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残念な皆既月食

2014年10月08日 | ぼくの博物誌
 皆既月食を楽しみにしていたのだが、今夜は帰宅が少々遅くなり、カメラを持ち出した頃は既に手遅れ。しかも、月は雲隠れ。ようやく顔を出した頃には、月食終了間際。

 記念のつもりで数カット撮影したが、35mm換算82mmレンズでは如何せん小さい。暗い空のせいか、オートフォーカスは利かず、露出も自動では絵にならないのですべてマニュアルで、手持ちで撮った。それをトリミングして伸ばしたのが上の写真。高感度撮影となったためか、かなりノイズのある画面となりました。

 結局、雲の多い、普通の月の写真になってしまった。「満月のドレスデン」を思い出す。悔し紛れだが(笑)。帰宅途中で見た、欠けた月が思い出になった。

 ■ニコンD7100、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II、82mm相当、1/30秒、f/5.6、ISO6400、マニュアル・フォーカス、マニュアル露出.(21:30頃、撮影)


2 コメント

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Unknown (かんちゃん)
2014-10-09 17:30:36
 そちらは雲が多かったようで残念でしたね。
こちらは晴天、雲一つない観測日和でしたヾ( ゜∀゜)ノ゛
 赤い月はビデオカメラが一番良く見えたようですw

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来年の月は。。。 (isis)
2014-10-09 21:22:09
かんちゃん、こんばんは。

そちらは恵まれましたねえ。よかったですね。
「家に帰ったら見られる」と思って望みを託したのですが、見事に外れ。何度も家から出入りして夜空を見上げても真っ暗。最後の最後でやっと顔を出した状況です。うう。。
来年の4月はがんばるぞ。
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