東京 晴天のぽっかぽか陽気
用事を済ませた帰りに駅までゆっくり歩いて散歩
桜の花びらが宙を舞っていて・・・
家族連れの中のおじいちゃんが言っていた。
「この木は染井吉野 の本当の原木だよ」
葉桜になりつつある古木、どっしりと太い幹は貫禄があった!
枝は大きく歩道まで張り出して、添え木で支えられていた。
黄色い花はレンギョウ、隣は松。
染井吉野は「クローン植物」と言われているのは有名なお話。
自然に種子ができないので、自力で繁殖することができません。
人の手によって挿木や接木などを行わないと生存できない品種。
たった1本の原木から日本全国に植えられたクローン達は
遺伝子が同じなので、条件が整えば一斉に開花します
通常の山桜は何百年何千年も寿命があるのに対し、
染井吉野は60年~70年の寿命だと言われています。
桜の名所が名所であり続ける為には、若木の植樹など
常に人間のメンテナンスが不可欠 発展途上の人間の手から生まれたものに「完璧」はないのでしょうね
こちらは椿と共演
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