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チェロローグ + へようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

左腕の痛みとレッスン退学

2022年06月30日 | レッスン

ほぼ1か月放置した楽器ですが、弦が緩むこともなくほとんど狂っていませんでした。


あっと言う間に半年が過ぎました。まるでタイムラプス動画を見ているような、その中にいるような感覚です。
パンデミック、戦争、短かすぎる梅雨、猛暑、値上げラッシュ、電力ひっ迫... 激変の6か月、次の半年はどうなるのか。


左腕の痛みは完全には消えずに毎朝痛みが出ます。部位も変わります。昼までには徐々に消えて行くのですが、不快さは付きまといます。
練習との因果関係ははっきりしません。練習の有無にかかわらず発生しますし、少し長めに(それでも以前よりはごく短め)練習するとそれなりに影響が出ます。以前は起こらなかった左手のバネ指も毎朝のように発現します。激痛ではないのですが、音楽をする態勢ではいられません。

レッスンは様子見で3月から月単位で休みを繰り返していたのですが、しっかりと治療したいと思い、実は5月末で「退学」しました。
それから1か月経過したわけですが、症状は変わりません。練習は、ボウイングとスケール、ドッツァーから任意の曲を弾いていますが、10~45分くらいで一定はしていません。
今後の状況によってはセカンドオピニオンを求めて別の病院で診てもらおうかと考えています。

Nikon Z 6 / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S


4 コメント

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Unknown (hasunohana1966)
2022-07-06 04:53:24
なんと言ったらいいか、大変なことになりましたね。
どんなに辛いか想像すらできません。

私も坐骨神経痛が酷くてバレエできないと思えた時が長かったので、なんとか察せます。
その痛みは医者も何とかできないので、
自力で直すしかないのです。

とにかく、指圧をすることです。
マッサージを念入りにやって
内筋肉、神経をほぐすマッサージをします。

細かい神経が切れている可能性もあり
何かの神経が何かの神経を圧迫している可能性もあるから
とにかく、繊細なリハービリを続けることです。

私はマッサージガンを2つ買って
痛いところに当てたりしています。

神経痛はもう4ヶ月以上続いているのですが、
好転もなければ悪化もしないので
それでいいかと思っています。

でも、バレエを辞めたくはないので
痛くてもなんとかやれています。

マッサージやリハービリで治らなかったら
その時は本当に医者の指示に従うしかないのでしょうね。
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Unknown (cellisch)
2022-07-06 14:11:23
hasunohana1966さま、コメントありがとうございます。

ご心配をおかけしてすみません。
腰と頚椎のヘルニアのダブル攻撃で悩まされています。とは言っても、日和見?マヒのようで、いつもというわけではなく、日によって波があります。練習を増減してみても比例するわけでもなく、どうしたものかと観察を続けているところです。
首のヘルニアが原因で左肘あたりに痛みやバネ指症状が出るのは脳の誤作動のようなものと思っていますが、仰るように、詳しいことは観察データを持って医師に相談するつもりです。

いろいろと参考になるmethodsをいただきありがとうございます。
つい、最近、練習を多めにした際に、忘れかけていた指のマッサージを十分行ったところ、翌日はバネ指も出ず、痛みもあまり感じませんでした。それではと練習時間を増やしてもいいのかどうか予断はできませんが、試さない理由はありませんね。(痛くなったとしても鎮痛剤で何とかなります)
その結果もデータとして医師に相談します。

こういう「のらくら」した痛みには困ったものですが、一方で、チェロから離れ、余った時間で他のことを考えたり、行う時間ができて、そういう点では悪くはないのかな、などとも思っています。
この病いとの付き合いについては、これからも逐一投稿していくつもりです。

バレエも無理なさらず、御身御大切に...
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Unknown (hasunohana1966)
2022-07-09 15:06:17
バレエでは細かい筋肉をゆっくりすることが一番むずかしいのです。
音楽家はより繊細な筋肉を使っているので、
普段使っていない神経は異常を起こしやすいかなと思っています。
書かれている状態を読むと、
使いすぎ、使わないすぎが混合しているかのように思えますね。
使いすぎる神経と使わない神経が同時に働くと
使わない神経が問題を起こすでしょうね。

使っていない神経をほぐし
リーハビリしてみるのもいいかもしれません。
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Unknown (cellisch)
2022-07-10 10:50:14
hasunohana1966さま、コメントありがとうございます。

使っていない筋肉と使わない筋肉との混在のお話はとても興味をひきました。そのことを考えたことはなかったからです。普段、どのように筋肉を使うか、つまり、どう腕や手指を動かしたらよいのかのみを考えておりました。そこに強制(力み?)があったように思います。

最近、少しづつ練習を再開して考えていたことは、楽器が鳴っていないのではないか、ということでした。どこかで無理をしていないか、力を入れ過ぎているのではないかということです。それは腕、手だけでなく身体全体に関わる問題なのだと思いますが、おそらく、自分でも、外側からでも判定が難しいのだと思います。

幸い、練習時間を以前どおりに戻してもそれほどの痛みは出なくなりました。練習前後のストレッチやマッサージの効果でもあると思いますが、これからは練習時の力の入れようを、筋肉の在り方を想像しながら行ってみたいと思います。
有益なご意見ありがとうございました。
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