先日、歴史関係の本を数点注文しようと、久し振りにネットの「日本の古本屋」にアクセスしたらメンテナンス中になっていました。すぐ終わるのだろうと思って翌日トライしてみましたが、まだメンテ中。その翌日も同じ状態。昨日、気を取り直してアクセスすると「現在4/17 10:00までの復旧を目処に作業を進めております。作業終了までお待ち頂きますよう（以下略）」の表示が。
「聞いてないよ～」と思いつつも気になったのでネットを見てみたら、どうやらシステム入れ替え直後にアクセスが急増しサーバーがダウンしたようです。それほどの取引があったのかというのも正直な驚きです。であれば、１週間もの利用停止は相当な損失ではないかと余計な心配をしてしまいます。
素人が考えても650万点もの古書データベースだけでも大変そうだし、その取引処理を考えたら相応なシステム、資金が必要でしょう。運営者側にSEなど専門家が関わっているのならよいのですが、その辺は大丈夫なのでしょうか。よもや、他人の文書が出力されるマイ〇〇バーカードのようなことにはならないと思いますが、古書店のシステムはどうなのかと案じています。ともかく、予定どおりの復旧を祈ります。∎
（ご参考）
650万点扱う「日本の古本屋」 サーバーダウンも17日復旧へ（ヤフーニュース）