自作6本目(刺繍モチーフをパッチした赤い八寸帯を入れたら7本目)の帯は、ヤフオクで手に入れたアンティークの絽のキモノを解いて洗い張りしたもの。
地が白い夏物なのに、汚れや傷みが奇跡的に少ない。
だけど、生地が柔らかくて、すごく縫いにくい。
先生に「夏物は余計に時間かかるわよ~」と言われた。
ちなみに麻も、仕立て材料としては扱いにくく、気を使うのだとか。
まだ本縫いに入っていないままのお預け状態。
5月3日の本番が終わったら、帯教室を月2にして、夏までに仕上げるつもり。
夕べ、ベッドに入ってから「琉球紅型」という本(青幻舎)を眺めていたら、あれ?っと思った裂地があった。
朝起きてから照らし合わせてみたら、やっぱり。
色づかいの違うところがあるけれど、使われている型紙は同じと思われる。
あら~、な、なんと、本紅型だったの~!?
本によれば、名は「白地紅型鎖大模様籠牡丹尾長鳥文」とある。
尾長鳥といえば、実家の庭によくきていて、キーキーと品のないうるさい鳴き方をするので、家族内での評判は良くなかった鳥だ(笑)
帯は、名古屋帯にするのだけれど、鳴き声を抜きにすれば、お品の良い白地古典柄なので、お太鼓の部分が二重太鼓に見えるような比翼仕立てという応用編に挑戦する。
以前、比翼仕立てのことを先生に訊いてみたら「難しいわよ~(アナタにはまだ無理)」と言われたことがあるので、今回恐る恐る提案してみたら、すんなりOKが出たのでビックリした。
アタシの腕も、少しは上がってるってことかなあ♪
8月に大学の時の先輩に講師として大分に呼んでいただいているので、その講演で締めるのを密かに目標にしているのであーる。
地が白い夏物なのに、汚れや傷みが奇跡的に少ない。
だけど、生地が柔らかくて、すごく縫いにくい。
先生に「夏物は余計に時間かかるわよ~」と言われた。
ちなみに麻も、仕立て材料としては扱いにくく、気を使うのだとか。
まだ本縫いに入っていないままのお預け状態。
5月3日の本番が終わったら、帯教室を月2にして、夏までに仕上げるつもり。
夕べ、ベッドに入ってから「琉球紅型」という本(青幻舎)を眺めていたら、あれ?っと思った裂地があった。
朝起きてから照らし合わせてみたら、やっぱり。
色づかいの違うところがあるけれど、使われている型紙は同じと思われる。
あら~、な、なんと、本紅型だったの~!?
本によれば、名は「白地紅型鎖大模様籠牡丹尾長鳥文」とある。
尾長鳥といえば、実家の庭によくきていて、キーキーと品のないうるさい鳴き方をするので、家族内での評判は良くなかった鳥だ(笑)
帯は、名古屋帯にするのだけれど、鳴き声を抜きにすれば、お品の良い白地古典柄なので、お太鼓の部分が二重太鼓に見えるような比翼仕立てという応用編に挑戦する。
以前、比翼仕立てのことを先生に訊いてみたら「難しいわよ~(アナタにはまだ無理)」と言われたことがあるので、今回恐る恐る提案してみたら、すんなりOKが出たのでビックリした。
アタシの腕も、少しは上がってるってことかなあ♪
8月に大学の時の先輩に講師として大分に呼んでいただいているので、その講演で締めるのを密かに目標にしているのであーる。