髪質改善ストレート

最近の人気のメニューの一つ髪質改善ストレート。

皆様も一度は耳にしたことがあると思います。

『髪質改善』

 

そもそも髪質改善とはなんぞや？ってゆう話からいきましょう。

 

実は髪質改善にこれっ！！っていう定義はないんです。

 

改善とは→悪いところを改めてよくすること。

ですので髪質改善とは

髪質の悪いところをよくするということになります。

 

なので

トリートメントや髪質改善ストレート、縮毛矯正など

そのお客様の悩みによって髪質改善メニューは変わります。

 

今回はその中でも人気の髪質改善ストレートのご説明をしていこうと思います。

 

carre hairでは

髪質改善ストレートの艶髪メニューを3つご用意しております。

・ヘアチューニング

・酸熱トリートメント&コスメストレート

・酸性ストレート

 

なぜ3つも用意しているかというと

悩みを解決するため、髪を改善するための手段として、髪質に一番合った薬剤を探してると

この３つになりました。

 

それではそれぞれご紹介していきましょう。

 

まず一つ目。

『ヘアチューニング』

こちらがおすすめの方は、うねり、広がり、パサつきなどエイジングのお悩みをお持ちの方！
そんな悩みを短時間で解決するのがヘアチューニング。

アンモニア・モノエタノールアミン フリーの新しい還元剤、ピュアシステアミン使用。

ツヤ感
やわらかさ
そして髪を扱いやすく

トリートメントでもストレートでもない
ヘアチューニング

新しいエイジングケア、一度お試しください。

このような方々におすすめです。

□　生えクセ、うねりがある

□　ごわついて広がりやすい

□　朝、髪がバクハツして大変

□　ツヤ感がなくくすんで見える

 

 

続いて、

『酸熱トリートメント&コスメストレート』

こちらは

 

「持続性のあるトリートメントでパサつきや艶の無さをケアしたい」
「うねりや癖を落ち着かせたいけど髪のダメージが気になる」

そのような髪の悩みにアプローチできるハイブリッドなストレートトリートメントシステムになってます。

酸熱トリートメントのみではなく、コスメ系の還元剤（パーマ剤）が入っていることにより、髪質を選ばず誰でも簡単にくせやうねりを整え指通りのよい、しなやかな髪へと導いてくれます。

そしてこの1番の特徴は施術時間の速さです。お薬をつけた状態でアイロン加温をすることにより時短が可能になりました。

レブリン酸、マレイン酸配合で熱によりトリートメント効果が定着してくれますので、仕上がりの艶やかで感触もとても良いのが特徴です。

 

 

そして最後に

『酸性ストレート』

こちらは今まで主流だった

『縮毛矯正ストレート』

とは似ているようで結構違います。

まず大きな違いとして、ph（ペーハー）の違いがあげられます。

縮毛矯正はアルカリ性、酸性ストレートはそのまま酸性となります。

どちらも髪の内部のシスチン結合を切ってクセを伸ばすのですが、アルカリ性

大きな違いは、やはりphの違い、酸性かアルカリ性かの違いです。

基本的にストレートは髪の毛の中のシスチン結合という強い結合を切り、真っ直ぐにつなぎ直すことでクセを伸ばしていきます。
この時アルカリ性の薬剤だとイオン結合というシスチン結合の次に強い結合もたくさん切ってしまいます。
これが、ダメージの原因であったり、髪がピンピンになる原因です。
このイオン結合は弱酸性で安定する結合です。
なので酸性のストレートだとイオン結合にはあまり作用せずシスチン結合だけを効率的に切りストレートにできます。
なので酸性ストレートはダメージが少ないと言われております。

 

わかりやすく言うと↓↓

 

通常の【ストレートパーマ（縮毛矯正）】は

アルカリの薬剤を使い、弱酸性の髪をアルカリ性に偏らせることで、

『膨潤』＝柔らかくして膨らませる

『還元』＝髪の内部の結合を切る

という２つの反応を起こします。

その結果、髪の内部の構造を変化（軟化）させ、

ストレートアイロンの熱で固定→薬剤で酸化させることで

うねりのある髪がまっすぐにキープされる、という仕組みになっています。

 

半永久的なストレート効果がある反面、

軟化による負担や熱によるキューティクルの損傷、内部のタンパク質が変性することでの髪のごわつきなどが起こりやすくなります。

 

特に毛先に負担がかかりやすく、

ダメージした！と思われる原因になってしまいます。

 

 

対して【酸性ストレート】は

髪の平常時＝酸性のまま

少しの還元の力で施術するため、

髪の負荷を極限まで少なくしながら髪にツヤを与えストレートにすることができます。

 

薬剤で髪の内部の結合を切るわけではないので、

水分による結合と少しの薬剤反応のみで

髪の形を変えていきます。

 

なのでダメージをあまり感じず、むしろブリーチなどをしているハイダメージ毛にもアプローチできるのが、酸性ストレートの強みになってきます。

デメリットはクリクリすぎる強すぎる縮毛には向いてないです。

 

全然わかりやすく説明できてないですね…笑

 

 

髪質改善メニューはここ最近増えてきたメニューなので、分からないことも多いと思います。

是非スタッフまでお聞きくださいね。

 

店長　中園