もらっちゃいました。
標本と書かれた、覚えのない大きな荷物が宅配便で届いて、なんだろうと、開けてびっくり。
住んでる場所によっては珍しくもないものなのですが、いざ手に入れようとすると、そんなにあるわけじゃない、というものです。多分。
「自然を相手にしている人の部屋に無造作に置いてある」っていうことに憧れていたので、むっちゃうれしい贈り物でした。
欲しいなあ、と何気なく言ったのを覚えてくれていて、わざわざ送ってくれたのもうれしいことです。感謝、感謝。
でも、無造作には扱わず、大切にします。
久々に天気がよかったので、新潟市の福島潟に行ってきました。
車で２０分くらいかな。
桜と菜の花が盛りでした。
福島潟にはまだカモが残っていました。同時にウグイスが鳴いたり、ヒバリが上空でさえずっていたりと、冬の名残と春が同居していました。
桜
菜の花
菜の花の向こうが福島潟。遠くに山。山までが遠い。信州や富士の麓にいたので、山が遠いと少し落ち着かない。
福島潟には自然観察学習施設が多くあってうらやましい。諏訪湖なんて小さい諏訪湖博物館があるくらい。
この福島潟や鳥屋野潟ってプランクトンは何がいるのかな。ミジンコにはまだ早いかな。海に近いからコペが多いかも。いつも濁っているから泥が多そう。
健康診断でまたちょっとだけ背が伸びた。１年間の伸びは誤差範囲だと思うけど、２５過ぎても少しずつ伸び続けている気がする。
そういえば、明日は自分の誕生日。毎年４月はバタバタして忘れてしまう。昔こぐま社から毎年誕生日カードが届いてうれしかったなあ。２４日だったけど。
ネット環境が復活しました。
ようやく更新できます。
７日に入学式があり、
今週はガイダンスで、時間が余っています。
いい機会なので、本を読む習慣を復活させます。
ガイダンスを聞くと期待半分・不安半分です。
今までの経験と、現実と、年齢と、将来と。
先生方（今は私が生徒）は私を、ある程度できるんじゃないか、という目で見るのですが、私は、自分がまだまだだと思って勉強に来ているので、そのように見られても困ってしまう。
怯えていてもしょうがないし、がんばって白衣の応援に応えないと１組のみんなに笑われてしまう。がんばろう。同級生は自分の半分の年齢（こないだ卒業した連中と同じなんだよなあ）なんだけど、何とか受け入れてもらってます。気さくな同級生に感謝です。
将来、やりたいことができるよう
今のうちに何でもがんばっておいて。
勉強でも、趣味でも、掃除でも、校則でも
全てにがんばっておけば、未来はひらけるよ。
パンクしない程度にがんばって。
私は野山を駆け巡ります。
１組のみんな、副担Ｍ先生、学校の先生方
ありがとうございました。
メッセージはこれで終わり。
次からは、専門学校の生活や
生き物の話に戻ります。
みんな元気で。
いつでも応援しています。
新しい担任のカラーに早く慣れて、
「そういえば一年のときはさくまが担任だったなあ」と
あえて思い出さない限り、忘れているくらいが、いいんだけど。
僕はみんなを忘れられないけどね。
別れはあっさり、が身上で、
滅多なことでは感傷的にならないのだけれど、
ほとんどの奴とはもう会わないんだなぁと思うと
さすがにさみしいね。
５日の夕方に吉田を発ちます。
さようなら。
このブログが更新されるようなら私は元気です。
