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ジャンル未定、何でもありのカオスブログです。

僕だけの「橋本奈々未物語」

2017年02月21日 10時01分02秒 | 乃木坂46【感想など】



昨日、2017年2月20日。
埼玉スーパーアリーナで
橋本奈々未の卒業コンサートが行なわれました。

僕は参戦できなかったけど
ネットの情報や
朝の情報番組の映像を見る限り
橋本奈々未らしい
素晴らしいコンサートだったようです。


橋本が卒業発表してから約4ヶ月。
僕は乃木坂関係の動画を時系列順に観直してきました。

諸々事情があって
全部は観直せなかったけど
初期の橋本がどんな感じだったのかぐらいは
思い出すことができました。

そして同時に、
今日この記事を投稿するために
橋本奈々未を掘り下げる文章を書いてきました。

その結果、

第一章【迷い込んだ女神】
から
第七章【君がくれたもの】
までの、全七部構成。

トータル5万7328文字という、
なんだかよくわからない

まるで短編小説みたいな
このブログ史上最長の記事が
出来上がりました!(笑)



で、

さっき読み返したんですが・・・、



これはボツにすることにしました!!(笑)




「苦労して書いたのに何で投稿しないの?」
と、思うでしょうが、
理由は簡単で・・・、


こっ恥ずかしいからです(笑)



この4ヶ月。
僕は本気で橋本奈々未を掘り下げてみました。

「橋本奈々未の魅力ってなんだろう?」
「僕にとって橋本奈々未ってどんな存在なんだろう?」
「なぜ僕は橋本奈々未に惹かれるんだろう?」
「例えば、彼女を知らない人に『橋本奈々未ってどんな子?』と聞かれたら、僕はどう説明するんだろう?」

などなど・・・。

自分にとっての橋本奈々未を真剣に考えました。

すると、

これらを書くにあたって
どうしても避けて通れないものがあることに気づきました。
それは、

「自分の全てをさらけ出さなきゃ書けない!」

ということです。


自分がどういう人間なのか?
どういう過去を抱えた人間なのか?
どんな価値観を持った人間なのか?

橋本奈々未に惹かれる理由を説明するにあたって、
これらの全てをさらけ出さないことには
何も書けないということに気づいてしまったんです。

つまり、
僕はこの4ヶ月間、
橋本奈々未を掘り下げると同時に
自分の半生を掘り下げる事になってしまったのです!(笑)

「なぜこうなった?」

と、自分でもよくわからない展開になってしまったけど、
自分の半生を振り返ることなんて滅多に無い事だし、
いいきっかけだと思って

全てを文字にして、
言葉にして、
書き出して、
吐き出してみました。

結果・・・、


とても人様には見せられない、
橋本奈々未と、とある乃木ヲタの半生を描いた
クソ長いだけの
こっ恥ずかしい物語が出来上がりました。

って、こんなもの恥ずかしくて投稿できるかっ!!(笑)

ということで、
ボツになったこのブログ史上最長の記事は
墓場まで持っていきます(笑)



------- キリトリ -------



さて、最後に
今の気持ちを書いてみます。

4ヶ月かけて橋本奈々未を掘り下げて気づいたこと。

それは、

『僕の物語に橋本奈々未は登場するが、
橋本奈々未の物語に僕が登場することはない』

という当たり前のことでした。

この、笑ってしまうほど
当たり前の事実に気づいた瞬間
涙が溢れて止まらなくなりました。

そして、その溢れる涙に
「ああ、自分って、こんなに橋本奈々未が好きだったんだ・・・」
と気づかされました。

4ヶ月かけて書き綴った5万7328文字の物語は、
僕にとっての「橋本奈々未物語」であって、

橋本奈々未のことなのに
橋本奈々未は知らない
僕だけの「橋本奈々未物語」

そして、

乃木坂ファンの数だけ
それぞれの橋本奈々未物語があるんだと気づきました。


昨日で「乃木坂46の橋本奈々未物語」は
終わってしまったけれど、
彼女の人生はまだまだ続く訳で・・・、

僕はその物語がハッピーエンドになることを願い、信じています。



なんだか、
纏まりのない気持ち悪い文章になってしまいましたね。
ごめんなさい。




僕の橋本奈々未物語の「本編」は終わりました。

でも、

ここからエピローグが始まります。



卒業コンサートに参戦できなかった僕は、
橋本奈々未の最後の姿を、
心に、網膜に刻んでいません。
角膜にこびりついてません!(笑)

