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いつまでたっても初心者のモノローグ
音楽や身の回りを気ままに綴っています

春本番なれど

2017年04月16日 | その日その日
動くと暑さを感じるほどの陽気になった今日は、ウグイスの声がしきりとする。散歩の風景では、桜は散り、葉が出始めている。他の木々も若い目が吹いている。
先週までに、ヒバリもツバメも初認したからもう春本番といって早過ぎることもないだろう。ウグイスの声もすでに立派な歌のレベルになっていて堂々と響き渡っている。いわゆる縄張の宣言だ。うまく歌わなければテリトリーを盗られてしまう。うまくなくてはならない。

と考えて、我が身を振り返ると、何年チェロを弾いているのだろうと悲観的になってしまう。ヒトの脳のウグイスのそれとを比べたらどのくらいの比になるか分らないが、鳥の神経細胞の方がはるかにできがよいらしい。ただし、歌(さえずり)と器楽の違いは大きいだろうと防戦に努めておくが(笑)。
実際、今日は一週間ぶりにソナタ・ト長調を練習した。それも1時間に満たない。仕事と雑用のせいである。チェロでさえずることができるのはいつのことになるのやら。

なんだか、先週と反対のことを言っているような気がするが(笑)。


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