ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

近頃の若くないもんは・・・

2019-12-16 12:07:48 | 出会った人

某 専門ショップのレジに並んでいた時の事。

列ができていたのでちょっと気が焦っていました。

奥のレジが空いて「次の方〜」と声がかかった時

思わず動いてしまったら

私の前に並んでいた

70代くらいの普通に落ち着いた感じの夫婦の

旦那様の方が

 

「うちやろがぃ!」

 

と怒鳴りつけました。

 

「何んや〜??あの言い方は」

とびっくりして思わず声に出でしまうと

 

「あぁぁっっ??」

 

と、いい歳の紳士からチンピラのような言葉。

 

次のレジで私は他のお客様に、譲り合いながら

「ほんとはこうですよね〜」と笑いかけながら

精算を済ませてきました。

 

確かについ動いてしまった私が悪いんですが

この事が頭から離れないので

この人について考えました。

 

 もし、私ががっちり体型の30代男性ならあの言葉は出なかっただろう。

 ああいう人が、自分より弱そうな(例えば女性、年寄り等)相手を

威嚇して優位性を保ちたいのは何故か。

退職して社会から求められなくなった事が漠然と不満が募り

自分の優位性を表す為に外部に八つ当たりする。

そういう人間は今までにも妻、家族に対しても

「俺が稼いでる・俺が食わせてる」と散々言ってきて

今回のような暴言は一度や二度ではないから

側にいた奥さんはまたか、と諦めてるのだろう。

将来認知症となった時、プライドだけは高くマウンティングだけは得意なので

介護をする女性、若者に暴言はもちろん、暴力もありうる。

 

 

 つまりは私もムカついたわけですよ。

で、色々相手の状況を推測してお一人さま愚痴なわけです。

 

やれやれ、私もそろそろ老人の部類に入るけれど

最近、醜い老人が多くてまたも反面教師を見てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スタートダッシュに出遅れる

2019-12-09 17:15:19 | アンナコンナこと

12月に入り、さ〜皆さん走りましょう

師走!です。

が。 しょっぱなから風邪をうつされて、

1週間寝込みました。

最初は薬飲んで一日寝れば・・・と

思っていたのが喘息を併発して教室を二箇所も休講するハメに・・・。

なんかもう年末感吹っ飛んでね、

掃除する気今年もなし! うん、いい口実出来たね。

皆さまあったかくしてね。

風邪引きませんように。

ゆずゆず(^^ お鍋にゆず。


アンナコンナ5

2019-11-26 13:00:08 | アンナコンナこと

2018年、次女の結婚式へのカウントダウンの中
色んなことがありましたんよ。
次女夫婦の喧嘩の仲裁 とか
妊娠発覚 とか

でもそんな中で
私自身は公募展やグループ展に
参加して行きました。
作家活動をするなんて今までには
なかったことなので 頑張ったなぁ、私。

そして、2019年
小さな頃からお絵描き少女で
絵を描く仕事を消極的ながらも選んできた
負け犬ちゃんが初めての個展を開きましたよ。

初個展のお祝儀ですね。
生徒さんや友人がたくさん来てくださり、
ほんと嬉しかった!!

さてもう2019も終わりです。

長い振り返りおつきあいありがとうございました。

お気に入りの留袖。

来年はまた着ることになりそう。

 


アンナコンナ4

2019-11-23 12:22:16 | アンナコンナこと

そんな家族の事情に振り回されながらも
私個人で大きな出来事は
演出家 森田雄三氏が倒れた事でした。
私は熱心なワークショッパーでも
特に親密な関係でもなかったのですが
彼が作り出すワークショップの現場に
魅了されてました。

何をさせられてるのかわからないまま
喋らされ、動作を制限され
演技をしている自覚もないのに
その人がどんどん魅力的に観客に写り
芝居が立ち上がって行く。

生きた創作の現場。

そんな森田氏が脳障害で喋る事もできず
認知障害を残してしまい
もう誰もがおしまいかと思っていたのです。

もちろん漫画のようなカムバックは
ありませんでした。

しかし、何もわからないはずなのに
舞台の演技者に
演出をつける仕草をするのです。

彼の中には芝居への熱は消えず
魂は求め続けているのです。

まざまざと生きざまを見せつける。

そんな森田氏に会いに東京まで弾丸で
行った事は私にとって大きな事件。

私の事など覚えてないし
以前の姿は全くない。

それでも行って、直接会えて良かった。
以前の私なら、色んな理由をつけて
動けなかった。

そうやっていつも祭りの後に行って
残骸をうらやむだけで立ち尽くしていた。
だからこの時、動けたのは私にとって
大きな事件だったの。


ほんの30分程同じ部屋にいただけで
大きなものをもらった。



絵を描いていこう、ずっと、もっと本気で。

そう決める事が出来た。


抑えつけていた欲望を、
自分の望むことを
ちゃんとしていこう。



だから今は、色鉛筆画の講師であり作家です。
と言えるようになった。

やっとね。


森田氏は2018年に亡くなりました。


アンナコンナ3

2019-11-20 18:20:19 | アンナコンナこと
2017年も色々ありましたよ。
NZでワーキングホリデーしている長女が
同棲宣言!
そんな異国の地で外人に騙されてんじゃないの???

と大騒ぎになったり

次女も同棲、そしてスピード婚約と
あんなに箱入りで育てた娘たちがぁぁぁ!

いえ、箱入りはいやだーって飛び出してしまったんですけどね。
二人とも。

そしてなんとその異国の地で娘を騙した外人・・・いえいえ
ちゃんとした真面目なインド人でした!
が来日、我が家で寝泊まりまでしました!

インド人の彼は

ターバンしてませんよ
カレーを毎日も食べませんよ
むやみに踊りませんよ





ぽちっとよろしく

人気ブログランキングへ