高尾までひとりお出かけ♪
秋の風が吹いていました。
↑ たわわな柿の実 ↑
正式名称 武蔵陵墓地(多摩御陵)のけやき並木
東京都八王子市にある皇室墓地で、大正天皇、貞明皇后、
昭和天皇、香淳皇后の四陵が存在する。
大正天皇陵は「多摩陵」(たまのみささぎ)、
昭和天皇陵は「武藏野陵」(むさしののみささぎ)と呼ばれる。
ぜひ参拝を!
と思って行ったら、15時半の見学時間を過ぎており
入場できず・・・・ 残念無念
これは、秋の紅葉が美しい時にまた来なさいという事なのですね。 はい、そうします!
高尾の秋の夕暮れ
橋下を流れる南浅川
自然や土地にエネルギーを分けてもらいました。 ありがとう
今日は中秋の名月
古来より旧暦8月(グレゴリオ暦(新暦)では9月ごろ)は、
空気が乾燥して月が鮮やかに見え、かつ、湿度も低く
夜でもそれほど寒くないため、観月に最も良い時節とされていた。
この夜は、月が見える場所などに祭壇を作り薄(すすき)を飾って
月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて
月を眺めて、豊作を祈った。このことから芋名月とも言う。
photo by ラ・ターブルドート
中国でも同様の習慣があるが、仲秋節として
日本より盛大に祝い、月餅を作ってお供えする。
韓国でもこの時期、月見の習慣があり、チュソク(秋夕)といい、
勤めも休みになり、郷里で親族と共に祝うお正月、お盆に次ぐ
年中行事になっている。ソンピョン(松餅)というお菓子をつくる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
初めて知った事実!
実は暦の関係で、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限らないそうです!
今年の中秋の名月は、満月を迎える前日で、やや欠けています。
今日の茶道のお稽古では、茶花にススキや菊が飾られ、
お茶菓子には、上福岡の美味しい月見団子を頂きました。
こうして日本の昔からの素敵な風習を教わるのも楽しみのひとつです♪ 2007年の中秋の名月
タイトル : 「世界遺産沖縄守礼之門に昇る仲秋の名月」
撮影者 : Riyuji Shimoji
本日は重陽の節句
『重陽』(ちょうよう)とは9月9日にあたり、
菊に長寿を祈る日です。陽(奇数)が重なる日そして、
奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽といわれています。
日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています。
ということで、今日のお花のお稽古には
【菊】が使われました。
花形: 盛花
花材: 石化エニシダ、ほととぎす、白菊
平安時代以前は、農山村や庶民の間で秋の田畑の
収穫が行われる時期に「栗の節句」とも呼ばれて
栗ご飯などで節句を祝いました。
平安時代に入って中国思想の影響を受けると、
菊の花を浸した「菊酒」を飲み交わし、
茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を掛けて悪気を祓う
菊花の宴が催されるようになりました。
花札の絵に菊と酒盃がセットで描かれているのは
「菊酒」を表現したものだそうです
・・・・って、ワタシ“花札”したことないんですけど
誰かおしえて(笑)!
江戸東京博物館
先日行ってきました。両国にあります。
北京故宮 【書の名宝展】
~王義之(おうぎし)「蘭亭序」日本初公開~
文字の不思議な魅力が味わえました。
想像を超える人の多さにもビックリ!
初めて常設展示室へも・・・
「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成され、
浮世絵や絵巻、着物、古地図など約2,500点、
大型模型など約50点あまりが展示されています。
↑ 江戸の町を再現したミニチュア。 ↑
双眼鏡が置いてあって、細かいところまで観察可能!
人口密度が高いですね~
↓ 大型模型は町民の狭い家がリアルに再現されていて・・・ ↓
↑ こんなレアな瞬間が切り取られていました! ↑
出産風景
↑ 江戸時代の本屋さん ↑
↓ そして、華やかな花魁
↓
私は花魁に興味があります
当時の風俗、吉原のしきたりやシステム、ありんす言葉、
歴史など、興味深いことがたくさん!
中でもトップをはっていた≪花魁≫は別格
正直、この方達かっこいい(笑)!
江戸時代をたっぷり体感できて、とっても楽しめました♪
あぁ、江戸時代にホームステイしたい!o(^o^)o
でも江戸時代の人達と私は言葉が通じるんでしょうかねぇ?
東京都華道茶道連盟主催
文化庁・東京都・読売新聞東京本社後援
第42回 彩花展
池袋の東武デパート10階催事場
私達、池坊緑葉式一門も出展しています。
今年は師匠を含む3名。
会場の活け込みで見かけたユニークな人々・・・
一斉に活け込みスタート!ひしめきあって活けていきます
↑ 動きやすい格好の方ばかりの中、なぜかおめかしさんも。 ↑
目立ちます・・・この方去年は真っ白のワンピースでした。ここは避暑地?!
