K’sジャンクPC LIFE

「ジャンクなパソコン」と私の周りで起きた「パソコンのトラブル」と「実験」を公開していきます

VISTAの最大の欠点

2010年06月24日 05時50分04秒 | コンピューター
◆知り合いというか元同僚から「うちの若いのがハマッテルのでHELP」の電話がありました。

◆行ってみると、ルータの下部にプロキシ(のようなもの)がついていて その下部にHUBというような構成。

◆ルータにPCを繋ぐとインターネットは見れる。プロキシと下部のHUBでは不可 という症状。

◆彼の設定用のPCを見てみたら・・・VISTA。持参したEeePCを繋いでみたら、もちろんOK。彼のPCをもう一度繋いでみたら・・・NG。

◆彼と、元同僚に「設定用のPCはVISTAでないほうが良いよ。」

◆何故なら、VISTAはDNSの切り替え(繋ぎ換えした時など)がうまく動作しない。そのため、設定などで別のネットワークに繋いだ時に前のネットワークのままで変わっていない・・・繋がらない となります。

◆もう少し詳しくいうと・・DNSがネットワーク上に見つからなければ自分のIPアドレスをDNSのアドレスに勝手にしてしまう。私に言わせるとVISTAの最大のウィークポイント。据え置きでネットワークの変更などしないなら 別に何の問題もありませんが。

◆この症状を解消するには「ネットワークアダプタを無効にして再度有効にする」かPCの再起動などが必要となります。XPだと「アダプタの修復」で済むのですが。

  ネットワークの変更を各OSで比較してみると

  ・Windows98=Winipcfgでアドレスを開放、貰いなおし・・たまに失敗するので再起動必要。

  ・Windows2000=起動が遅いし、ソフトで切替が必要。これも再起動が確実。

  ・WindowsXP=一番 向いてると思う。意識しないで切り替わる感じ。

  ・WindowsVISTA=前述のように全く不向き。

  ・Windows7=VISTAよりは改善している。XPとほぼ同じ感覚で使えそう。




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