お心遣いへの感謝

本日も、チャイムにたくさんのお心遣いを頂戴致しましたので、

この場をお借りして御礼を述べさせていただきます。

★

今まで何度もご来店くださっており、本日も営業開始後すぐに

チャイムの事が心配でご来店くださり、「治療費になるよう、

売上に貢献します。」とおっしゃってくださったお客様、

↑「ミニ猫マスコット（８００円）」を、計５つもお買い上げくださり、

　本当にありがとうございます。

★

離れていてもいつも当店の猫キャストの事を気にかけていて

くださり、本日はチャイムを心配して遠方よりお見舞いにいらして

くださったお客様、本当にありがとうございます。

短時間でしたが、まだ少しは元気なチャイムの姿をお見せする

事が出来て幸いでした。

★

チャイムの食欲不振をご心配くださり、

 

↑療法食セット

　　「ヒルズのプリスクリプションダイエット」、

　　「チューブダイエット＜カケシア＞」、給餌用の「シリンジ（注射筒）」

上記に、それらの与え方の説明やチャイムへの励ましのお言葉が

綴られた手紙を添えてお送りくださった、都内屈指の人気猫カフェ

「猫まるカフェ」様のオーナー様、本当にありがとうございます。

大手の猫カフェ様でとてもお忙しいにも拘らず、このような小さな店の

猫の事まで気にかけていただき、非常に嬉しく存じます。

「猫まるカフェ」様は、当店にお越しくださるお客様からも良い評判を

伝え聞く、大人気の素晴らしい猫カフェ様です。　いつか上野店、

錦糸町店にお邪魔させていただきたいと思っております。

★

ネットで様々な治療経験談や療法食を検索し、食欲不振の猫でも

良く食べる、と言われる事を調べて

 