だから、

今回の卒業コンサートの映像が発売され、
ステージに立つ橋本奈々未を見届けた時、
それを観て号泣した時、

僕は橋本奈々未から本当に卒業するんだと、
卒業できるんだと思います。

いつか円盤が発売された時、
「エピローグ」として
この記事の後日談を書きたいと思っています。


でもまあ、
その時、橋本奈々未は一般人だけどね(笑)







最後に、


橋本奈々未さん。


こんな世界に迷い込んでくれてありがとう。


そして、お疲れ様でした。




あ、24歳の誕生日、おめでとうございます!(笑)




橋本奈々未の人生に幸あれ!!






ではでは。。。。




【追記】


色々あって、
第一章だけを短く編集して投稿することにしました!(笑)

僕だけの「橋本奈々未物語」 <第一章> 〜 迷い込んだ女神 〜














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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Jack)
2017-03-06 16:55:38
お疲れ様です。
何故その人に魅かれたのかを深く考えれば自ずとパーソナルな部分に係わってきますからね。

コメントに背中を押され書かせて頂きます(笑)。
長文ですみません。

私は天空席でしたが何とか参戦できました。
ライブはななみんらしい最後でした。

思えば最後の握手会での「さよなら」の挨拶が意外なほどアッサリしていて、
悪く言えば素っ気なく、周りも拍子抜けして苦笑していました。
しかし私にはあえて突き放す言い方で締めたのはファンを想っての事のように思えました。

卒業ライブでも橋本本人は粛々と進めようと努めているようで、全然泣きませんでした。
自分から冗談を言ったり、泣く隙を与えないかの様でした。

しかし終盤が近づくにつれ周りのメンバー(特にまいやん)の目には光るものが。
それを見て我慢していた橋本も耐え切れませんでした。
「本当の気持ち」を隠していたんでしょうね。
最後の挨拶で彼女は「失いたくない」ものがこんなに目の前に広がっているのに
あえて旅立って行く想いを語っています。
そして今度は真心のこもった「サヨナラ」を言って去っていきました。

まさに歌詞をなぞるかのように去っていった彼女の姿は
最後まで「サヨナラの意味」を教えてくれた気がします。


アンコールをメンバーが待機してたとの噂・目撃情報があります。
ブログを見ると退場時の薔薇衣裳からライブTに着替えているので本当に予定されていたかもしれません。
しかし、それでもあれで終わりで良かったと思います。
それ程に橋本の去り際は見事すぎました。
ゴンドラに乗り天空高く昇って行く橋本に会場中が心を込めて最後の別れを叫びました。
そして姿が消えると会場全体が大きく温かな拍手で包まれました。
あまりにも見事なサヨナラで、そこからアンコールで引き戻すことなど
あの会場の誰一人出来ませんでした。
返信する
Unknown (opabinia)
2017-03-07 03:03:34
>Jack さま

コメントありがとうございます(笑)

そして、リクエストクエストに応えて頂いてありがとうございます。
Jackさまの想いと、橋本の想いが感じられる
心に響く素敵なレポートでした。

本当にありがとうございました。

ラストの演出は
橋本が狙ってやったんでしょうね。

「これで全部」

と言っていた通り、
彼女の全てを出し切ったステージだったんだと思います。

そして、
その思いがちゃんと伝わったからこそ、
誰もそれ以上は望まなかったし、
これ以上はないと納得できるくらい
綺麗な終わり方だったんだと思います。

山口百恵さんが引退コンサートで、
ステージにマイクを置いて去って行ったように、
もう二度と戻ってこない覚悟を見せられた時、
ファンはアンコールなんて出来ないんでしょうね・・・。

「アンコールさせなかった」

そういった意味では、
橋本らしい、完璧なラストだったんだと思います。


で、

Jackさまの感想を聞かせていただいたので、
橋本のために書いた


僕だけの「橋本奈々未物語」

<第一章>〜 迷い込んだ女神 〜


を、少し編集して、記事にしたいと思います。

本当はここに投稿するつもりだったんですが、
文字数制限(5000文字以内)に引っかかってしまったので、
仕方なく記事として投稿します(笑)


お時間があれば読んでみて下さい。


相変わらず、長いですが・・・(笑)



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