仕事で活躍してますか？ipad2

先日、お客様の所で「タブレット端末、仕事で活用されていますか？」と尋ねられた。
「大活躍です」と即答したけど、他の方はどうなんでしょうか。
お客様も同僚も「映像みるくらいかな」という返事でした。

自分は仕事で使う事を考えてipad2を買いました。きっかけは展示会に行った際にインタネットVPNでリモートデスクトップやsshが出来たこと。使い勝手ではノートPCにはかないそうもないけど、緊急の際には使えるんじゃ？と思ったのが興味を持った理由です。

購入した後、無料のリモートデスクトップアプリを入れて試してみましたが、まだまだ使えそうにないと感じました。他の有料アプリもBLOG等でレビュー記事を読んでみましたが...条件であるWindows標準のリモートデスクトップ、VNCをサポートするもので、且つ日本語がストレスなく使えるものは....イマイチ、これだ！と思えるものがありません。まぁ、困ってないので、もう少し様子見でしょうか。

sshはまだ試していません。というか、仕事上の他の使い方で活躍しているので、プライオリティが下がってしまいました。

この記事の一つ前に使っているアプリと仕事でどのように使っているか簡単に書いています。

先日、これは面白いと思った使い方があったので御紹介します。

アプリは「NoteShelf」。定番の手書き対応のノートアプリです。

現場調査の際に、NoteShelfでメモをとる事にしました。

現場調査では、デジカメで写真を撮り、後で問題点や設計、施工ポイントをレポート形式で作成しメンバー間で情報共有します。今までは、紙のノートにメモをとりながら、デジカメで写真をとっていました。この方法だと、後でデジカメの写真を確認した際に「あれ、この写真はどこの現場だっけ？」「この課題の写真はどれだったっけ？」と、悩むことが多々あります。たくさんの現場を調査した際は写真とメモのリンクをとるのが大変でした。

先日の現場調査では、「NoteShelf」でメモをとることにしました。単に紙ベースのメモを電子にするだけのつもりでしたが、NoteShelfの画面を見ているとカメラのアイコンが...。NoteShelf上で写真を撮り、メモに貼り付けて、素早く手書きでメモをとると...汚い字は別として、とても分かりやすい説明が現場で書けます。ipad2のカメラはイマイチなので、念のためデジカメでも写真をとっておきましたが、後で整理した際にデジカメの写真と現場の説明のリンクが分かりやすくなりました。

事前に仕入れた資料は、いつもならファイリングして持参しますが、今回はipad2のgoodreaderで。手荷物も減り身軽になりますね。