こねーるおばさんの粘土なつぶやき

粘土をこねるのが好きな大阪のおばちゃん「こねーる」による、
粘土作品を中心としたブログです。

今年もありがとうございました

2014-12-31 23:20:00 | 色々なこと
大晦日ですねえ。
こないだ正月やったと思たらもう今年も終わり。

さて、こんなぎりぎりのお礼になりましたが、
ギャラリーグルッグさん「グルッグのクリスマス」
ギャラリーカフェキリンさん「OHANASHI SHIROKUMA」&「ホッキョクグマ写真展」
12月23日、無事終了しました。
両ギャラリー様、
お越しくださった方々、
ギャラリー様を通じて出会った作家様方、
応援してくださった方々、
ありがとうございました。

今年一年、色々な出会いがあったこと、
家族ともどもつつがなく暮らせたことに、
感謝してお礼を申し上げます。

皆様にとって、
来年も良い年でありますようお祈りします。

雨風雷の鳥取より

三女卒業

2014-03-27 11:02:49 | 色々なこと
早いもので、こないだ入学したと思ったらもう3年が過ぎてました。

3月4日、高校卒業式。
寒い寒い日だったけど、お天気は快晴でした。
担任の先生やクラスメートと、笑顔でお別れしてきました。

そして、3月25日。
3年間所属した吹奏楽部の定期演奏会への最後の出演を、ダンナと見に行きました。

ダンナが完全に会場を勘違いして、
駅から全く正反対の方向にある、ぜんぜん違うホールに行ってしまいました。
私は一度行ったことのあるホールやったんですが、
生来の方向音痴ゆえ、なんか違うなと薄々思いながらもダンナに任せてしまったんです(^^;)

2~30分ほど余計に歩いて(いい運動になったとプラスに考えよう)
6時5分位になんとか会場にたどりつきました。


6時30分、開演。

第1ステージ、ピカピカ笑顔な娘にうるうる。
第2ステージ、十八番の曲目を部員として吹くのはこれが最後やねんなあ、とうるうる。
第3ステージ、クライマックスの力のこもった演奏にうるうる。

プログラムが進むにつけ、
楽しく素晴らしいステージにどんどん引きこまれていったんやけど、
同時に、終わりが近づくのが寂しくて寂しくてたまらんかった。

アンコール、とうとう涙腺崩壊してくしゃくしゃになった顔にこっちも涙腺崩壊。
1,2年生からのサプライズで、卒業生ひとりひとりに花束が贈られる演出に、
ステージも会場も涙、涙。

そして最後に、「楽団のテーマ曲」の笑顔全開の演奏で、


…ほんとのほんとに、三女の高校生活が終わりました。


ああ、3年間、楽しかったなあ。
大阪市内、府下、京都、滋賀、横浜、福島…いろんな場所へ娘を追っかけに行った。
この年になって、娘の部活でこんなに楽しませて貰えるなんて、入学時は全然思わんかった。


サックス初心者やった娘が、
いつの間にか、ソロをやるほど吹けるようになってました。
朝練夕練、休日祝日返上の忙しい日々も、コンクールで流した悔し涙も、
きっとキラキラと輝く、かけがえの無い宝物となるに違いありません。


お世話になった先生方、クラスのみなさん、部員のみなさん、
陰から日向から支えてくださった保護者のみなさん、OB・OGのみなさん、地域のみなさん、
三年間、本当にありがとうございました。


三女、高校を巣立って、
春からは、私の母校の大学に通います。

虹の橋

2014-03-07 23:25:42 | 色々なこと
人気ブログ「チワワとトラ猫」の、
トラ猫・正宗にぃちゃんが虹の橋の向こうへ旅立ったと報告記事が書かれていました。

http://chiwatora.blog7.fc2.com/blog-entry-1873.html

当ブログを始めたばかりのとき、
チワトラ兄妹のフィギュアを勝手に作ったことがありました。
sayuさんがチワトラブログで紹介してくださって、
訪問者数がとてつもなく跳ね上がり、チワトラ人気を改めて知らされたものです。


兄妹の平和な光景を、いつまでもずっとずっと見せて頂ける気がしてました…





これもおにぃちゃんを勝手にモデルにさせていただいた拙い作品を添えて、
ご冥福をお祈りいたします。

訂正(住之江会館での講習会)

