ひなたと月影

大阪は、曇り、、、。
月の影に隠れられる日。

窓際でなにげに晴れるのを待ちましたが、雲は厚く、
「見れないなー」って
思っていたら、

友人から電話、、、。

「雲の隙間から見えてるよ、じゃまた」
と、あわてた電話。
どうやら皆に電話してまわってるらしい。

よくよく見たら、欠けた太陽が見れました。
よくぞ電話してくれた、ありがとう！


そして、今日は去年までキャレで働いていたエナスが遊びにきてくれた。
半年前に産まれた長男『昊暖ひなた』くんと一緒に。
半年違うだけでずいぶん大きさがちがうんだね。

あの小柄なエナスが８kgの赤ちゃんをずーーーっと立って抱いてあやしてる。
かなり重い、、、。

今、４kgの奏太を抱っこするだけでも腕が疲れるのに、、、。
大変だわ。


写真：右、昊暖君。
　　　左、奏太。

7/21の奏太です

赤ちゃんは、毎日表情が変わると言いますが、本当にそうですね。

その上、泣き方もお腹のすくタイミングも睡眠も日々変わります。

大人になってからも日々自分自身に新たな発見がありますが、赤ちゃんってもっと早いスピードで変わりますね。

最近は、バウンサーが大好きみていです。
バウンサーは、ゆりかごみたいなものです。
お客様、ユウスケ君からのおさがり。

洋服は、友人直ちゃんからのプレゼントです～。

奏でますボク！

西山です。

親から子へ、一番最初の贈り物。

名付け！

こんなに迷うとは、思いませんでした。

ちなみに皆さん、名前の由来ってなんですか？
私『由里子』は、当時流行っていたドラマの主人公『ゆりえさん』からとったみたいです。
『ゆりえさん』は、器量よし、頭脳よし、愛想よしのパーフェクトな女性だったそうですが、、、。
『由里子』私自体どうかわからないですが、わりと気に入っています。


で、
ジャジャ～ン！
お待たせしました！

キャレ助の名前は、、、、、

『奏太』そうた

に決定しました～！


妊娠５ヶ月目くらいに
『そうた』って呼び名は、ええねって二人共気に入って、
漢字は、当初
『壮太』だったんですが、
字画は、そんなに気にしてなかったのにたまたまネットで調べたら、、、

「無気力で孤独な人生を歩みます。健康運凶」
って出て、こりゃだめだと漢字を変えて
『颯太』『荘太』『聰太』『草太』等々、、、
そのうち『奏でる』っていいねって話の時に、実は『そうた』って名前は、今多いって話になり、、、
『遥人はると』やら『連れん』やら『樹いつき』やら『琉太りゅうた』やら、、、。
産まれてからもすったもんだで、最初に二人が『いい！』って思ったのにしようと！

『そうた』の中でも、『奏太』が一番名字との字画がよかったので決まりとなった訳です。

先日ぎりぎりで出生届けを出しまして、晴れて市民権を得ました。

どうぞよろしくお願いします！

carre:yuri

夢見るキャレ助

赤ちゃんは、夢を見るのか？

寝ながら笑ってる。
本当に。

７月７日に無事退院した。

毎晩の授乳も大変だけど、一日中赤ちゃん中心の生活なので
眠いけどなんとかなっています。

体の疲れも徐々にとれてきたし、赤ちゃんのパターンも少し解ってきた気がする。（でも、それも日々変わるんだよね）

心配していたうちの猫トリニティーは、数日間ベランダのカーテンの向こう側か、玄関のドアの前から動かず、赤ちゃん泣く度に毛をたたせてビビっていた。
昨日あたりから少し落ち着いている。

叩いたり、威嚇したりしてないから大丈夫かな。
上手く共存してね。


、、、あ、ちなみに、、、
赤ちゃんの名前決っていません、、、。

旦那さんが悩んでいます。
こんなに決まらないとは思わなかった、、、。
でも、一生ついてまわるもので、お父さんからの最初のプレゼントだからね。
来週にはご報告しま～す。

モデルデビュー

やりました！

キャレ助モデルデビューです！

って言っても沐浴教室のデモンストレーションのモデルなんですが、、、。

記念にムービー撮っちゃいました。

そして、
今日晴れて退院です！
本当に外の世界にデビューです。
上田家の長女、トリニティー(猫)とご対面。
仲良くできるかな～？

真夜中の授乳室

感動のメッセージと共に、
「次の試練は、おっぱいだよ」とか、
「産後は、養生しいや」
とか、先輩ママさん達が言う。
お産の痛さが身体中に残っている。


２、３時間おきに授乳なんだけど、お産したからって簡単におっぱいは出ない。

出なくても吸わせて、その刺激でプラクチンって女性ホルモンが分泌され、おっぱいが出る。
更にプラクチンは、子宮の収縮も促す作用もある。

私は、出産したらお腹がしわしわになるのかと思っていたけど全然違った。
トムとジェリーのジェリーのお腹みたいにまだボヨ～ンって出てる。
これは、脂肪じゃなくて子宮がまだ大きなままなんだって。

