本日は、昨日、動物病院で検査していただいたチャイムの事で、
皆様にとてもつらくて大事なご報告をしなければなりません。
↑昨晩、検査から戻ってきたチャイム。
各種検査をしていただいた結果、「猫伝染性腹膜炎(FIP)」
という病気の可能性が高い、と診断されました。 外部の検査機関に
確定的な遺伝子検査を依頼されており、そちらの結果が4~5日後に
出るそうですが、昨日の検査結果から見ても、FIPのようです。
FIPはネットで検索すれば詳しいサイトがたくさんあるので、今日は
詳しく書きませんが、この病気の恐ろしいところは、予防薬が無い事、
そして、現在のところ有効な治療法、治療薬が無く、発症したら
ほぼ100%の猫が死に至る、という不治の病である点です。
猫の個体差もありますが、余命は発症から数日~数箇月だそうです。
↑本日午前、電気マットの上でくつろぐチャイム。
私(店員S)は、獣医さんから診断結果を伺った時…現在もですが、
非常にショックを受けました。 猫と暮らす以上、いつかは別離の
時が来ると覚悟していたつもりですが、それはもっと何年も先の事で、
猫が高齢になって身体が衰えて来てからだろう…などと漠然と
考えていました。 まさか、まだ2歳2箇月のチャイムが、このような
事になるとは思わず、突然の事で気持ちが纏まっていません。
本日、ここでご報告すべきかも、正直迷いました。
ですが、私自身がチャイムがいつ旅立ってしまうかも知れないという
現実としっかり向き合い、これからのチャイムに何をしたら良いのか
考えなければ、という思い、そして何より、日頃からチャイムの事を
可愛がってくださり、今回もご心配くださっている皆様にお話する
義務があると考え、ご報告するに至りました。
↑ガチャと一緒にくつろぐチャイム。
チャイムは小康状態を保っており、もしかしたら今後回復する
可能性も無い訳ではありません。 そして獣医さんが「猫が
ストレスを感じないよう生活させてやってください。」と仰ってました
ので、チャイムが動けるうちは、自由にさせておいてやろう…と
考えております。
まだまだ書き切れていない事がたくさんありますが、明日以降も
チャイムの様子を交えながら書かせていただこうと思います。
CatRoomこるね 店員S http://www.catroomkorune.com/