が出来るんだろうと

夫婦で話していたものです。

そんな矢先、せいたんが入り込まずに通り抜けて遊ぶようになり、もう目も向けなくなったのだろうと

思っていたら…。

 

8カ月歳になって、もぐりっこ愛が再燃したもよう…

 

ちょっと、ムッチリ感は否めませんが、ちゃんと入れていますね~

うん。まだまだ、大丈夫です!

 

 

入る時に、モゴモゴ、ムギュッと苦心しているようですが、それでも何とか無事に収まっています

ただね、以前とちがうところは、中に入って身体を丸くして座れないコトです。

 

ん?・・・にゃっ?!

 

中でずっと、立ってなきゃいけないようなんですよね、体積的に

デカイもんだから、せいたん。

 

でも…、ま、イイか~?

入る事が出来たんなら、ちゃんと抜けられるだろうし~?

 

だいたい、抜けられなくなるという前に、無理やり入ろうとした時点できっと破ってしまうでしょうしね

ガサツな上に、けっこうバカ力ですから、せいたん・・・。

 

う…、うにゃらぁぁ~~っ!!

 

 

イチイチ、うるさいのにゃぁぁ~!!

もうっ!オレのスイートホームをのぞくんじゃにゃいっ!!

(ねんねできないくらい、狭いけどにゃっっ


五月花形歌舞伎~伊達の十役

2013-05-06 | レビュー

 

私達夫婦のGW目玉イベントとして京都南座まで、歌舞伎を観に行ってまいりました。

南座には昨年6月に玉三郎の特別公演を観たきり一度も足を運んでいなかったので、

ずいぶん久しぶりな感じ…。

この日、観た演目は夜の部で「伊達の十役」。

市川海老蔵がひとり十役を早替わりでこなす他、宙乗りまでするというもの

 

これは観ずにはおられません!

ってことで、チケット前売り開始時に下男が奮戦して獲得した席は

前から7列め左右中央よりという良席でした

今まで私達が歌舞伎鑑賞した中では最高…。

 

でかした下男褒めてつかわすにゃよっ

 

お客さんの入りも上々。

南座にしろ松竹座にしろ歌舞伎を上演する会館って、コンサートホールとかとは

違う趣がありますよね。

二階席、三階席の手すりが朱塗りだったり、赤ちょうちん(?)が付いているあたりが

なんとも良いですね~。

もう、気分は酒盛りっ

さてさて、肝心のお芝居の方ですが期待した以上に素晴らしいものでした

お家騒動という話が面白かったのもあるけど、やっぱり早替わりがすごかった!

私は早替わりをする舞台を観たのがこれが初めてなんですが、まさに

目が離せないといった状態になりましたよ。

 

海老蔵がこなした役は、下のとおり・・・。

 

歌舞伎の種類でいう「荒事」が得意なお家の人だから、

仁木弾正や荒獅子男之助という役はバッチリでした。

ただねぇ~、高尾太夫をはじめとした女役はちょっとね~…

海老蔵が女役すると、なんかデカイ上にゴツイんですよね

 

そういや、お芝居開始前の音声ガイドでも

「普段、海老蔵は女役はつとめません。

つとめたとしても舞踊の際の女役です。

めったにつとめない女役を今回の舞台では…」

なんて、海老蔵は普段女役をしないんだと、クドイぐらいに強調していました。

これは海老蔵の女役をみて「イ、イカツイわぁ~っ」と、ひくであろう観客に

事前に言いワケしていると捉えてもOKですよね?!

「似合ってないなんて言わないで頂戴!

めったにしやしないんだから、心配なんかして貰わなくたってケッコウよ!」

ってな心境なんじゃない?

 

とはいえ、大満足のお芝居でした。

このお芝居、七代目團十郎が初演した後、台本が失われて長らく上演される

事がなかったものを昭和54年に猿之助(現二代目猿翁)が残された数少ない

資料を下に台本を製作し復活上演させました。

それを團十郎の子孫である海老蔵が承継して上演するようになり、今回の上演は

関西では初だとか。

 

早替わりに宙乗り、舞台スペクタクルと歌舞伎の醍醐味を存分に味わえたような

満足感

 

歌舞伎を堪能した後は、いつものごとく夫婦で酒盛り

今回、行ったのは木屋町通にある「燻し銀」。

さまざまな食材を燻製して提供してくれるんですが、燻製以外にも美味しい料理が

いっぱいでした。

「マグロのホホ肉のたたき」なんか、初めて食べましたよ

また、目の前の七輪で焼く野菜やサザエが絶品でした。

店のウリの自家製燻製の盛り合わせを、撮影するのを忘れてがっついてしまいました。

せめて、七輪で焼いたサザエの写真だけUPしとこ…

終電の絡みで、お店にはおよそ2時間程度しかいられませんでした

(なんといっても歌舞伎の上演時間が4時間半もあったんでムリないです。)

もっと食べたい料理がたくさんあったものの、後ろ髪引かれる思いでお店を

後にしました

 

次はもっと時間をかけて、いろいろな料理を堪能したいものです

 

家人どもめ、遅いにゃよっ!!俺のお世話はどうなったのかにょっ?!

 

長時間せいたんを放ったらかしていたので、怒ってワルサをしているんじゃないか

心配しながら帰宅してみると、案外平穏無事でした。

 

ま…、そうでなければ困るんですけど