↑「ヒルズのプリスクリプションダイエット」

　（奇遇にも「猫まるカフェ」様から戴いた療法食と同じものです。）

上記をたくさんお持ちくださった、ロシアンブルー好きのお客様、

本当にありがとうございます。　チャイムがもしこれを全部食べる

事が出来たら、ものすごい元気になれそうな気がします。　

★

そして、本日も当店をご利用くださいましたお客様方、

いつも本当にありがとうございます。

★

折角なので「プリスクリプションダイエット」をチャイムに

与えさせていただきました。

↑固形のドライフードが苦手になってしまったチャイムでも、

　ペースト状の為、スムーズに食べられました。

　また、カロリー等が高いので、少量でも他のフードより多くの

　栄養を摂る事が出来ます。　全く食べない猫には液状に

　してシリンジで強制給餌させる事も出来るそうですが、まだ

　そこまでの必要はなさそうです。

★

蛇足かも知れませんが…

御礼を申し上げているのは純粋にお心遣いへの感謝の気持ちを

表したく、また、この御恩を忘れないよう残しておきたいからです。

決してチャイムへのお見舞いの御品をお持ちいただくような風潮を

助長する為ではございません事をご理解くださいますよう、お願い

申し上げます。

↑チャイム「もちろん御品はとても嬉しいです。　ですが、

　　　　　　　心配してくださるお気持ちだけで充分嬉しいです」

★　お知らせ　★

明日（２６日）、所用の為、１３時から営業させていただきます。

申し訳ございませんが、ご承知置きくださいますよう、お願い

致します。

↑ベルっちの「たまには出番くれ」アピールポーズ。

CatRoomこるね　店員Ｓ　http://www.catroomkorune.com/

知るきっかけ

本日、「Ｐｉｚ」様、「さかい」様より、食餌量の少ないチャイムを

案じて、食べ易いウェットタイプのフード類など、お見舞いを

たくさん頂戴致しました。

↑「携帯酸素」、「ペット用イオン水」、「猫用ミルク」等や…

↑レトルトのウェットフード類。　すごい御馳走です。

　お心遣いありがとうございます。

このところ、チャイムへのお見舞いの御品を頂戴する事が増えて

参りまして、非常に嬉しく存じます。　ただ、お客様にご負担を

おかけするのは大変恐縮ですので、お見舞いはお気持ちだけ

ありがたく戴ければ幸いです。　

このように申し上げると「店長にではなく、チャイムの為の

お見舞いです。」とおっしゃっていただくので、申し訳なく押し戴く

形になってしまいますが…。

↑スープタイプのフードを舐めるチャイム。

　　昨晩、ドライフードをお皿に出したままにしておき、今朝見たら

　　減ってました。　その調子でもっと食べて欲しいです。

このところずっと、チャイムの「猫伝染性腹膜炎（ＦＩＰ）」の事

ばかりで重い内容になってしまっておりますが、「私もＦＩＰの事を

知りたくて調べました。」とおっしゃってくださる方がかなり

いらっしゃいます。　これはチャイムの身を案じてくださる事も

あると思いますが、「猫」という愛すべきパートナーアニマルを

病の苦しみや死の脅威から少しでも守ってやる為に、もっと

知識を身に付けておきたい…という皆様の優しい願いに依る

ところが大きいのでしょう。　

↑小部屋から出たそうなチャイム。

チャイム診断の日から５日経ち、自分の中でＦＩＰの現実を受け止め

なければいけない、と感情の折り合いを付けて来たつもりですが、

まだ何かの拍子に気分が沈み込んでしまいます。　

猫は人間の感情を敏感に察知し、それに影響される場合がある、

という話を聞いた事があります。　真偽はさておき、もし消沈して

不安な気持ちがチャイムに伝わって余計元気が無くなってしまったら

いけないので、感情を制御する事は難しいとは思いますが、この先も

彼の前では元気でいられるよう、もう少しだけしっかりしなければ…

と反省しています。

↑本日午前、あまりにも秋晴れの快晴だったので、少しだけ

　部屋から出して日光浴。　幸せそうです。

CatRoomこるね　店員Ｓ　http://www.catroomkorune.com/

これから何が出来るか

本日ご来店くださいました「ずんこ」様より、療養中のチャイムに

↑「猫の抱き枕」、「猫のブランケット」、「猫じゃらし」のお見舞いを

　頂戴致しました。　チャイムも喜んでいると思います。

　本当にありがとうございます。

それから、チャイムを心配してご来店くださり、励ましのお声を

かけてくださる皆様にも、御礼申し上げます。

チャイムを隔離している部屋には、座布団クッション、

セラミックファンヒーター、飲み水、猫トイレを置いてます。　

↑昨日、猫用クッションを注文したので、届いたら取り替えます。

チャイムが火曜日に「猫伝染性腹膜炎（ＦＩＰ）」の疑いありと診断

されてから、未だに信じたくない気持ちと、チャイムとの別れを

覚悟しなければいけないと思う相反する気持ちが入り混じって

おります。　ただ、ずいぶん痩せてしまったチャイムをブラッシング

していると、どうしようもなく悲観的になってしまいます。　

とにかく、生きる源である「食餌」をほとんどしてくれない状態です。

↑色々なフードを試していますが、完食には遠いです。

現在は、動物病院でいただいた抗生物質を投薬しており、外部に

依頼している検査の結果が判ったところで、獣医さんに次の療法を

相談する事になっております。

ＦＩＰについて調べると、愛猫を亡くされた方、現在、愛猫と一緒に

闘病されている方などの、数多くの経験談やお気持ちが綴られており、

