
7/7
七夕は会えない男女が束の間の逢瀬を楽しむ日ですが、わが家は毎日毎日朝から晩まで一緒なので、七夕の神様が天罰をくだしたようで、奥様がすこぶる体調が悪く、境港は"鬼太郎ロード"をチラと見ただけで船に帰ってきました。
鬼太郎半てん衣装の駐車場整理係

駅前の巨大壁画

鬼太郎の街の主”目玉オヤジ”

妖怪神社もあります。

鬼太郎ロードにはこんな妖怪ブロンズ像が177体あるそうです。

妖怪世界会議が開催されていました。

トイレのピクトグラムも妖怪


空港名も鬼太郎。やりすぎだろ!

ベタ踏み坂を越えて船に戻ります。

お昼は停泊地近くの寿司屋に行ってみました。

ネタの大きさにビックリ!

出航時に水先案内人が下船し帰っていく様子をつぶさに見ることができました。


タグボートは古タイヤのフェンダーにカバーをかけて仕事してました。
確かに真っ白い船体に汚れたタイヤ跡など付けられたくはないでしょう。

船内ではショーを2本観ただけで、夕食はレストランに行かずにビュッフェの料理を部屋に持ち込み食べました。わびしい。
ところで、客船クルーズの楽しみは寄港地観光は確かにメインイベントだと思いますが、船内生活の楽しみこそ客船クルーズの醍醐味であるという考え方も"アリ"だと思います。
例えば7/7のデイリープログラム(の1部)であれば、
7:00ラジオ体操。9:00エアロビクス。10:30ダンスレッスン"チャチャチャ"。14:30ストレッチ。15:00フィットネス。16:00ダンスレッスン"セルタネージョ"。16:30、16:45、17:00生演奏。17:00ヨガクラス。17:30ショータイム。18:00アクロバティックショータイム。19:00ダンスレッスン"社交ダンス"。19:45イタリア語教室。20:30英語教室。21:30星空映画。21:15ダンスレッスン"ジャイブ"。22:00カラオケ。23:00ディスコヒッツ90' etc.
どうですか?忙しくてとても観光どころじゃないですね!
これでもか!というくらいに客を飽きさせない工夫はすごいと思います。





プールサイドのデッキで昼寝もいいですよ。

私も何度か経験しました。
長い船旅、きっと体調を崩す方も少なく無い
と思います。私の場合海外でしたが、寄港地が
日本ならばお医者さんにも診てもらえるし、
心強いですよね。
飲み放題のお酒はガブガブ飲みましたが、2日酔いにはならなかったです(笑)ビール銘柄がプレモルだったのもわが家的にはうれしかったです。
鬼太郎の街は行ったことがないのもそうですが、あまり鬼太郎に思い入れがないから行ってみたなと思ったことがなかったのですが、パパさんの画像見ていたら行ってみたくなりました!目玉のオヤジに会いたいのと、妖怪ブロンズ像、すべてに出会いたいです!
お寿司のネタの大きさに驚きました。おいしそうです!
境港という町は鬼太郎に賭けてますね。妖怪に対する情熱を感じます。
時間がないのと、体調不良が返すがえすも残念でした。