茶道に ≪正座≫ はつきもの。
正座が苦手な方は、ちょっと辛いものがあるのも事実。
幸い、私は正座でしびれることがほぼない。なぜだろう???
これは前々から不思議に思っていて、いろいろ原因なども調べてみたけど
イマイチ納得できていない。【慣れ】 もあるというけれど、私は最初から
正座でしびれた記憶がないし、共に茶道の稽古をする社中(弟子仲間)も
何年たっても、しびれる人はいつまでもしびれている。
【体重が軽いとしびれにくい】という説も、物理的に圧迫が少ないという点では
理解できる。確かに私は重い方ではない。だけど、同じように細い人も
やっぱりしびれて、お点前の後しばらく立ち上がれないでいる。
かといって、体格の立派な社中が必ずしびれるかというとそうでもない。
この説からすると、重い人程しびれるはず。でも、普通の体格の社中が
毎回しびれて退出できない様を見ると、????となる。
座り方も大いに関係があるとは思うけど、師匠から
しびれにくい座り方を皆教わっているはず。しかも見ている限り
座り方にそんなに大きな違いはない。にも関わらず、この差はなんだろう?
本当に正座に【慣れ】はあるのだろうか?
この個人差は何? もしかして「才能」の一種??!
そして、万人に共通の正座でしびれないコツはないものだろうか?
うちの社中には幸い大・中・小の様々な体格の男女がおり、
観察と検証には事欠かないではいるのだけれど、謎はいまも解けない・・・
正座をしなくていいお手前は、椅子に座って行う立礼(りゅうれい)以外にも
裏千家ではこんなお点前もあるようです。
千 宗室 家元、「座礼棚」 を考案
~ 安座(あぐら)での手前を発表 ~
裏千家の現在の家元が昨年(2007年)の5月に発表された新しいお点前。
「座礼棚」は、安座(あぐら)での点前です。
畳の無い家が増え正座をする機会も少なくなった現代の日本の住環境に鑑み、
和室は勿論、絨毯やフローリングの洋間でも点前ができるよう考慮されています。
また、日常生活の様々なシーンで「足に負担をかけず楽に座って点前を楽しむ」
ことを通じて、世代を超えたあらゆる方々に対し、茶の湯という
日本の伝統文化への興味・関心を一層高めるものと期待されています。
あぐらで点前をする「座礼棚」を考案した裏千家の千宗室家元 =中央=
(京都市上京区・裏千家センター)
なるほど。でもこれって女性はどうなるのかしら
それから新しいお棚・お点前の発表に【記者会見】を
開くという事、初めて知りました!
↑ 記者会見に応じられる家元 ↑
記者会見には、約30人近くの記者・カメラマンが詰めかけ、まず、
家元が、今回の「座礼」について考案までの経緯や意図などを説明された後、
実際に座礼棚を使ったデモンストレーションが行われたそうです。
裏千家ホームページ より抜粋
個人的には正座をすると、気持ちがシャンとして好きですけどね♪
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ただ自分の場合、体温が高いというか
血の巡りがよすぎるというか。
いつも体が温かい。
冬でも家の中はランニング。
ランニング王子と呼んでくれ?!
暖房は付けるけど、起きたときと少し寒いときくらい。
どっちにしろがんばりますっ。
「しびれ」と「体温の高さ」と「血液循環」の
それぞれの因果関係が謎ですなぁ・・・(笑)
血の巡りが良いのなら、しびれからの回復は速そうだけど?
でも貴方を見ている限り、そういう傾向は見られないかも!
な~んて!(^_-)-☆