散々悩んだ挙句購入に至ったよ!
と、言うわけで今回は新しい機材の紹介。
細かいレビューはいずれすることにして、、、。
フォトキナでの噂をされていたPhaseの新機種もなぜか出ず、ニコンからもプロ機は発表されずちょっと期待はずれだった。
そんな週末明け28日に銀座のとあるお店で契約を済ませる。
その日のうちに発注がかけられ次の日の午前中には届く算段が整った。
次の日の午前遅く引取りに車で向かうも途中連絡があり間違った機材が届いてしまっていると、、、。
あと10分もあれば着いてしまうところまで来ていたのでそのままお店に向かう。
どうやらP40+ではなくH40が届いてしまったよう、、、。
金曜日に撮影が入っていたのでなるべく多くのテストをして出来れば使いたかったのに、、、。
と、言うまでもなく頑張ってくれました。
無事に2時間遅れでバイク便で到着。
中身を無事に確かめて天気も良かったので早速銀座でファーストショット。
最初からそのつもりだったので車にHasselのSWCを入れてきてた。
といっても電池が充電されているわけではなかったので30枚くらいしか撮れなかった。
その写真とかは別の機会に。
そんなこんなで無事に入手してすでに初仕事も無事終わってたりする。
来週は11日から20日まで休みなしの撮影だらけの死のロードが始まる、、、ので今週出来ればもう一回くらいレビュー出来るかな?
上の写真がP40+の本体。
付属品はペリカンのケースに充電器とかコードもろもろ、クリーニングキットなどなど。
現像ソフトである純正のCaptureOneはデジタルバックでのみ使えるDBが付いていたけど何でも使えるProを別途入手。
記録メディアはコンパクトフラッシュ。
一枚刺し。
最新の規格であるUDMA6に対応している。
16Gまでは認識するって言う話だったのでSanDiskのExtremeProを秋葉で購入。
ExtremeProは最低の容量が16Gなので一応2枚。
相変わらずメディアは秋葉が安いよね、、、。
家電量販店の半値!
まぁ輸入版だけども。でもちゃんと本物だったよ。
電池も本体に入る。
つまり昔みたいにパソコンにつなげっぱなしではなくてスタンドアローンで撮影できる。
電池も予備で一本別に購入。
中身は日本製って書いてあったよ。
メニューのボタンは4つ。
シンプルでいい。
何でも4つのボタンで操作する。
画像を確認するのも4つのボタン。
それはさすがに無理があるね、、、。
撮像素子の面。
最近の一眼レフデジタルなんかのCMOSではなくてCCD。
コンパクトフラッシュと大きさを比較してもその大きさがわかると思う。
ちなみに44mmX33mm。
もちろんこれだけでは写らないのでカメラ本体。
駒村商会のオリジナルHORSEMAN SW-DPro。
といってもシャッターもヘリコイドもあるわけではないのでただの板?
裏はこんな感じ。
今回はHasselのVマウントでお願いしたのでそのマウントが付いている。
右にある丸いネジを回してやるとマウントが外れる。
このカメラの一番の特徴はあおれること。
ただスウィングはできない。
上下左右17mmずつスライドできる。
ニコンとかキヤノンとかのあおれるレンズはカメラ本体ではなくレンズが動くのでどうしても光軸がずれてしまう。
スライドして画像をステッチしてつなげようとするとちょっとだけどずれてしまう。
このカメラはレンズが動かないでデジタルバックを動かすのでスライドした画像でも綺麗につながる。
上の画像は上と左にめいっぱいスライドした画像。
次にレンズ。
今回は2本。
シュナイダーの24mmとローデンの35mm。
24mmのレンズはめちゃくちゃちっちゃい!
絞りもf16までしかない。
デジタルバック+カメラ+レンズ=上の画像。
裏っかわ。
横から見るとこんな感じ。
すごいアナログとデジタルの合体だ。
コードは画像を送ったりするものではなくてシャッターが切れたことをデジタルバックに知らせるためのもの。
ところが付属のコードではカメラと干渉して付かない。
純正のマルチコネクションシンクケーブルが必要になる。
これだけで¥9000だって、、、。
さて次回は実際の画像を紹介するつもり。
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