裸の王様

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チーズタルト(アレンジ桜)

2011年02月06日 22時52分43秒 | レシピ
タルト生地というやつは、クッキーやパイもそうだけれども、寝かしの時間が必要です。
パンも発酵時間だ必要ですよね、あれほどとは申しませんが、いったん手が離れて再度手がかかる系のお菓子は、手がかかるお菓子と認識しております。
ですから覚悟を決めて挑まないといけません。
朝から塩漬けの桜を水でもどしたり、タルト生地を仕込んだりして、午後ようやっと焼きに入った感じです。
その間何をしていたかといえば、録画したドラマのチェックをしていたわけですけどね。

前置きはさておき、本日のタルトはチーズタルトをベースに桜の花を乗せることによって桜風味にアレンジされています。
うちのオーブンでは、どうしても焼き斑が出来てしまうのですが、味に変わりはありません。

【タルト生地】恐らくタルト3枚分
薄力粉400g
卵2個
バター200g
グラニュー糖100g
バニラシュガー適量 ※なければバニラエッセンスでよし

①薄力粉にバターをサラサラになるまで揉み込みます。
②グラニュー糖とバニラシュガーを入れて混ぜ合わせたら、卵を割りいれて生地をまとめます。
③出来あがった生地は、冷蔵庫で1時間以上寝かせておきます。

【フィリング】恐らくタルト2.5枚分
薄力粉 大さじ1と小さじ1
卵2個
生クリーム200㏄
牛乳70㏄
クリームチーズ200g
グラニュー糖100g
レモン1/2個

①クリームチーズはレンジに30~60秒かけて柔らかくします。
②クリームチーズ、砂糖、薄力粉、卵をボウルに入れて混ぜ合わせます。
③②の生地にレモンの皮をすりおろしたものと、レモン汁を投入します。
④③の生地に、牛乳、生クリームを入れて混ぜ合わせます。

【タルトの成型】
打ち粉として強力粉適量
桜の花の塩漬け適量

①桜の花の塩漬けは、水でもどして塩抜きをしておきます。
②冷蔵庫から取り出したタルト生地を、打ち粉をした台で厚さ3~5㎜程度に伸ばし、バターを塗ったタルト型にしきます。
③タルト生地の上に、フィリングを高さ5~6分目程度まで注ぎ、桜の花を散らします。
④170℃のオーブンで40分ほど焼いて出来上がりです。

焼きあがったばかりは膨らんでいますが、しばらく冷ますと生地が落ち着いてきます。


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