こねーるおばさんの粘土なつぶやき

粘土をこねるのが好きな大阪のおばちゃん「こねーる」による、
粘土作品を中心としたブログです。

8月10日 海遊館

2009-09-13 00:24:07 | 色々なこと
まいどです。
またまた間が空いた更新になっちゃいましてすみません。

きょうは、8月10日に行った「海遊館」のレポート。(遅過ぎっ!)
写真は、海遊館の名物「ジンベエザメ」です。

一緒に行ったのは、
高校生粘土作家のアポカリちゃん。
彼氏と、彼氏のお友達二人との四名で、1週間の北陸・関西方面への旅行中に、
大阪に立ち寄ってくれました。

彼氏と、彼氏のお友達は、いわゆる「鉄ヲタ(鉄道オタク)」さん。
観光より何より、とにもかくにも、
電車に乗りたい・電車が見たい・電車が撮りたいという人たち。

そんな男の子たちの趣味と体力に合わせて計画された旅行だもんだから、
観光地に行っても観光名所は素通り、
乗り換えのためのダッシュは当たり前、
車内での会話は「クハ何とか」など鉄道のことばかり、
食事も乗り換え時間に大急ぎで食べなければならなくて、
「ソースカツ丼」を注文してから20分でかっ込んだこともあったとか。
鉄ヲタではない女の子なアポカリちゃんには、
かなりハードな行程だったようです。

そういう旅行だと分かってて彼女が参加した理由は、
もちろん「彼氏と一緒にいたい」というのもあったでしょうが、
「こねーるの作品展が見たかった」
というから泣かせるじゃありませんか。

作品展を見に来てくれた日は、
こねーるの都合がどうしてもつかず、ご一緒できなかったのですが、
(彼氏が連れて行ってくれたそうです。なんだかんだ言って優しいなぁ)
その翌日に、女ふたりでまったりと海遊館見物をしてまいりました。
ちなみに彼氏はその間電車を撮りに行ってたそうです(笑)




   *   *   *




この日、お盆休みにかかっていることもあって、
海遊館は結構混んでいました。
それぞれの水槽の前に人がいっぱいへばりついていて、
見える場所に入り込むのにかなり苦労しました。


水槽のひとつでは、ダイバーさんが清掃作業をされていました。
片手に持った吸盤でガラスに身体を固定して、
もう片方の手に持った雑巾でガラスを拭いていくのです。











そういうのを写真に撮ろうよこねーるさん

この清掃ダイバーさん、
クリスマスの時期にはサンタの扮装をして観客を喜ばせてるそうです



しばらく進むと、
「ペンギンの赤ちゃんが生まれました」という看板が。
おお、これは・・・


きっと、こんなのが見られるに違いない、
と、脳内シュミレーションして行ってみたら、





赤ちゃんでかっっ!!

しかも親御さん、

なんか育児疲れしてません??






休憩したベンチにて。
大きな黒い魚が、ゆ~らゆ~らと揺れながらこっちをにらんでて、
アポカリちゃんと「コワイ~」ときゃぁきゃぁ言ってました。




ここらで、気分が乗ってきたので歌を歌います。


チャッチャッ、
チャチャチャチャチャッ、
チャチャチャチャチャッ、
チャチャチャチャチャッ!



ウ~ッ、マンボウ!!

ははは。すみません。






水槽の縁にへばりついているタコ。


アジやイワシが舞い踊る~~

ええ、美味しそうだなんて決して思いませんとも。(じゅる




ここにもタコが。
そう、前記事の写真はこれでした。


お魚さんもゴキゲンで入ってます。




ちとボケておりますが、
大水槽で悠々と泳ぐマンタ(エイ)。
真ん中に小さいサメがくっついてます。


お絵かきソフトで人を描いてみました。
ジンベエザメの大きさを上手くお伝え出来たでしょうか?



海遊館の「売り」の一つが、
ペンギンやイルカ・アシカ・アザラシなどの、
水中での縦横無尽でスピーディーな泳ぎが見られることです。


しかし、これをこねーるが撮影すると・・・


ボケボケです

行く前にに読めば良かった「水族館での上手な写真の撮り方」

ただし、こねーるの場合は、
「シャッターを押すタイミングが三秒遅い」(byダンナ)
のが致命的な欠点なので、読んでもあまり改善されないかと(泣)




本館を出たあと、
ふれあいライブ館というイベント会場へ。
「生エイ生サメ生タッチ、ペンギン・カピパラ・カワウソ生ウォッチ」を楽しんできました。
残念ながら写真がないのですが、
エイの触り心地は、ツルっとして弾力があってなかなか良かったです。



猫団子ならぬ「カワウソ団子」。ズキュウーン


カピパラちゃんです。おお、これも可愛らしい


まぁ全体的に写真が上手く写って無さ過ぎるのですが(泣)
海遊館の美しい画像をご覧になりたい方は、
海遊館ホームページに行かれるか、
「海遊館」で検索して、行かれた方のブログ等をご覧ください(←他人様まかせ)


アポカリちゃんは、どうやらこねーるを尊敬して下さってるようなのですが、
こねーるときたら、

荷物を預けたロッカーの場所が帰りにわからなくなるし、
昼食にと目星をつけてたレストランの入り口を間違えて閉店と思いこむし、
チケット代1,900円を貰うのに2000円預かっておつり10円返すし、

アホなとこばっか曝してしまい、
尊敬の念もさぞ薄れたでありましょう。


そんなこんなで海遊館見学を終え、
天保山の「ココス」で楽しく語らいながらお食事をして、
大阪港駅で、迎えにきてくれた彼氏にアポカリちゃんを託してお別れしました。






帰宅後、
9月2日が誕生日だったアポカリちゃんに、
こんなのを作って送りました。
(着いたのは3日でしたが。ははは



ジンベエザメに乗ったダイバー・アポカリちゃん


後ろです

・ジンベエザメがちっさ過ぎやん
・アポカリちゃん、なんぼなんでももっと細いやろ
・水中でジンベエザメには座られへんし
・第一水中やったらボンベ咥えてるやろし
・それに水中で眼鏡かけてるのもおかしな話やし
・写真には写してへんけど、継ぎ合わせの爪楊枝ちょっと見えてるし

などなど、まぁ色々とツッコミどころの多い作品なのですが、
これがこねーるの実力ということで、
アポカリちゃん、勘弁してやってくだせぇ。