2013-06-29 17:14:44 | 色々なこと
「オーブンホビークラフト講習会 at住之江」という記事で、
私の記載ミスが2点見つかりました。

1「オーブンホビークラフト教室(全3回)」締切日
 (誤)7/15→(正)7/10
 記事本文が間違っておりましたので、6/22訂正しました。

2「オーブンホビークラフト教室(全3回)」開催日の曜日
 (誤)火曜日→(正)月曜日
 記事本文・チラシとも間違っておりましたので、6/29訂正しました。


訂正したチラシ(クリック拡大)



たび重なるミス、お詫び申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。
講座のお申込みをお考えの方、
お手数ですが、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

聖なる夜

2011-12-25 01:05:19 | 色々なこと
南蛮渡来の神様のお誕生日を、
信仰する人もしない人も、日本中のありとあらゆる人が浮かれて祝う日。
我が家もこの日は家族が集まって過ごします。



ほんもの



ねんど



ほんもの



ねんど


チキンレッグにクリームシチュー、
スモークサーモンのレタス・パプリカ添えに、
子供たちの好きなアボカドと生ハムの野菜サラダ。
(1cm角位に切った生ハム、アボカド、野菜数種をマヨネーズと胡麻ドレであえるだけ。長いもがよく合います)
誕生日とクリスマスにしか作らない手作りケーキ。
(今年はオーナメントもタカナシの生クリームも事前に準備できました)

そしてそして、鳥取のダンナ実家から送ってもらった蟹。

豪華な夕食で、パーティータイムを過ごしました。


今ここをご覧の方も、そうでない方も、
日本全国、

Merry Christmas!!!

昨日は冬至

2010-12-23 09:20:47 | 色々なこと
かぼちゃケーキを作ったよ~
焼きたてうまし!!
手作り菓子のいいとこは、
焼きたての熱々が食べれるとこやなあ~、
と中三三女に言ったら、
「お母さん何回それ言うん?」と言われちゃった。えへ♪

ゆず湯は、本物は私も子どもも体質的に受け付けないので、
(痒くなるんです。娘3人全員そう。ゴメンよ変なDNA受け継がせて)
“きき湯”の“柑橘系の香り”とやらで代用。
いや、バブだのバスクリンだのでちゃんと「ゆずの香り」てのがあったんやけど、
一個売りしてなかったのでね。
我が家は現在“ゆずの香りでない入浴剤”が在庫過剰気味なので(笑)
20回分とかいうのをわざわざ購入する気になれなかったんですよ。
まぁそれらしいもんやったら何でもよろし。
(↑ええ加減やなあ)


ちなみに「冬至」とは、二十四節気の1つで、
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。
これから先、気温はますます低くなるのでしょうが、
日が落ちるのはだんだんとゆっくりになってまいります。
そしてまた春がやって来る。

・・・早えーよ時間経つのが!!

血行促進や美肌、消炎鎮痛などの効果がある成分が多く含まれる“ゆず湯”に入って温まり、
(入れない人間も若干おりますが
カボチャなどを食して、抵抗力を高めるベータカロチンをたっぷり摂取することで、
風邪などを引くのを防ごう、という先人の知恵なのですね。

「冬至」Wikipedia



【おまけ】

12月の講習会でのボツ作品。


まず本体の「うさぎ」ですが、


何この芋虫(笑)


添え物は、最初「葉ボタン」にしようかと考えたのですが、



何このキャベツ(笑)



何このバラの花(笑)



見えねーよ葉ボタンに(笑)


と、試行錯誤の末、「葉ボタン」は断念、「手まり」にしました(泣)

カンナの思い出

2010-08-31 21:00:47 | 色々なこと
小学生の頃、図画工作の時間が嫌いでした。

空想した物語の世界を描くんやったら、
下手くそなりに何ぼでも描いてたんやけど、
写生など、現実世界の物を見たまんま描くということは苦手でした。
見たまんまなんて、絶対おんなじに描けなかったから。
理科の「朝顔の観察絵日記」なんてのも嫌でした。

そんなだから、図工の成績もあまり良くなかったです。

特に嫌だったのは、
毎年夏になると「カンナ」の花を描かされることでした。

大体、カンナの花自体もあんまり好きじゃなかったんです。
やたら大きいし、派手派手しいし、
おまけに、形が花っぽくないし。

「花」っていえば、

こんなのとか、


こんなのとか、

ステレオタイプのイメージしかなかった当時の私には、
カンナの花は全然花らしく思えませんでした。

だから、形を捉えるのもすんごい難しかった。

筆を使うのも苦手でした。
鉛筆やサインペンのように、しっかりと紙に筆圧を掛けられる筆記具と違い、
紙から浮かせて描く「筆」は、手が震えて思うように描けなかったのです。

