晴れ、ときどき毛玉なり

~時には毛玉も吐くけれど、とりあえずは今日の努めにシペシペするなり~

猫好き夫婦の日常生活あれこれ雑記

海老蔵 「源氏物語」2016

2016-04-17 | レビュー

皆さま、ご無沙汰しております…。

ブログが広告ページになってしまうほど、ほったらかしておりました

別に、何かあったわけでもなく、ネタがなかったわけでもなく…。

単に、ぐうたらで更新してませんでした…←一番、悪いパターン

 

お陰様で、せいたんも相変わらず元気です。

カレは相変わらず、ヒトのジャマをするのが好きです。

私がPCを触ろうとすると、このように悪びれもなく、乗っかってたり…。

「何か、問題でもありますかにゃ?」

どかそうとすると、生意気に不服そうな顔までします。

そうだ

せいたんがジャマするせいで、ブログを更新できなかったことにしよう!

 

しかし、今日までの間、割とイベントもあったんですよ。

呑み会やらコンサートやらと…

 

ま、古いイベントはさておき、一昨日は海老蔵の「源氏物語」を観に行きました。

前回(2014年?)見逃した公演なので、今回はすごく楽しみにしていました(^^♪

私達夫婦とオトモダチのミキさんとで観劇

海老蔵が演じるのが光源氏だということは判ってたし、光源氏で睨みをきかせることは

ないってことも充分、承知してたんだけど…。

私達三人ともに、どうも睨みをきかせない海老蔵は物足りなく感じてしまったのでした

光源氏という優男を演じているせいか、声音や物腰もいつもの荒事歌舞伎とは全く

ちがうし…どうしても不自然な印象が…

勿論、これは演技の問題なのではなくて、観る側の固定観念なんですけどね

第二幕では、打って変わって能楽で荒々しい舞を披露してくれたので、この時になって

ようやく海老蔵を観れたようなカンジがしました。

ホント、この固定観念は演者には迷惑でしょうねぇ~

イメージどうのはおいておき、舞台そのものは素晴らしいものでした。

歌舞伎+能楽+オペラと見事なコラボ。

月夜に桜が舞い散る中をたたずむ光源氏、その傍らでカウンターテナーが物悲しい

歌を披露してくれます。

私達はカウンターテナーの歌声を生で聴くのは初めてのコト。

これには感動しました

すごい声量と美しい声色…これはCDじゃ再現できないっものですよね。

やっぱり、生が一番です

なんだかんだ言いながらも、舞台に感動して劇場を後にした私達は

相変わらず、呑み会に突入…

 

今回、行ったのはJR京都駅から近くにある「馬鹿凡人」。

馬肉、鹿肉がウリのお店です

馬刺しの盛り合わせ。

珍しい馬のハツ(心臓/右端)が食べられました。

が、歯触りが思ってたほど無かったので、ちょっと残念かな?(美味しいけどね)

鹿肉のステーキ♬

さっぱりしてて、美味しかった~

タケノコと湯葉のとろみあんかけ。

私はダイエットしてるので、これはなんとなくパス

(焼酎呑んでて)なんでコレがパスなのか判らないと言われたけど…

(また、焼酎呑んでてダイエットなのか?!と、訊かれても困るけど

なんとなくね、「あんかけ」が自分的にひっかかったんでしょうね。

って、この時、すでに酔ってたのかも~…

 

舞台に呑み会に、ホント楽しんだ一日でした。

 

 

と、相変わらず夫婦ともども元気でおりまする。

 

今回はとりあえず、近況報告?をさせて頂きました~。

 

次あたりは、私が今、教室に通って作ってるお人形でも記事にしようかと

思います…。

先に言っとくけど、吹き出さないでねっ

 

それでは、皆さま最後までお付き合いくださってありがとうございました。

 

来週もイロイロがんばりましょ~っ

 

↑めっちゃ、アバウト…。