お知らせした通り、昨日、チャイム(アビシニアン)が2年3箇月の
短い生涯を閉じ、天国へ旅立って行きました。
皆様からブログにお寄せいただいたチャイムへの惜別、労いの
お言葉の数々がしみじみと心に響き、今も目頭が熱くなります。
これほどまでにチャイムを想っていただいた事を、亡きチャイムに
代わりまして、深く御礼申し上げます。
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本日の朝、休業にも関わらず、店の扉の外に無記名で御花を
届けてくださった方がいらっしゃいました。
↑チャイムへのメッセージが添えられた、きれいな花束です。
お心遣い嬉しいです。 ありがとうございます。
↑簡単ですがチャイムの写真(ジンバック様撮影)を飾りました。
ただ、後ほど書きますが、チャイムの遺骨は店にはございません。
また、店が狭く、場所がありませんので、明日以降の献花や
御供物は辞退させていただきたいと存じます。
大変申し訳ございませんが、ご理解、ご協力のほど、
お願い申し上げます。
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一昨日(9日)の23時30分頃。 いつものように10分ほど
チャイムを撫でて話しかけた後、「それじゃまた明日。おやすみ。」
と小部屋を出ました。 その時は衰弱してはいたものの、
いつもの様子とそれほど違わなかったので、これがチャイムとの
別れになるとは思いませんでした。
昨日(10日)の朝5時30分頃。 チャイムにおはようの挨拶を
しようと小部屋の扉を開けたら、チャイムが猫ベッドでなく、
床に横たわっていました。 声をかけても反応がありません。
胸騒ぎを感じつつチャイムに触れてみたら…すでに息を
引き取っていました。 少しだけ苦しそうな表情でした。
もしかしたら、苦しみながらも部屋の外へ出ようとしていたの
かも知れません。
身体が硬くなり始めていましたが、まだ温もりがありましたので、
事切れてからそれほど時間は経っていなかったと思います。
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結局私は、チャイムの最期を看取る事は出来ませんでした。
独りぼっちで苦しく、寂しい思いをしながら力尽きたかも知れない
チャイムの傍に居てやれなかった事を悔やみながら、そっと身体を
抱えたら、拍子抜けするほど軽く、魂が抜けてしまった亡骸で
ある事を実感しました。
チャイムを洗い場に連れて行き、濡れたタオルで何度も何度も
拭いてから、別のタオルに包んで小部屋に安置しました。
それから、お世話になった動物病院の獣医さんに御礼の電話を
入れ、動物霊園に葬儀の手配をお願いしました。
14時40分。 動物霊園の方がチャイムの遺体の引き取りに
いらしたので、最期のお別れをしました。
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本日11時40分。 動物霊園から、チャイムの荼毘(火葬)が
終わったという連絡をいただきました。
遺骨は供養の後、霊園内の塚に埋葬していただけるそうです。
ですので、近いうちこちらの霊園へお参りに行くつもりでおります。
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明日もチャイムの話をさせていただきたいと思います。
CatRoomこるね 店員S http://www.catroomkorune.com/