あけましておめでとうございます
2020〜2021は新型コロナウィルスに振り回された年になってしまいましたが、2022こそ普通の生活が戻ってくる事を祈りたいと思います。（祈るだけじゃなく、ワクチン・ブースター接種が鍵になりそうですけどね。）
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2021.12.30~2022.1.2
オミクロン株の拡がりが心配されるものの、国内感染者数をみたところ、日頃の感染防止対策さえとっていれば、心配しすぎることはないと判断し、伊豆半島方面への旅行に出かけてきました。
車の屋根にはカヤックを積み、ウェットスーツ・ブーツを持ったのに、何とライフジャケットを忘れるという大失態！
使いもしない重い荷物を屋根に乗せたままの旅行になったのでした。
マハロ船長の定位置は、アロハ見習船員のケージの上。
指揮官としては見張りに余念がないのです。
30日は渋滞もなく車の流れはスムースでしたが、彫刻作品が点在するなぎさ公園にてひと休み。
「イルカ獲ったドー！」（伊東いるか浜にて）
ドッグヤード（愛犬の駅 伊豆高原）で思い切り遊んだ後で、記念写真！
チェックイン時刻の2時に、宿（B&B）に到着。
部屋はベッドがあるのみで少々狭かったのですが、庭は広々していてワンコ達が遊ぶには絶好の宿(e-73)でしたよ。
風光明媚な美しいビーチとして有名な弓ヶ浜までは歩いても10分程度。
マリンスポーツの楽しめる季節にも来てみたいな！
なんと浜木綿のつぼみが！
暖かいのですね〜
宿のすぐ横を青野川が流れています。
河口付近には係留されている漁船がたくさん。
こんなボートもありました。
Dog OKの宿には、犬連れ客も多いようです。白いペキニーズちゃんとはとっても仲良しになりました。
翌大晦日は寒風吹きすさぶ天気なので、南〜西伊豆の海岸沿いをドライブです。
ここが伊豆最南端の石廊崎。
灯台まで歩く気力も失せる強風です。
中木漁港。
天気は良いのですが、真正面から吹き込む風に、飛沫が海面を走っていきました。
妻良漁港。
今度来るときのための下見です。
港内に波は入ってきませんが、すごい風が海面を吹き渡っていました。
大晦日の宴(笑)は、マックスバリュの刺身盛！
紅白観ながらほろ酔い加減で夜は更けていきました。
早起きして初日の出を見るために、弓ヶ浜に出てみました。
初日の出を見るために、こんなに大勢の人達が！
ここでもシュナウザー の友達ができましたよ。
初泳ぎの一団もいましたよ。
日の出までは、何やら祝詞(?)を唱え、日が出ると海に入っていきました。寒そう！ブルブル
雲間から初日の出！
ちなみに、元旦の”旦”は「日の出」という意味だそうで、
そう言われてみれば確かに水平線の上に日が昇ることを表していますね〜。
宿の女将が作ってくれたお雑煮。
おいしかったです。
お節料理をそれほど食べたいとは思わないんですが、お雑煮だけは一回は食べたいと思うんですよね〜。
この日は下田方面に行ってみました。
下田港内に突き出たような犬走島
この後、下田公園（城山公園）をのんびり歩きました。真夏だとへたるかもね。
アロハが水族館のウミガメとご対面！
ペリーロード
風情のある通りで、面白そうな店も並んでました。
おやつにタコ焼きを！
さらに、金目鯛のコロッケも。
市内を流れる稲生沢川。
河口の下田ボートサービスには２ハイのヨットが泊まっていました。
夕飯は、本日もマックスバリュのキンメの刺身。
正月は、外食するより、暖かい部屋でゆっくりと食と酒を楽しむのが好きなんだなぁ。
旅行は、始まってしまうと、あっという間に帰る日が来てしまいます。
西伊豆をまわって帰ることにします。
ここは、昔、伊豆石を切り出していた石切り場（石丁場）の跡である室岩洞です。
なつかしい松崎の港。最近はこの岩壁への停泊はできず、新港に停泊しなければいけないらしいです。
安良里漁港です。
ここに入港したことはありませんが、巾着港と言われる奥に深い、波静かな港とのことで、ヨットも多く係留しているいつか来てみたい泊地です。
土肥の恋人岬
マハロとアロハもゴールイン！？
東名に乗るとさすがに渋滞。
足柄PAのドッグヤードでひと休み。
４頭連れのシュナウザーとご挨拶。
たったの３泊4日の伊豆半島旅でしたが、久しぶりの旅行はとても楽しめました。
