当ブログにてパズルの事を「パズル先生」と表記する時があります。
どーでもいい事ですが割と良く訊かれるので、理由を説明させて
いただきます。
↑1歳9箇月のそこそこ若猫であるにも関わらず、何十年も生きてる
かのような泰然とした佇まいや立ち居振る舞いが余裕たっぷりに
見えるから…というのもあります。
でも実はこの呼び名、物語にありがちな設定が由来なのです。
時代劇でも任侠でも拳法活劇でも良いのですが、主人公が悪の組織と
対決する時、組織の黒幕が雇った凄腕の用心棒に言うのが
「先生お願いします」と言うお約束の台詞。 そして大概、この
凄腕用心棒は見かけ倒しのやられキャラだったりします。
では、この設定とパズルがどう関係あるのかと言いますと。
パズルは仔猫の頃から、お客様がいらっしゃっても悠然と寝てばかり
でした。 それを見て思わず私(店員S)の頭に浮かんだのが前述の
台詞です。 つまり、いかにも達人、切り札のようで実はそーでも
なかったという、ちょっと残念な存在に対して、皮肉と冗談を込めて
「先生」と呼んでいるのです。 解りにくくてすみません
あ、お客様だ
↑私「先生お願いしゃす」
パズル先生「む…。 まかせろ…。」
↑パズル先生「でも、もー10分寝かして」
↑パズル先生「今日はいー天気だ…ぺろり」
私「先生、早く接客お願いしゃす」
↑パズル先生「ん゛ーーーっ。 じゃ、そろそろ…」
↑ダンガン「先生、お客様はとっくに帰ったよ。」
パズル先生「む…。 ならばわしの役目も終わりか…。」
↑こうして今日もパズル先生は自慢の毛並の手入れに
余念がないのでありました。
おしまい。
CatRoomこるね 店員S http://www.catroomkorune.com/