徳島旅行2019秋（十楽寺と大野島橋）

四国へ行ったなら、必ずといっていいほど目にするお遍路さん。
今回の旅行でもたくさん見かけました。　

第7番札所である『十楽寺』へ行ったときのこと。　



りりぃを抱っこしていたら、お遍路さんに声をかけられました。
「何歳ですか？」って。
「もうすぐ１４歳です」って答えると、「私、スペインから来ましたけど、スペインにもワンちゃんいます。先日、１０歳になりました」って教えてくれました。
日本語のとても上手な方でしたが、何と、外国人だったのですねぇ。



外国の方でお遍路さんしている人、他にも見かけたんですが、日本人でも皆がするわけじゃないし。
志の強い人たちなのでしょうか。頭が下がります。

実は、私たちがここを訪れたのは、このお寺周辺にコスモス畑がある・・・という情報があったので。
でも、実際にはコスモスはどこにも見当たらず、代わりにヒマワリ畑がありました。　
季節外れのヒマワリ・・・




こちらは善入寺島に架かる大野島橋です。

善入寺島は吉野川にある日本最大級の中州だそうです。　



広さは約500haあるとのことで、1915年に全島買収されるまでは、約500戸、3,000人が島内に住んでいたそうで、現在も耕作が長年に渡り行われ、優良農地として活用されています。　



大野島橋は潜水橋とのことですが、高知県では沈下橋といわれているアレのことらしく。
高知県で見た沈下橋とはイメージ違うけれど。車も通れる道路って感じでした。　

↓橋からの眺め。　




阿波市をドライブ中、本当にたくさんのコスモス畑を目にしました。　
休耕田を利用して、コスモスが咲いているんですよね。一つひとつの規模はそんなに大きくはないですが、綺麗でした。比較的、背丈の低いコスモスだったように思います。　おかげで、りりぃと一緒に写真が撮りやすかったかな。　

ここは市場町コスモス街道です。