皆様一様に、有効な治療法のないこの病気に対する、やる方ない

怒りや悲しみを感じられておられます。　それでも、猫に何をして

やるのが最善かを探して頑張っておられる方ばかりです。

↑昼間、個室から出たがってたので、短時間だけ出してやりました。

獣医さんは、「病状が進むと、可哀想で見ていられなくなる時が

来ると思います。」とおっしゃられてました。　まだチャイムが

苦しむ姿を見ていないから、私（店員Ｓ）も少しは冷静でいられますが、

今後はどうなるか判りません。　このまま食べずに痩せて弱って行く

だけかも知れないチャイムに何がしてやれるかなど、今はまだ

明確には考えられません。　ですが、お客様とお話する中で多くの

ヒントもいただきました。　

もしかしたら、私がチャイムにしてやれる事など、自分自身を

満足させる為のエゴに近いものでしかないのかも知れない…と

考える事もありますが、彼が生きようとする力を信じて、それを

出来る限り支えてやりたい…そのように考えています。

CatRoomこるね　店員Ｓ　http://www.catroomkorune.com/

チャイム休職

始めに…

昨日のチャイムの病状に関するご報告に、多くの方よりご心配や

励ましのコメント、メールを戴きました事を、この場をお借りして

心より御礼申し上げます。

毎日、人知れず何万頭という動物が命を失っている中、これだけの

皆様に身を案じて戴けるチャイムは、本当に恵まれた猫です。　

彼がこの事を理解してくれたら、きっと嬉しく、幸せに違いありません。

チャイムの容態ですが、昨日と変わらず、それほどつらいようには

見えません。

↑朝の食餌をするチャイム。　結構食べてくれました。

本日は、チャイムを「休職」させていただく事についてお知らせ

させていただきます。　具体的には、本日よりチャイムを小部屋に

隔離し、フロアでの接客を休止させていただく事に致しました。

↑本日午前、台風一過の晴天でひなたぼっこするチャイム。

「伝染性腹膜炎（以後ＦＩＰ）」は、私が得た情報では、人や同居猫に

感染して発症する事はない、とされております。　故に私（店員Ｓ）は

いつ動けなくなるかも判らないチャイムを慣れた環境で思うままに

過ごさせてやろうと考えておりましたが、主に以下の理由から休職

させた方が良いのでは…と思い至りました。

　・隔離した部屋で静かに過ごさせる事によって、チャイムの

　　ストレスが軽減され、病状に良い傾向が見られるかも知れない。

　・多数のお客様がご来店くださる環境である為、お客様の家の猫や

　　他の猫カフェ様の猫への感染の可能性が０という保証はない。

正直なところ、狭い小部屋に隔離する事がチャイムのストレス軽減、

病状の改善になるかは判りません。　が、現在、環境改善策として

私が取れる方法はこれくらいです。　

誠に勝手な決断で、チャイムの様子を心配くださり、会いたいと

ご希望される方には大変心苦しいのですが、ご理解くださいます

ようお願い申し上げます。　チャイムの様子については、今後も

こちらでご報告し、画像を上げさせていただくつもりです。

↑本日午前、ひなたぼっこするチャイム。

CatRoomこるね　店員Ｓ　http://www.catroomkorune.com/

とてもつらくて大事なご報告

本日は、昨日、動物病院で検査していただいたチャイムの事で、

皆様にとてもつらくて大事なご報告をしなければなりません。

↑昨晩、検査から戻ってきたチャイム。

各種検査をしていただいた結果、「猫伝染性腹膜炎（ＦＩＰ）」

という病気の可能性が高い、と診断されました。　外部の検査機関に

確定的な遺伝子検査を依頼されており、そちらの結果が４～５日後に

出るそうですが、昨日の検査結果から見ても、ＦＩＰのようです。

ＦＩＰはネットで検索すれば詳しいサイトがたくさんあるので、今日は

詳しく書きませんが、この病気の恐ろしいところは、予防薬が無い事、

そして、現在のところ有効な治療法、治療薬が無く、発症したら

ほぼ１００％の猫が死に至る、という不治の病である点です。

猫の個体差もありますが、余命は発症から数日～数箇月だそうです。

↑本日午前、電気マットの上でくつろぐチャイム。

私（店員Ｓ）は、獣医さんから診断結果を伺った時…現在もですが、

非常にショックを受けました。　猫と暮らす以上、いつかは別離の

時が来ると覚悟していたつもりですが、それはもっと何年も先の事で、

猫が高齢になって身体が衰えて来てからだろう…などと漠然と

考えていました。　まさか、まだ２歳２箇月のチャイムが、このような

事になるとは思わず、突然の事で気持ちが纏まっていません。

本日、ここでご報告すべきかも、正直迷いました。

ですが、私自身がチャイムがいつ旅立ってしまうかも知れないという

現実としっかり向き合い、これからのチャイムに何をしたら良いのか

考えなければ、という思い、そして何より、日頃からチャイムの事を

可愛がってくださり、今回もご心配くださっている皆様にお話する

義務があると考え、ご報告するに至りました。

↑ガチャと一緒にくつろぐチャイム。

チャイムは小康状態を保っており、もしかしたら今後回復する

可能性も無い訳ではありません。　そして獣医さんが「猫が

ストレスを感じないよう生活させてやってください。」と仰ってました

ので、チャイムが動けるうちは、自由にさせておいてやろう…と

考えております。

まだまだ書き切れていない事がたくさんありますが、明日以降も

チャイムの様子を交えながら書かせていただこうと思います。

CatRoomこるね　店員Ｓ　http://www.catroomkorune.com/