今週は映画三昧

いやぁ、ここんとこですね。粘土の製作放ったらかして、

映画ばっかり行っております。

映画館のポイントがたまって期限切れ寸前だったり、
割引デーがいろいろと重なったりしたので、
これを利用しない手はないとばかりに見に行ってたら、
今週だけで、なんと4回も映画を見てしまった。

こんなに映画を見ることって、後にも先にも無いんじゃないかしら。

今日は、今週見てきた映画の、独断と偏見に満ちた紹介を、
簡単にさせていただきます。
（いつになったら粘土を・・・・・）



あ、そうそう。
バナー貼ってみましたよ。おんなじのばっか。（＾＾；）



2/24（日）　「幸せのちから」
幸せのちから - goo 映画

失効寸前のポイントを、映画館の招待券に引き換え、
三女（小5）とともに見てまいりました。
うん、普通に楽しめましたよ。子供可愛かったし。
でも、期待が大きかった分、何となく物足りなかったかも。
主人公が、もっと「ハチャメチャだけど物凄く能力と魅力がある」キャラなら、
かなり面白くなったんじゃないかなぁ～～




2/28(水）　「鉄コン筋クリート」
鉄コン筋クリート - goo 映画

大阪では、毎週水曜日はレディースデーで、女性に限り劇場映画が「千円」。
普段、水曜は仕事なのですが、この日はオフだったので、1人で行ってきました。
女性客が多かったけど、オバハンは私ぐらいだったなぁ・・・（＾＾；
かなり好き嫌いの分かれる作品だと思うし、
私も正直ついていけない部分もあったのですが
映画の舞台である「宝町」の、ノスタルジックでキッチュな魅力、
主人公のクロとシロをはじめ、生き生きとしたキャラはいいなと思いました。





3/1（木）　「愛の流刑地」
愛の流刑地 - goo 映画

大阪では、毎月1日は映画の日とやらで、劇場映画が男女問わず「千円」。
で、子供と見るわけにはいかないR-15作品を、やはり1人で見てきました。
原作は渡辺淳一、キャストは脇役に至るまで、
有名どころを揃えた豪華素材でしたが・・・
ごめんなさい。私の口には合いませんでした。
ストーリーの動きが少なくて、どう完結するかという期待が持てず、
心惹かれなかった。
濃厚なシーンが売り物でしたが、そればっかりでもなぁ。
殺されてもいい、ていうような恋愛をした人なら、感情移入できるのかもしれないけど。
胸の大きく開いた服を着て、
ことさら男性被疑者に見せるように尋問する女性検事には失笑。




3/2（金）　「ワールド・トレード・センター」
ワールド・トレード・センター - goo 映画

よく行くシネコンでは、少し前に上映終了した映画を再上映し、
「五百円」で見られる、という、ワンコイン何とかってのを時々やってます。
これもその1つ。夜勤明けのダンナと見てきました。
まだ生々しい記憶の残る、あの「9・11テロ」を扱った映画を、
娯楽作品として楽しんでいいのかという思いがあったのですが、
見終わって、ああ、これは見ておくべき映画だな、と思いました。
あの日、多くの人々が、瓦礫の中で身動きとれぬまま、救助を切望していたこと、
（そして救い出された方にも増して亡くなった方の数が多かったこと）
多くの家族が、消息のわからぬ人を思い、悶々と待つしかなかったことを、
覚えておかなければならないのだと思います。





さて。

今日3月3日は、いわずとしれた「ひなまつり」ですが、
我が家では、もうひとつの大きな記念日でもあります。

ダンナの、50歳の誕生日。　

わーい。「夫婦50割引」が使えるぞ～～！！
（行きつけの映画館で、いずれかが50歳以上の夫婦は一組2千円になるという割引）

・・・・・て、そこかいっっ