コンビニやパン屋さんでの買い物には、手製のあずま袋をひとつバッグに必ず入れていて使っており、重宝している。
あずま袋の良いところは、コンパクトにたためることと、持ち手は中に物を入れた後に結ぶので、荷物の量にあわせてサイズ調整ができることである。
まあ逆に、この持ち手を結ぶ動作がめんどうに感じる人もいるかもしれない。
先日、FB上の趣味グループで、フランス人が紹介していた袋物が便利そうなので、早速作ってみた。
もともとタルトを作って皿ごと入れるのに便利なように考案されたらしく、たしかにピザなどがそっくりそのまま平らの状態で持ち運べるような形になっている。
作り方は至極簡単。
手の部分を裁断して縫ったりとかが作業としてはめんどうといえばめんどうなだけ。
出来上がってみれば、変幻自在な形で、色々な物入れとしてフレキシブルに対応できそうだ。
で、しかもこれも小さくたためてしまう。
教えてもらったのは表布と裏布を合わせて袋状に縫っているようであったが、今回使った布は着物用反物で、しっかりした木綿なので一重でよかったし、端の始末もいらなかったので、そのぶん工程が少なくてすんだ。
これは良いものを教えてもらった。
FB上では、クリスマスプレゼントに作ってみよう!ていう人もいた。
参加者のほとんどが欧米人のグループだけれど、こういう手作りものって、世界共通だなあというのがいつもの感想。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます