
2021/10/28
白石康次郎さんのヨットDMG MORI号は長期間YBMに係留されていて、いずれ帆走する姿も見られるだろうとは思ってましたが、運良く本日は帰港時の姿を見かけることができました。

帆走中の姿を見た方もいらっしゃるようで、F井氏はFBにこんな姿を投稿されてました。(動画だと船底の2/3が浮いているのがハッキリ分かります。)

こうしたレース用のヨットは、もはやヨットと呼ぶよりもセーリングマシーンとでも呼んだ方がマッチしていると思うのですが、一体ヨットはどこまで進化するのでしょうかね?
さて、今日の東京湾の風は、マリーナの風速計で平均5m(10knt)最大8m(16knt)を示していたので、海上ではだいたい7〜8m(15knt)だったと思います。

フルセールでも走れないこともありませんが、今日はシングルハンドで、ジブを引くのが辛いのでジブファーラーでレギュラージブ並みに巻いて帆走しました。
こうするとタッキング(方向転換)が一人でも楽なのです。

爽快なセーリングを楽しめました。

写真でも風格がありますね。
爽やかな秋晴れの日の海上散歩、なんとも
羨ましい限りです。
間近で見ると「意外に小さい」という感想を漏らすヨット乗りが多いです。
でも、そいつをたった一人で操縦することを考えると、十分に大きいですね。
秋晴れの海上は、本当に気持ちが良いですよ。
定年退職を機にヨットを始めたという方を何人も知っています。
アラフィフは十分若いです!(ヨットはレーサーでもない限りそれほど体力は必要ありませんので。)
ワイキキ沖のセーリングは爽快な気分でしょうね!