「日本一の星空の村」で 満天の星空を楽しむ！ ー天空の楽園 ＠スタービレッジ阿智。

「日本一の星空の村」長野にあるスタービレッジ阿智の「天空の楽園」に行ってきました！

標高1400mまでゴンドラで気軽に行けて、真っ暗な中で満天の星空を見られてしまうという素晴らしい施設！

一方、事前準備で分からないことも多かったので、困ったことや役に立ったものなどを記録しておこうと思います。

 

■準備: チケットは？服装は？天候は？

会場は、長野県の阿智村にある「ヘブンスそのはら」。

① 宿泊

まず、どこに泊まって良いか悩みましたが、昼神温泉が近いです。わたしは車で30分ほどの不動温泉に宿泊しましたが、道も暗く遅くなるのでなるべく近くが良さそうです。
後ほど書きますが、チケットを確保してくれる提携の宿が良いです。

 

②当日の混雑・晴天率

当日の混雑状況・晴天率などはwebサイトでチェックできます。

情報が載るのは「天空の楽園」のページではなく、「ヘブンスそのはら」のページなのでちょっとややこしいですね。

わたしの行った日は2部制の日でしたが、第1部時間だとまだやや明るかったのと 2部のほうが「満天率」が高かったので2部にしました。

 

③服装

同ページに気温も書いてあります。地上よりも10度くらい下がるので、ちょっと多いかな？くらい持ってっても良い感じでした。
ちなみに、わたしが行ったのは7月中旬ですが、カイロはいらないけど、ウルトラライトダウンで少し寒いくらいでした。地面も冷えるので、厚手のレジャーシートもあるとよさそうです。

（７月半ばでこのくらい。）

④チケットの購入

チケットは事前予約ができません！定員が決まっているので、早めに並ぶ必要があります。
ただし、提携の宿に宿泊すると宿でチケットが買えます。売り切れることもないようです。
宿で購入したチケットは、第1部・第2部を指定せずどちらで使っても良いというのも嬉しいです！会場で引き換えなどの必要もなく、そのままゴンドラに乗れます。

■車で会場へ。

会場までは車かタクシーで。案内標識も少なく、道狭は狭く暗く、さらにカーナビと違う方向に看板が出ていたりして不安になりますが^_^; 焦らず看板に沿って進みましょう！

ちなみに、「カーナビで施設名・電話番号で目的地探索をすると別の会場に案内される可能性があるので、できるだけ住所入力してください」とのことです。

　住所探索：
　長野県下伊那郡阿智村智里３７ ３１－４
　長野県 ながのけん ⇒ 阿智村 あちむら ⇒ 智里 ちさと⇒ ３７３１－４

駐車場は割と十分あって、しっかり誘導もしてくれるので助かりました。

さてさて、駐車場から歩いて会場へ。
ここかぁー

…と、着いてかなりの行列に驚き！チケット販売時間の30分前くらいにつきましたが、かなりの烈ができてました。

チケットがあればそのままゴンドラ待機列に並べます。チケット発売前なので、列は数十人ほどでした。

（JTBのツアーだと、さらに優先レーンで乗れるみたいです。）

こちらにはNAKEDが演出するスタービレッジカフェもありますよー。

 

■いざ、標高1400mへ！

10人くらいずつゴンドラに乗り込みます。ゴンドラに揺られること約10分。（結構急に登るので怖いです^_^;）

頂上に着くとややひんやり。
会場は、山頂駅近くのゾーンと、そこからすこし下った広場のゾーンがあります。

広場のゾーンでは解説やプロジェクションイベントが行われ、静かに見たい方は山頂駅近くのゾーンがオススメとのことです。

広場のゾーンに行きましたが、三脚を立てたい場合はできるだけ後ろの方へ〜とのこと。
この時間は照明がかなり明るいので星はみづらいですが、全消灯の時間は30分だけなので、ここで方角などチェックしてピント合わせておいたほうがよいです。

■いよいよ消灯！

時間もちかくなったので寝っ転がって待機します。

そして、いよいよ消灯のカウントダウン！

3. 2. 1. で一気に照明が消えると…

 

まるでプラネタリウム！！

プロジェクションの演出などもありましたが夢中で撮影してしまいました。ちなみにその後の解説は星を直接レーザーポインタで指すので、星を撮りたいと邪魔かもしれないです^_^; でも、丁寧な解説なので楽しいですよ。

さすがにカメラで撮るほどは見えませんが、肉眼でもちゃんと天の川も見られたし、流れ星も見えましたー！

後半は写真とるのやめて、のんびり肉眼で眺めてました。

■下山

帰りはみんな一斉なので、帰りのゴンドラは結構並びます^_^; 夜も更けて寒いので気をつけてください。でも、お陰で帰りの駐車場や山道で大渋滞にならないのは安心でした。（ちなみに、車で30分くらいの宿でしたが、到着は1時近くなってしまいました…汗）

観光地のような至れり尽くせりではないけど、困らない程度に人が案内してくれる企画でした。
季節を変えてまた行きたいなー！と思える場所でした。

 

■スタービレッジ阿智「天空の楽園」まとめ

・近くの提携の宿に泊まると◯
・「ヘブンスそのはら」のページで現地情報チェック
・寒さ対策はしっかりと
・レジャーシートも必須