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NIPPON * BRASIL * ダブル目線 *

ブラジル日系人2世の父と日本人の母を持つ、ダブル国籍。ダブルな目線できままに綴ります♪

裏千家茶道文化検定 受験!

2008-11-30 | ● N I P P O N ●

本日 【裏千家茶道文化検定】  受けてきました

(財)茶道文化振興財団 主催


日本の綜合文化・伝統文化である茶道に親しみ、理解を深めるために、
幅広い知識を身につけて文化の習得を図り、その普及と次代を担う
人材の育成を行うことが目的。 

 出題範囲は、茶の歴史、茶事・茶会、茶道具、茶室・露地、
などの分野から出題される。本試験を受験されることで、
“茶道文化”を様々な角度から体系的に知ることができます。


・・・ と、謳われている試験です。国内6都市と中国・北京など3都市で
約9000人!が受験したそうです。

今回は、なんと記念すべき、第1回目の実施!
1級~4級まであり、初回は4級と3級のみ。
来年以降 2級・1級 と実施予定だそうです。

私は ≪3級≫ を受験しました。

私の場合、これを 「きっかけ」 に勉強する事で、
茶道全般の基礎知識を頭に入れる為に受験しました

元来、私の脳は怠け者(or  究極の合理主義者)だと思うので
こうでもして勉強しないと、きっちり正しい知識を修める事は難しいと思ったので。

実際、勉強してみると楽しくて・楽しくて♪
歴史や由来を知ると、『納得感』が深まる。

もしも茶の湯が【禅】と出会わなかったらここまで継承・発展することは
なかっただろうと思う。やっぱり人間形成の【道】と定めた先人達の偉大さ、
日本人が本来もつ【精神性】の高さには感じ入るものがある。

私は、東京・国立(くにたち)の一橋大学が受験会場でした。



レトロな校舎でなんだか「教室」ってものが懐かしい♪



広いキャンパス内は銀杏や照葉の紅葉が美しくて、思わずしばらく散歩する



遠かったけど、来たかいがあった♪ 青空に映える本当に見事な紅葉だった!



結果発表は来年1月

自己採点では、ほぼ満点 ・・・  “合格” だと思います♪

今回こうして勉強できたことで、茶道の「基本」について
総合的な理解が飛躍的に深まったように感じます。
もっともっと深遠な【日本】の姿を知りたい・・・


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Good Luck! (Gabriel)
2008-12-02 00:41:06
受かってると良いねぇ!まぁ、大丈夫でしょう。

試験なんてしばらくやってないなぁ・・・。英語の検定以来かも。ちゅうか一橋まで試験受けに行くのめんどくさいね。
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Sr. Gabriel (Lina)
2008-12-02 12:49:01
ネットに正解が出ていました。
おかげさまで合格間違いなし!(^^ゞ 
でも私にとってはそのプロセスがより重要。
一応、茶道関連の基礎知識は頭に入ったので成功☆
茶道は奥が深いし、網羅する範囲が広くてまだまだ
覚えることたくさん!!!(^-^;)

私も試験は、臨床心理カウンセリングの試験以来。
今回は、第1回目の検定試験ということで、予想以上の
受験者がいた為に急遽会場を増やさざるを得なかったそう。
会場は、始め学習院女子大だけでした。後から一橋大学
が加わり、どちらで受験するかは事務局で振り分けられました。
来年以降の会場は変更になる可能性が高いかも★
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