台の上にのっかってしまったおばさま・・・
花器の後ろで開脚されています。
3名であーでもない、こーでもないと
↑ なかなかはかどらない様子(笑)。 ↑
家族3人で力を合わせて・・・
娘さんはなぜか「パパ、なんかやって~!」と
繰り返し言ってました(笑) インパクト作品
↑ みずみずしいゴーヤ ↑
前衛オブジェ??!!
ぶくぶく(つぶつぶ)・・・
↑ くっ黒ビール ↑
↑ 秋の野を思わすような
↑
すっきりした、こんな作品もあります素敵な作品がたくさんあります
よろしかったら、ぜひお運びくださませ!(^_-)-
今日はとっても嬉しい偶然(必然?!)が
髪を切りに、いつもの青山の美容室へ・・・
そうしたら、大好きな友人のれいこさんにバッタリ!
ふたりとも最初の希望時間を変更した結果
見事にバッティング★
まさにこの美容室のトップスタイリスト・木山さんが
ご縁で知り合った方なので、ビックリ(笑)!
お互い、会いたい人を ≪引き寄せる力≫ が
きっとあるに違いない!!!と、盛り上がりました(笑)
雨上がりの表参道
私が外を歩くとき、今日はタイミングよく
まったく雨に降られなかった♪
私、“好き”が高じて、オーガニック業界を勉強するために
Natural House 青山本店で仕事したことがあります。
↓ 今日は初めての野菜に出会いました! ↓
沖縄のキュウリだそうです。
名前は ≪毛瓜≫ モーウィ
薄切りにして、玉葱とスモークサーモンでマリネにしたり、
角切りにして、中華風にピリ辛の味付けでいただいたり、
試食したら、とってもおいしかった ♪o(^o^)o
食感はお隣の冬瓜にやや似ている。ゲット!
かぼちゃ類も充実。
色も鮮やかで美しい♪
もう秋ですね~
通常の茶道のお稽古ではなく
今回はゲストをお招きしての茶事
太極拳を習っている、弟子仲間のきよちゃん。
その先生と生徒さんの男性2名が今回のゲスト
この男性2名、舞台俳優さんだそうです。
あの早乙女 太一さんとも共演されているそう。
勉強のため、茶道を見学に来られました。
ご覧の通り、和服をお召しになり大変な好男子ぶり
やはり、和服は素晴らしい!着こなす御二方もさすが! 俳優さんということで御名前発表
左が太極拳の達人 : 藤田 信宏 氏
右が日舞も舞う : 佐藤 顕紀 氏
今回は 立礼(りゅうれい) でおもてなし
立礼とは、椅子に座ってお点前をする茶道のスタイル。
この形式は明治時代に、外国の方や正座の出来ない方にも
茶道を楽しんでいただく為 裏千家 第十一代玄々斎精中宗室が考案し、
以後盛んに行われるようになりました。
( 参考書籍 : 立礼の点前と茶事-裏千家茶道 ・ 千宗室著 ・ 淡交社 )
まずは私達がお点前をさせて頂き、
お薄とお濃茶を一服ずつ点てました。
そして、御二方も茶道を体験
師匠 ≪篠塚 宗尚≫ 熱血指導
↑ まずは、藤田氏 ↑
姿勢もよく、身のこなし、手さばき、綺麗でした
「茶筅(ちゃせん)を置いて」と言われて、
横に寝かして置かれたのは新鮮すぎ(笑)!
↑ お次は佐藤氏 ↑
私が愛してやまない、【切り柄杓 ~きりびしゃく~ 】
格好よくきまってます♪
裏千家では、お茶碗にお抹茶が入っている時に一回だけ
行う柄杓の扱い。お点前中たった1度のこの【切り柄杓】が
私は大好きなのです♪
※ この写真では、師匠は指導の為に水指の上に柄杓を置かれています。
本来はいけない事ですよ!と師匠はおっしゃっています。
男性なのにピンクの帛紗(ふくさ)は、師匠のものでご愛嬌★
そして、お稽古終了
いざ披露!
↑ 生徒のふたり。踊ってるところではありません ↑
太極拳です。太極拳!
ゆったり時が流れます・・・
最後に藤田先生
すごい迫力でした!!!
太極拳のゆったりイメージとは程遠く、メリハリある動き!呼吸も
フンッ! ハッ!
と、その場の空気全部吸って嵐がおきそうな勢いで・・・
見たことない動きでした。
着物の裾の開き具合も見たことないくらいで ・・・・・・
茶道と太極拳と俳優さん
一同に会し、普通はありえない組み合わせに
いろいろと勉強になった一日でした