おまけに、図工の先生ときたら、
「絵具は必ず混ぜて使いなさい。絵具会社の色じゃダメ」
って言わはるんです。
絵具を混ぜると、必ず濁ってしまうのも嫌でした。


カンナ好きちゃうねん。
うまいこと形描かれへんねん。
筆使うのも嫌いやねん。
絵具会社の色やったらなんであかんねん、めんどいなぁ。


なんてことを思っていても口には出されへんかった内気で小太りな小学生女子は、
同級生たちが上手に描き上げていくのを横目で見つつ、
汗だくになりながら、黙々と苦手なカンナを描いていました。




さて、それから何十年かが過ぎて、
図工が嫌いだった小太りの女の子は、
粘土の好きな大太りのオバハンになりました(笑)

当時、カンナを描かせた図工の先生の狙い、
今ならよ~くわかります。

ステレオタイプでない形の花を描き、
ステレオタイプでない色を施させることによって、
ステレオタイプでない感性を掘り起こす。

私は大変良い先生に出会えたのだと思います。
ただ、先生の教えを理解し、自分の糧とするには、
当時の私はあまりにも幼すぎました。


苦手だったカンナの花も、
いつしか美しいと感じるようになり、



こんなのや、


こんなのを作るようになりました。

粘土は混ぜて使います。粘土会社の色はそのままでは使いません(笑)


カンナももうそろそろ咲き終わり。
夏休みも今日で終わります。

残暑厳しい中、健気に咲き残るカンナを見るにつけ、
小学校の、あの図工室の絵具の匂いがよみがえるこの頃なのです。

モスのラー油バーガー

2010-06-14 00:22:48 | 色々なこと
巷で話題になっている、
モスバーガー「テリー伊藤のざくざくラー油バーガー」

テレビ番組とモスバーガーのコラボで、
期間限定で作られた商品だということは、
あちこちのネットニュースで報道(宣伝?)されています。
評判は上々で、早い時間に売り切れてしまう店舗もあるのだとか。
辛い物好き(でもカレーは甘口が好き)なこねーるおばさんも、
まんまと宣伝に乗せられて、
発売2日目に近くのモスに出向き、
ざくざくラー油バーガー+サラダセット(計\740)を食べてまいりました。




注文して待つこと数分。
ハンバーグと厚切りトマトの間には、
見るからに辛そうな赤いソースがたっぷり。




辛い。確かに辛い。
辛いの苦手なひとにはちょっとキツイかもしれない。
でも舌に突き刺さる凶暴な辛さではなく、
旨みたっぷりの柔らかい辛さです。
ざくざくとした「あられ」の食感と、
ひんやりと辛さをやわらげてくれる「厚切りトマト」、
これらがなかなか良いハーモニーをかもし出していました。
願わくば袋の底にたまったラー油ソースを、
白いパンにひたして食べたかった・・・

ご馳走様でした







え?


粘土?




イヤんな期待されても





・・・・・・





・・・・・・





・・・・・・





しゃあないなぁ。








こんなモンでどっすか?


あ、この写真、トマトが全然見えてねぇや。もっかいちゃんと撮らなきゃ



※粘土なんて誰も期待してへんでというツッコミは、
暖かく胸におさめていただけますようお願いいたします

近況いろいろ

2010-06-02 22:16:40 | 色々なこと

中3三女に「ココアかなんか飲んで洗ってないのかと思った」と言われた湯飲みの内部。

いえいえ、

こういう絵付けをしたのですが何か?

別の角度から


先日、連合女性部でバスツアーに行った際、
信楽たぬき村で絵付け体験をした湯のみ茶碗が焼きあがってきました。
洗うのをさぼっても分からないすぐれもの(笑)

参加者96名様の作品もそれぞれ出来あがってきて、
皆様喜んで持ち帰られました。



中3三女は、5/28~30と、北海道に修学旅行でした。
「空気がきれいやった、なんぼでも吸いこんでいい気がした」
と、何べんも言っておりました。
大阪の空気はよほど汚れてるのでしょうね(笑)

お土産




じゃがにこだわる三女(笑)