授乳と共に小さくなって行くみたい。
確かに、おっぱいあげてるとお腹が痛いのは、子宮が元の大きさに戻ろうとしてるんだって。
すごいね。人間の身体。

今は、母児同室で楽しい夜を過ごしています。

キャレ助は、午前１時におっぱいとミルクがまざったのをたっぷり飲んだからぐっすり寝ている。
私は、なんだか眠れなくなってしまった。

真夜中の授乳室は、授乳初心者の集まり。
今も、泣いてる赤ちゃんとお母さんが授乳室に向かった。

産後２日とかだと、胸が痛いとか、出ないっていう人たち。

私は、３日目過ぎたところで、さっきおっぱいの出がよくなったって拍手もらったところ。

看護婦さんは、自分のことの様に喜んでくれる。

そして、
「じゃあ、次はこうしてみようか？」とか、
「夜中辛かったらこんな方法もあるよ」って、丁寧に教えてくれる。

店でスタッフ教える時に、こんなに根気よく(しかも夜中に)できてただろうかと反省。

私をお母さんとして一人立ちできる様にサポートしてくれている。

あぁ、涙。

感謝
感謝

最近、涙もろいな。

これも女性ホルモンの関係か？

キャレ助誕生日記

７月１日出産予定日

AM7:30 旦那を起こし二時間程散歩

PM1:00 しつこくバルベスにランチに行く(あゆみちゃんに出産の心構えを伝授してもらう)

PM3:00 あゆみちゃん、敬太郎、花美ちゃんと靭公園を散歩。

PM4:30 整骨院でマッサージ

PM7:00 旦那の帰りが待ちきれず先に簡単に夕食。(食後、陣痛が来ないので、噂のスクワットを数セット行う)

PM10:00 陣痛らしき張り

PM11:30 旦那と病院へ向かう

７月２日

AM3:00 陣痛間隔が縮まりＬＤＲ(分娩室)へ
(ここで赤ちゃんが斜めになっていることがわかる)
立ち会わないはずの旦那さんも部屋に入れられる。


AM7:00 陣痛間隔があまり縮まってないけどいきみがはじまる。(はぁー、やっぱり無痛分娩がよかったと最初の後悔。旦那さんは、陣痛五分おきにマッサージ。弱音を吐くほどマッサージをさせられる。)

AM10:00 「あの、私の出産って先に進んでるんでしょうか？」
隣の部屋から赤ちゃんの鳴き声を聞き、「私は、出てこない気がする」
弱音タラタラ、先の見えない自分に半泣きになる。
(実は、この時点でまだ頭が降りてなかった。斜めのまま。陣痛も弱い。高齢出産にありがち。)結局、旦那さんもイキミの手伝いに加わる。


PM1:00 陣痛促進剤を投与(心の中で、はよ投与してほしかったわと呟く)
この後、ベテラン助産婦が次々現れる。(噂通りコワイ)

イキミのコツがやっと理解できる。

PM2:00 先が見えだして俄然張りきり出す。
ベテラン助産婦恐るべし。

PM3:30 頭が見え隠れしだしたので出産準備にうつる。
お腹を上から押すのでベテラン助産婦、ベッドの私の顔の横に上がり、準備万端。

陣痛イキミと共に私の胃あたりを力強く押し出す。

、、、出ない。

バーコードの先生「よし、引っ張るか」

吸引と押しだしを同時に行う。
それは、まるで運動会の綱引きに近いものだった。
そういえば、以前お客様が同じ様な出産で「電車の接続部分に繋がれ、引っ張られる感じ」っていうてた。

PM4:30自分の声とは、思えない声を出した。

PM4:34 キャレ助誕生

気付けば、ずっと担当してくれていた先生も入れ替わり手伝いに入ってくれた助産婦さん、看護婦さん、ずっとマッサージしてくれていた助産婦学校の生徒さん、総勢１０人もの人達がそこには居た。

すごい力だなと思うと、赤ちゃんの誕生と共に、感謝の涙が出た。

旦那さんも泣いていた。
二人でありがとうって言い合った。

体重：３４９０ｇ
身長：５０．８ｃｍ

デカイ。
外食続きの一ヶ月間のせいか？

そして、７月２日は、、、
三年前に亡くなった私の父の命日。

更に、旦那さんの従兄弟も赤ちゃんが誕生したらしい。

意味深い７月２日になった。


キャレ助は、皆さんの応援があって誕生しました。
自分たちの子供と言うより皆の子供だと思い育てていきたいと思います。

近いうちに皆さん抱っこして下さいね。

出産予定日です。

毎日、歩き回ってはドキドキした一日を過ごしています。
夕べも歩いたんですけど、気配なし。

いよいよ本日、予定日です。

今朝目覚めた時、結構張っていたのに起き上がったらなおりました。
これは、いかんと思い、さっきまで２時間程メタボな相棒とまた散歩。

暑くて死にそうだった。
いい具合に今お腹は、かっちかちに固い。

これでいいんですよね？

お昼も出かけるぞ～！

でもここにきて、夕べ治療済みの歯の詰め物とれました。
これって今日治した方がいいのかな？